【完結】ちょとソコでアレコレしないで!〜図書館では静かに、お願いします!〜

BBやっこ

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王都の図書館

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蔵書数を誇る王都の図書館。


本が壁一面に、本棚にと並び。

紙を捲る音が聞こえるほどの静寂。


私はこの空間と本が好きで。

今日は何を読もうかといろんなジャンルの場所を歩いていた。


ヒールも低く、自然と足音は忍び足。
静寂を壊す事を良しとせず、しかし


異なる世界への入り口である本の背表紙を眺めながら

私は本の森を気ままに進んでいた。
そして、興味を惹いた本を手にそのまま読み進めてしまう。


そして数刻。

ヒソヒソと声が落とされた会話を耳が拾う。
どうって事にない筈だが、静寂ではなくなってしまった

集中力も切れたが、まだ他の本も気になる。


静かにまた本の世界に行こうとするも…

「ダメですっ…そんな…」

密やかだからこそ、聴こえてしまうという事もあるようだ。

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