【完結】“自称この家の後継者“がうちに来たので、遊んでやりました。

BBやっこ

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来訪

「貴女の弟です。」

我が家にきた男、いえ子供は笑って言った。
背が高く体格が良いものの、その顔はまだ幼い感じがする。


「この家の後継者となれば、貴女はどうなるんでしょうねえー。」

仰々しい手振り、嫌味の滲む台詞。
どこからそんな、自信が滲むのかってくらいだ。


紅茶を飲む仕草
ポロポロとクッキーを食べる

思ったより子供?見た目は成人済みに見えるけど。


ああ、役不足。
貴族のフリ、舞台に上がる胆力はあっても、飾りが足りないわ。

お茶ももう2杯目。このつまらない相手もお帰りいただこう。

時間は稼いだ。

「俺が後継者になっても、この家に置いてやっても良い。心が広いだろ?」

「ええ、以前縁を切ったのにうちに来る。その厚顔無恥さが凄いです。」


弟でもない子供に向けて、私はわらった。
感想 1

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