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プロローグ
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この男を初めて見た時のことを、俺は今でも覚えている。
対人戦においてほぼ最強とも言える異能力を持ちながら、それを使うことなくボロボロになりながら人を庇う、そんな男だった。
正直寒気しかしなかった。そいつは庇ってる人に傷ついてほしくないと思いながら、傷つけてくるその人物さえも傷つけたくないと考えていたのだ。
なんで馬鹿な話だろう。この世界において誰かが傷つくのは当然なことだ。生きている人間全員が幸せになるなんて、この世界に人が一人だけになってもありえない。
それなのにこの男はそれを望んでいた。
俺は、これまでの人生で人に手を差し伸べたことも、助けようと思ったこともなかった。
けれどどうしてか、俺はその男を助けたくなった。
対人戦においてほぼ最強とも言える異能力を持ちながら、それを使うことなくボロボロになりながら人を庇う、そんな男だった。
正直寒気しかしなかった。そいつは庇ってる人に傷ついてほしくないと思いながら、傷つけてくるその人物さえも傷つけたくないと考えていたのだ。
なんで馬鹿な話だろう。この世界において誰かが傷つくのは当然なことだ。生きている人間全員が幸せになるなんて、この世界に人が一人だけになってもありえない。
それなのにこの男はそれを望んでいた。
俺は、これまでの人生で人に手を差し伸べたことも、助けようと思ったこともなかった。
けれどどうしてか、俺はその男を助けたくなった。
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