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しおりを挟む「あああっっ!!雅ニイ!! もう……許して……」
僕は学校から帰ってすぐ雅ニイの仕事部屋に呼び出され、デスクの前の椅子に腰かけた雅ニイの前に立つと、ズボンもパンツも脱がされてぶるぶる震えるマッサージ器をちんこに当てられている。
僕はただ言いなりになり、仁王立ちでその刺激に耐えていた。
ちんこの根元は僕が自分で長めの前髪を留めるために持っていた髪留めのゴムでぐるぐる巻きにされ、そそり立ち、青筋が浮かんでいる。
「ひぎぃぃぃぃぃ!!」
僕は歯を食いしばる。
「もう一度、俺の名前を呼んで……」
「ああぁぁっっ!雅ニイ!雅ニイィ!!
お願い……イかせてぇぇぇぇ………」
「いいだろう」
マッサージ器の電源を切ると、背の高い雅ニイは僕の前に膝をつき、はさみを手にしてガチガチの僕のちんこに手を添えた。
パチンッ
「あっ…ああぁぁっっっ……ああっっ!!」
根元のゴムをはさみで切られた瞬間、堰を切ったように溢れ出る精液を止めることは出来ず、目の前の雅ニイの顔にぶっかけてしまった。
雅ニイのメガネに白い液体がかかる。
「ごめんなさい!!」
慌てて手を出したがその手は雅ニイに捕まれ、今度はその僕の指を口に含み嘗め回す。
切れ長の瞳が僕を見上げながらいやらしくぴちゃぴちゃ音を立てて舌が僕の爪を擦ると、僕は膝ががくがくするような感覚に襲われ声をあげた。
「ひゃあ…あんっ……。
僕…、いつまで…こんな……ことを…んんっっ!!」
「健が俺のことを……考えて……オナニーする……ぐらいに、なった…ら…ね」
雅ニイがニヤッと笑いながら、今度は指の又間を舐める。
「あ…あれは……ひゃん!!」
僕は数日前、昴ニイの名前を呼びながらオナニーしているところを、雅ニイに見つかったのだ。
それから雅ニイは学校から帰った僕を仕事部屋に呼び出しては、いやらしいことを強要するようになった。
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