ーUNIVERSEー

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Chapter2〜My weak hero!~

【第35話】君を助けたい!!!

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505番「ファォォォォォンン!!!!!!」

晴気「…これ以上耐えるのは……」

流星「攻撃だけはダメだ!!」

晴気「でも…」

流星「大丈夫だ!!お前なら捌ききれる!!!その間に俺があの子に触れて洗脳するから!!!」

晴気「ちがう……ココからにげようとしてる…!」

流星「なっ!?」

 逃げられたらそれこそ触れられない!!

流星「逃がすかぁ!!!」

 ブーストシューズで一気に距離を詰める!!

流星「おらぁぁ!!っが…!」

晴気「流星!?」

 わ、忘れてた……足撃たれてたんだぁ…ぐっぅ………

晴気「あ!まっ!!!」

505番「ブァッフォォォウ!!!!!!!!!!」ダッッ!!!

流星「ああ゛!?」

 や、やべぇ!!部屋の外に出てった!?

晴気「流星!これ以上は本当にまずい!!!」

流星「晴気ぃ…とにかく追いかけてくれ…!!俺はすぐ追いつく……から…!!!!」

晴気「……僕にのって!」

流星「また世話になんのは…」

晴気「言ってる場合じゃないよ………」

流星「…………分かった…」


-----------------------------


505番「ブァッフォォォウ!!!!!!!!!!」ドダドダドタ!!!!!

流星「待ってくれよ!!!」

晴気「き、気絶させるのもダメ…?」

流星「ダメだ……あの子なんも悪くねぇのに攻撃するなんて…可哀想だろ…………」

晴気「……昔から変わんないね…」

流星「だろ?…俺の目標は変わんねぇよ………」



???「ぎやぁああああ!!!!」

???2「な、何!?」

流星「この声は!?」

晴気「泡!!!」



スティル「コ、コイツ!?デカすぎでしょ!?」

505番「ヴァヴォォォォォン!!!!!!!!!!!!!!」

泡「急に走ってきてなんなのよ!!!バブルラッシュ!!!」

505番「ワ゛ウ゛ォォォ゛ン゛!!!!!」

スティル「泡!危ない!!!」

晴気「!!!!」バゴッ!!!

505番「ブァ!?」

スティル「あ、足で…あのパンチを止めた!?」

泡「晴気ナイス!!」

流星「流石だな!!!」

晴気「……シューッ…」

スティル「急にあなた達も!?ど、どうなってんの!?」

流星「あの子は嵌合体の子供だ!!!だから下手に攻撃すんな!!あと……えっと………と、とにかく俺の能力で止めるから、あの子を止めてくれ!!!!って……な、なんだお前!?」

スティル「お前って…私はスティルよ!嵌合体に変化(へんげ)してんの!!!いいわ!この嵌合体のヘドロで捕まえる!!!プェッッ!!!」

505番「ヴゥ!!!…………グゥォォォァアアア!!!!!!!!」バキッ!

泡「足に着いたヘドロごと持ち上げた!?」

スティル「ヘドロ意味無いじゃん!?ってかどんな馬鹿力!!!」

流星「今だぁ!!!!」

505番「ヴアァ!?」

流星「おらっ!!」ガシッ!

 よし!!掴めた!!!!

流星「暴走止まれぇぇ!!!!」

505番「ウゥウ………」

流星「よし!!!」

505番「ヴゥゥゥゥ………バゥォォォォオン!!!!!!!!!」バン!!

流星「ぐわっ!!!」

泡「大丈夫!?」

505番「ワウォォォォォォン!!!!!!!!!!」ダッ!!!

流星「あ、あぁ……ま、また逃げんのかよぉ……」

泡「追いかけるわよ!!」

スティル「何!?なんかしたの!?ってか止める能力ってどういうの!?」

流星「洗脳だよ!!……なんで効いてねぇんだ…さっきは効いたはずなのに…」

晴気「!」

流星「待て!!やめろ晴気!!!!」

晴気「………」

流星「攻撃だけはダメだって!!!!」

晴気「……」フルフル!!

流星「え?違う?」

晴気「!」カチャッ!

泡「ガスマスク……?」

流星「ガス……って!?もしかしてお前!!!」

スティル「ん?」

流星「毒ガス吸わせんのか!!!そっちのがダメだろ!!!!」

スティル「ど、毒ガス!?そんなの持ってんの!?」

泡「持ってるっていうか、晴気のクリスタル能力が毒ガスを出す能力なの。」

スティル「あ、そういう事ね。」

晴気「微量だから……」ボソッ

流星「だからって!」

泡「でも、あの子を止めないとなんでしょ!?」

流星「クッ……」

泡「流星のクリスタル能力が効かなかった以上、攻撃するとかじゃなきゃ止まらないでしょあの子!!!」

流星「いや、まだクリスタル解放があるだろ!!!!」

スティル「クリスタル解放!」

泡「何言ってんの!?流星使った事なんてないでしょ!?」

流星「大丈夫だ……クリスタル解放はクリスタル能力を一時的に強化する切り札………俺がもし使ったら洗脳出来るかもだろ!?」

泡「"かも"なだけだけどね……」

流星「"かも"ならやらねぇとだろ!晴気!!出来るだけあの子に近づいてくれ!!タイミング見計らって触れに行くから!!」

晴気「………でも毒ガスで動き鈍らせるから…… 」

流星「……あぁ………わかったよ…」

泡「スティルもこれ付けて!!!」

スティル「ガスマスク?」

泡「そう!晴気が弱い毒ガス出すから!!!」

晴気「シュー----ッ……」モクモクモク…!!!!!

流星「晴気、一瞬でいいからな!!」

晴気「!」コクリ!

 バッッッ!!!!

スティル「え!?き、消えた!?」

泡「消えたんじゃないよ。ほら!」

スティル「え?」

泡「晴気はね、昔っから運動神経がら良かったんだー。」

スティル「だからってあの速さ……」

泡「言ってたでしょ?晴気は、次のトップ候補だって!」


-----------------------------


505番「ガゥゥゥ……ブァォォォォン!!!!!!!!」

流星「よし!毒ガスで足が遅くなってる!!晴気回り込んでくれ!!」

晴気「!」バッ!! シュン!!

505番「ヴゥゥ!?」

流星「今だ!!!」

505番「ゥゥゥゥウ゛……ガア゛アアアアアアア!!!!!!!!」

 やっ…!?

晴気「流星!!!!」

泡「危n……」

 グサッッッ………

流星「ゔぅ………」

スティル「つ、爪がお腹に…!!」

流星「はぁ………はっ…ぁ゛……」

505番「ヴゥゥゥゥゥ……」

 ガシッ!!!

流星「っ……つかまえ…たぞ、はぁ…はぁぁ…」

 腹刺されて……あっちから俺に触れてきてくれた…………

流星「大丈…夫だ………ぞぉ…はぁ、はぁ……落ち…着くんだぁ……」

505番「ガゥゥゥゥ………」

流星「…っ…辛い……よなぁ…苦しかった…だろぉ………こんな所に…連れてこられて……でも…俺が………今…助けて……ぐっ……や、やるからぁ!!はぁ…はぁ………クリ……スタル…解放!!!!!」

505番「ヴゥヴ!?」

流星「眠れぇぇぇえ!!!!!!」

505番「ヴゥ……………………うぅぅ……」バタン…

流星「がはっ……」バタン…

晴気「流星!?大丈夫!?」

泡「晴気、ちょっとどいてて!!私のバブルで保護するから!!!」

 ぷくぷくぷく!!!

スティル「だ、大丈夫なの!?」

泡「わかんない……出血が酷いから危ないっちゃ危ないよ…」

スティル「ってかまだ他の嵌合体とか来るんじゃ!?」

晴気「!」フルフル!!

スティル「え?」

泡「スティルちょっと待ってね、晴気はあんまり人前で話せないんだ!!ほら晴気!!」

晴気「コソコソコソコソ………」ボソッ…

泡「うんうん……え!?逃げられた!!!」

スティル「え!ど、どういう事!?」

泡「タイム・スペースのあの女の人と他の男の人がこの星から逃げたって……」

スティル「逃げられたの!?」

泡「だから多分これ以上は誰も来ないって……」

晴気「…」キュッ!

スティル「その子に何つけてるの?」

泡「目に布?」

晴気「コソコソ…」ボソッ…

泡「うんうん……そういう事ね!この子強い光を見たらさっきみたいになるみたい!!」

スティル「へぇ…」

泡「さ!早くみんなを探しに行こ!!!」

小太「お、おいぃ……晴気いぃ………俺の事…わ、忘れてないかぁ……」

泡「小太!?」

小太「泡?なんでお前がココに…?」

泡「色々あったの!!話は後よ!!!」


【次回】傷だらけ
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