2 / 12
幸せをはこぶ香り~Fragrance that carries happiness~
時を超えて
しおりを挟む
あれから5年......私は社会人となり毎日を忙しくしていた。
・・・・季節は冬。
バイトをしていた会社のメンバーから飲み会のお誘いが来た。
定期的に誘いは来ていたが、決心がつかなかったので断ってきた。
聞けば、碧も一度も来たことないとのことだったので、久々に参加を決めた。
鼓動でまわりの音が遠くなって行く.....
”あいつ、来ないよね・・・・?”
「イオ~!」
先に来ていたみんなが口々に私の名前を呼んだ。
なつかしさがこみ上げる。
「久しぶり!元気だった?......etc」
五年たてばみんな変わり、人生も色々だった。
”良かった…碧、来てない・・・”
久々の再会に席に着く前から大盛り上がりしている。
……ふと、ETERNITYの香りが鼻をくすぐった。
(あ、この香り....)
・・・・・・
胸の奥がキュッってなる。
・・・・・・
「お疲れ様でーす。」
忘れてない、あいつの声だ。
この香り・・・・・
ざわざわする、苦しくなる
肩に手が触れて、優しい声が名前を呼ぶ。
「久しぶり、伊織。」
振り返ると、少し大人の男になった碧がいた。
「碧....、久しぶり。」
「良かった。会いたかったんだ」
胸がざわつく。
「キレイになったな。」
「......そう?」
「カンパーイ!!!!!!!」
宴のはじまりだった。
・・・・季節は冬。
バイトをしていた会社のメンバーから飲み会のお誘いが来た。
定期的に誘いは来ていたが、決心がつかなかったので断ってきた。
聞けば、碧も一度も来たことないとのことだったので、久々に参加を決めた。
鼓動でまわりの音が遠くなって行く.....
”あいつ、来ないよね・・・・?”
「イオ~!」
先に来ていたみんなが口々に私の名前を呼んだ。
なつかしさがこみ上げる。
「久しぶり!元気だった?......etc」
五年たてばみんな変わり、人生も色々だった。
”良かった…碧、来てない・・・”
久々の再会に席に着く前から大盛り上がりしている。
……ふと、ETERNITYの香りが鼻をくすぐった。
(あ、この香り....)
・・・・・・
胸の奥がキュッってなる。
・・・・・・
「お疲れ様でーす。」
忘れてない、あいつの声だ。
この香り・・・・・
ざわざわする、苦しくなる
肩に手が触れて、優しい声が名前を呼ぶ。
「久しぶり、伊織。」
振り返ると、少し大人の男になった碧がいた。
「碧....、久しぶり。」
「良かった。会いたかったんだ」
胸がざわつく。
「キレイになったな。」
「......そう?」
「カンパーイ!!!!!!!」
宴のはじまりだった。
0
あなたにおすすめの小説
もう我慢したくないので自由に生きます~一夫多妻の救済策~
岡暁舟
恋愛
第一王子ヘンデルの妻の一人である、かつての侯爵令嬢マリアは、自分がもはや好かれていないことを悟った。
「これからは自由に生きます」
そう言い張るマリアに対して、ヘンデルは、
「勝手にしろ」
と突き放した。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる