【完結】「お迎えにあがりました」「呼んでませんけど?」〜王子様が私を待っているなんて思いません〜

BBやっこ

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邪魔です

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最初はオブラートに包みましたよ、私?
「先ぶれもありませんし。」

「しかし、貴女には教会で然るべき修行を行えば王家への拝謁をし、
王子に見染められる未来もあるのです!」

後ろの人も参加してきた。正直、王家ってどうしてそうなるの?

王子って出せば釣られると思ってかな。
余計に怖い。


私はシレーネ。町の下働きをして日々暮らしている。
現在は養い親が帰ってくる前に、夕食を買って帰りたい。

「お断りしております。怪しい人に、人達について行くなと教えられています。」

「な、我々のどこが怪しいと言うのです!」

最後の一人は、男の人だったらしい。あの修道服?わかりづらいな。
「縁もない教会から、名前を呼んだくらいで連れてこうとする3人。胡散臭いので帰ってください。」


「シレーネ!」
知った幼馴染の声に、そちらへ走る。

後ろの呼び止める声など聞こえないふりで。さっさと帰る事にした。

「よくあの集団に断りいれられたな?」
「だって、連れていこうってするのよ?怖いじゃない。」

「まあ、あんな立派な服装でも、いきなり知らない奴に声かけられたら、な。」
「けど、雰囲気に流されてってこともあるかな?」

しばらく幼馴染と一緒に行動をする事を言い渡された。
なんかそのままくっつけば?と言う声をよく聞く。

きっと話に出た王子様は、待ちぼうけだけど
私には関係ない。
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