「行き遅れは魔国で結婚してきなさい」って言われました。

BBやっこ

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9-研究

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学校の考え方から違う。
研究室にお願いして当日案内してもらえるのも。

面会依頼からはねるか決められ
接待の食事

それが研究室の案内だった

そんな訳あるかい!と
令嬢にあるまじき言葉遣いでなじったのは
記憶に刻まれている


貴族社会のご機嫌を伺っている
資金提供者にの意向を聞くのはわかるが
研究の意図から外れるようなものになるのは本末転倒と考える。

そんな遠い目から現れた人物をみる
もさっとした角ある男性だ
ヤギさんと名付けてしまった。

研究に没頭している人と同じ雰囲気に
少し期待値が上がる。

令嬢の挨拶して
案内をお願いした。

結論から言って
同じ穴のムジナ的な人だ。

「この機構がこんなスレンダーになるなんて!」
「ええ。最近発表された研究をもとにした試作でして」

気が合うかもしれない。

案内人のが迎えにきてくれるまで
居ていいって!楽しい話ばかりだ。

情報が速い!

魔国では学会の力が大きく、頼れる組織らしい。
羨ましい環境だ。

ひと段落したところで
スティーブが声をかけてくれた

もう日が暮れかけている?!

「お時間とって申し訳ありません」

楽しかったが、はしゃぎすぎた。

「いえいえ、面白かったですと。あの国はあまり情報のやり取りをしていませんが
貴族の要望をきいていて

魔導具が面白いことになる」

事実すぎて苦笑するしかない
削ぎ落としたデザインよりゴテゴテになる傾向は良くわかる。

「3カ月の留学でしたっけ。あとはどこにいく予定なんですか?」
「実際使ってい施設や店に行きたいのです。

その人たちの予定次第ですけど」

「私にも手伝えることがありそうですね?」
ニコリとしたのに印象が変わる。

あれ、結構お若い?

「職員の権限で申請すればもう少し奥に行けるかもしれません
構いませんか?」

「是非!お願いします。」
願ってもない。一般のルートから、職員の人の話も聴けるかも!
有意義になりそうだ

「またお会いしましょう」

にこやかにジェラル先生と握手して別れた。


「いやー。楽しそうでしたね?」

案内人のスティーブに
今日からの宿へ案内してもらう。

貴族用の豪華な方と、
短期教員を勤めるの先生用どちらが良いか?で
先生用を希望した。

コンシェルジュよりサポートの人がいる方が助かる。

「ジェラル先生怖いっすけど
話が合う人とは長話になるって有名なんで。」

「あ、待たせてた?」思う以上に話し込んだ自覚はある。

「大丈夫です。手続きを確認して、研究室の奴らとだべってました。
時々何話してるか聞き耳も立てて!」


ずっと研究のことばかり話してたけど
距離を近づき過ぎたかしら?と今になって心配する。


夢中になるとどうも、ね。

「それでは!明日朝に顔を出しますね。」
「ええよろしくね?」

こうして1日目から
先行き良さそうなスタートをきれた私でした。
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