夢じゃなかった!?

Rin’

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マジェストーラ国立魔法学院 編入

邂逅~祖父の竜 ライガと光の翼2

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子供の頃の祖父との思い出。


夕日に染まる草原を祖父はライガにまたがり、いつものようにライガに話しかけた。それから目の前でライガと祖父の魔力が一体化して光だしたのだ。

急加速きゅうかそくした瞬間、まさにライガの背に現れたキラキラした光…。それは紛れもなく光りかがやく翼だった。


『光の…翼………。』




(あの瞬間を目にしてからというもの、ライガに対する態度を改めた。竜はエルフと共存する大事な仲間でとても頼もしい存在だと理解したし、世話も一生懸命手伝った。

すると、ライガに変化が現れ自分を乗せて走ってくれるようになったのだ。




竜は相手の本質・・を見抜く。


思うように乗りこなせなかった頃の私は、実は飼い慣らされた竜など牙をもつただの乗り物程度にしか思っておらず、要はバカにしていたのだ。それを見抜いたライガが私の言うことなど聞くはずもなかった。

それに引き替えアーヤは純粋な好意、信頼、期待といった感情を素直に示し、命じるのではなく行動を共にする意識で伝えていた。おそらく単純に恐竜らしい竜を目にして歓喜しただけだろうが、それが大事だった。


それに……アーヤがシャドと急加速トップギアで走り去るあの瞬間、見えた光…。あれは幼いあの日、ライガに現れたのと同じ光の翼が見えた気がしたんだ。

だから、きちんと教えたくなった 。祖父から教わった竜の乗り方を。)

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