【完結】 第二王子のハーレム要因。その子供、ちょっと待った!

BBやっこ

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え?

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「聞きまして?!」

第二王子様が女性を連れて来たとの話が、後宮を駆け巡った。


とうとう、お相手を決めたのだ

「どこの令嬢か?」
「我が家も加われないものか?」


その思惑を隠す事なく騒がしい。

外の家の者と連絡をとる者
なんとか、目に止まろうと落ち着かない者

私は情報を得るために動いた。
「どんな方なの?」

従兄弟で後宮勤め、私の情報源だ。

「そおねぇ、なんというか。」

おねえ言葉、ハッキリいう性格、腕はまあまあ。
世渡りはうまいかも?な従兄弟が言い渋る令嬢はどんなものか。


決心したように言い放った

「幼女ね!」
「は?」


幼い女の子が好きなの??

そう噂が立つのも速かった。



ただ、事実を知る者もいる。彼女は

第二王子とある方とに娘。
そのある方は、亡くなったとか。


私は、そうじゃないと思う。

亡くなった事にして、匿われているのでは?


連れ立って来たのは女の子。
もし、今妊娠しているとしたら

危険な母子を隠し、自分の娘を守る。

見えない敵より、見える敵。


人を守るなら人に中。


癖のありそうな第二王子の顔。

まだ、後宮のハーレムは解散になりそうにない。



なんだったら、王宮から旦那を見つけてここから出ようかな?

相手を見つけても、外に出してもらえそうにない自分の立場に

ため息をついた。


「あら、ため息は幸せを逃すのよ?」


「余計な口は、出世を逃すわよね。」


従兄弟との(交流っていいうより) 口流は、まだ続くだろう。
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