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エスリアール王城 出会い
群青と真紅の瞳4
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「エルシオン・デュカーレ様、アーヤ・サトー様、夕げの支度が整うそうです。晩餐の間へ御足労願います。」
シュナイゼさんが呼びに来た。
お兄ちゃんのエスコートは、もはやナチュラル過ぎて階段を上がる時まで恥ずかしいとか気づかなくなってきた。
「大丈夫、登りは一人で…」
「ドレスを踏んだら汚れてしまうよ?」
「う…、お願いします。」
「アーヤ様、私が後ろに控えてますから慌てずゆっくりどうぞ。」
お兄ちゃんも、シュナイゼさんも過保護だ。
城内の回廊に戻り、晩餐の間に到着した。
シュナイゼさんが、入る前に扉で説明してくれた。
「国王陛下、並びに女王陛下はまだいらっしゃいませんが、前国王、女王陛下と現国王陛下御子息の王子殿下は入室されております。私はここで控えております。
それでは中へどうぞお入りください。」
お兄ちゃんが私の方に腕を突き出した。これは、腕を掴むのですか?組むのですか?正解は?うーむ…
「アーヤこうして。」
私の手を自分の腕に組むように絡ませた。
なんか、すっごく恥ずかしいのですが。
ガチャン ギィィィーー。
広い室内、長い晩餐用のテーブル、華やかなテーブルフラワー、キラキラのシャンデリア、豪華な装飾…改めてお城にいることを認識した。
田舎者丸出しでキョロキョロしてしまっていたかも。足元に気を付けなくては。
テーブルの奥には三人着席していて、私達が近づくと起立して前国王、女王陛下がにこやかに声をかけて迎えてくれた。
「エルシオン、アーヤさんようこそ。夕げを共にできること嬉しく思います。お二人に紹介します。現国王 エスリアールの嫡子ルヴァニレットだ。エルシオンは数年前に成人していたな。ルヴィはまだ成人しておらんが、あと数年だな。」
お兄ちゃんのお祖父さんの話を聞いて、王子様はどうやら成人前のヒトでいうと18歳位の見た目という印象だった。
クールビューティー、美少年、キラキラ王子様というワードが浮かぶ。お祖父さんと叔父さんと同じ真紅の瞳と視線が合ってしまった。
綺麗。ウサギの目とはまた違う赤。そう…ガーネット、赤瑪瑙、カーネリアンとも違う。真紅、深紅。ルビーレッドが一番ピタッとくる色。
その王子様が動いてこちらに向かってくる。お兄ちゃんの従兄弟さん。挨拶かな。気のせいかまだ見られてる?
私とお兄ちゃんの目の前まで来てくれた。
様子を伺っていると、お兄ちゃんが柔らかい笑顔で話しかけた。美形と美少年二人が揃うと迫力ある。
シュナイゼさんが呼びに来た。
お兄ちゃんのエスコートは、もはやナチュラル過ぎて階段を上がる時まで恥ずかしいとか気づかなくなってきた。
「大丈夫、登りは一人で…」
「ドレスを踏んだら汚れてしまうよ?」
「う…、お願いします。」
「アーヤ様、私が後ろに控えてますから慌てずゆっくりどうぞ。」
お兄ちゃんも、シュナイゼさんも過保護だ。
城内の回廊に戻り、晩餐の間に到着した。
シュナイゼさんが、入る前に扉で説明してくれた。
「国王陛下、並びに女王陛下はまだいらっしゃいませんが、前国王、女王陛下と現国王陛下御子息の王子殿下は入室されております。私はここで控えております。
それでは中へどうぞお入りください。」
お兄ちゃんが私の方に腕を突き出した。これは、腕を掴むのですか?組むのですか?正解は?うーむ…
「アーヤこうして。」
私の手を自分の腕に組むように絡ませた。
なんか、すっごく恥ずかしいのですが。
ガチャン ギィィィーー。
広い室内、長い晩餐用のテーブル、華やかなテーブルフラワー、キラキラのシャンデリア、豪華な装飾…改めてお城にいることを認識した。
田舎者丸出しでキョロキョロしてしまっていたかも。足元に気を付けなくては。
テーブルの奥には三人着席していて、私達が近づくと起立して前国王、女王陛下がにこやかに声をかけて迎えてくれた。
「エルシオン、アーヤさんようこそ。夕げを共にできること嬉しく思います。お二人に紹介します。現国王 エスリアールの嫡子ルヴァニレットだ。エルシオンは数年前に成人していたな。ルヴィはまだ成人しておらんが、あと数年だな。」
お兄ちゃんのお祖父さんの話を聞いて、王子様はどうやら成人前のヒトでいうと18歳位の見た目という印象だった。
クールビューティー、美少年、キラキラ王子様というワードが浮かぶ。お祖父さんと叔父さんと同じ真紅の瞳と視線が合ってしまった。
綺麗。ウサギの目とはまた違う赤。そう…ガーネット、赤瑪瑙、カーネリアンとも違う。真紅、深紅。ルビーレッドが一番ピタッとくる色。
その王子様が動いてこちらに向かってくる。お兄ちゃんの従兄弟さん。挨拶かな。気のせいかまだ見られてる?
私とお兄ちゃんの目の前まで来てくれた。
様子を伺っていると、お兄ちゃんが柔らかい笑顔で話しかけた。美形と美少年二人が揃うと迫力ある。
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