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107. 団欒と、懐かしい記憶
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長い耳をぴこぴこさせながら今にも歌いだしそうな雰囲気の黒ウサギ獣人。胸元に光る三日月のネックレスを時折撫でては口角を上げている。
基本的に無表情がデフォルトな彼にしては珍しい光景だ。
「なぁ兄様、ルファウスのやつどうしたんだ?いつもの鉄仮面が見る影もないぞ」
第2王子・ライゼルが訝しげに隣に座る王太子に問う。
「ああ……なんでも、賢者殿に頂いた魔道具をいたく気に入ったらしくてね。それより抜け出してきて良かったのかい?」
「騎士団長が気ぃ効かせてくれたんだよ。弟君の一大事なんだからそっち優先しろって」
王太子・レナートの問いにそう返すライゼル。彼は騎士団に所属していて、普段は城内の巡回をしているが、大事な家族が毒殺されかけたと聞いて仕事どころではなくなり、急遽抜けて来たのだ。
それは他のメンツも似たようなものだった。
「アルト様、公務の方はよろしいんですの?」
「それはお前にも言えることだぞ?」
おっとりとした口調で問いかける王妃にジト目で返す国王。
優雅に扇で口元を隠しつつ「宰相とガラム公爵に任せても支障はございませんわ」しれっと答えた。
夫婦揃ってケイオス宰相と王弟オレストに丸投げしたらしい。
「もぉ~、びっくりしたよ~!ルーちゃんが毒盛られたって聞いて僕卒倒したんだからね~!」
周りが黒ウサギ獣人で囲まれている中、ひとりだけ黒い狐耳とふさふさの尻尾を揺らす第4王子・エスター。
ぷくっと頬を膨らませ、毛布をかけたテーブルの下でルファウスの足をツンツン突く姿は成人して2年も経っているのに妙に可愛らしく思える。
「ルー兄さまったらひどいの!少しはわたしたちのきもちも考えてほしいの!」
ルファウスに抱き着いて抗議するのは末っ子の第2王女・アリア。王妃と同じくロップイヤーで、将来は確実に美人に育つであろう容姿の愛らしい美幼女である。
今現在、彼らはドラゴン温卓でまったりしながら家族の団欒を楽しんでいた。各々が仕事や勉強に一区切りつけて集まった次第である。
すでに降嫁している第1王女と冬眠中の第3王子を除き、家族が揃ったのは久々であった。
「エスター兄様もアリアもそのくらいにしてくれ。昨日一通り文句を聞いただろ」
ネックレス弄りをやめたルファウスが居心地悪そうに言う。
毒を盛られてからというもの、家族どころか従者にまで色々言われたのである。しばらくは大人しくしておこうと密かに誓う彼だが、果たしてその誓いはいつまで続くのか。
「温厚なエスターが怒るってよっぽどだぞ?まぁ俺もちぃとばかし怒ってるけどなー」
可愛い弟の頭をぐりぐりと強めに撫でるライゼル。昨日一通り叱ったあとなのでとうに怒りは鎮まっているが、まだ言い足りなそうだ。
それは他のメンツも同じことで、それほどに彼が愛されている証拠でもあった。
時間が許す限り離れないとばかりに抱き着いているルファウス大好きな末っ子が純粋な眼差しでふと彼を見上げた。
「ルー兄さまはどうしてお身体にわるいものを食べたがるのですか?」
幼い妹姫の問いかけに、ルファウスはよくぞ聞いてくれたとばかりにひとつ頷いた。
きっかけは前世だったと前置きして語りだす。
「そう、あれは7回目に転生したときのこと……私はバジリスクに生まれ変わった……」
「もうすでに突っ込みどころ満載だな!?」
どこの世界でも魔物が人間を食べるのは当たり前で、自然の摂理とも言える。
しかし魔物に転生したのが初めてだったのと、元々が人間だったこともあり人間を食べるなんてできっこなかった。想像するだけでも吐き気が込み上げるくらいには、まだ彼は色々とまともだった。
仕方なく自慢の牙で魔物を仕留めるも、決して美味しくはなかった。人間の身体でもなければ魔法を使うこともできず、調理なんてできなかったからだ。
しかし遠い過去、平和で食に煩い国で生まれ育った記憶が鮮明に残っていた故に仕留めた魔物をそのまま生で食うのにも限界があった。
そしてとうとう野草や茸で飢えを凌ぎ始めた頃、運命的な出会いを果たす。
見るからに猛毒だと分かる、赤いような濃い紫のような、どす黒い茸との出会いを。
もうすでに色々と限界突破しちゃったのか、一目でやばいと丸分かりなその茸がとても美味しそうに見えた。心なしか茸の傍らにスケルトンが棒立ちしていて「こっちへおいで」と手招きしている幻覚も見えた。
よし、逝こう。
思い立ったが吉日、即行動に移した。
幻覚スケルトンの傍らに佇む毒茸を丸飲みしたバジリスクはその瞬間、とてつもない衝撃に襲われた。
なんて……なんて素晴らしい味なんだ……!毒って、こんなにも美味しいのか……!
毒を食らったのにピンピンしてることも災いして、毒とは至高の食べ物なのだと認識するようになる。
そうして禁断の扉をこじ開けてしまった彼は命の危険も省みずに毒物を口にする狂気の生命体へと変貌したのだ。
「それ多分種族補正入ってたんじゃないかな!?」
「そもそも、そんな禍々しい物をよく口にしようと思ったね……」
真っ先に父王が突っ込み、レナートは口元をひきつらせる。
「はっはっは!お前勇気あるなぁ!」
ライゼルは爆笑していた。
「わぁ~、毒物って美味しいんだねぇ~。僕も食べてみたいな~」
「駄目よエスターちゃん。毒物は身体に悪いのよ」
天然発言をするエスターを至極当然な理由で諭す王妃。
「ルー兄さまもエスター兄さまも、めっ!なの!」
どこか抜けている兄とネジが何本も吹っ飛んだ兄を可愛く叱るアリア。王家の末っ子はしっかり者に育ちそうで安心だ。
片手でアリアの頭を撫でつつ過去に思いを馳せる。
今世の父が言った通り種族補正が入ってたのか、バジリスク時代は毒を食らっても平気だったのにその後の人生では毒の影響で体調を崩すことが度々あった。
他にも何度か魔物に転生したことはあるが、毒耐性がないせいで話にならなかった。
バジリスク時代の後に再び人間に転生し、何度も毒物を口に入れて身体に慣らしていく彼を誰もが気味悪がったものだ。
『お前が死んだら俺が悲しいだろうが。ちゃんと自分を大事にしろよ』
……かつての親友を除いて。
「……ふっ。まさか同じことを言われるとはな」
胸元に光る三日月のネックレスを指でなぞる。
今のあいつに当時の記憶はない。だが魂が同じだからか、自分にとっては懐かしい台詞が時々飛び出してくるのだ。
それが酷く嬉しくて。されど少し寂しくて。
「ルー兄さま?」
静かに笑みを浮かべるルファウスに首を傾げるアリア。なんでもないと答えてから、賑やかな今世の家族との団欒のひとときを楽しんだ。
宰相が両陛下を執務室に連行するまで、あと5分。
基本的に無表情がデフォルトな彼にしては珍しい光景だ。
「なぁ兄様、ルファウスのやつどうしたんだ?いつもの鉄仮面が見る影もないぞ」
第2王子・ライゼルが訝しげに隣に座る王太子に問う。
「ああ……なんでも、賢者殿に頂いた魔道具をいたく気に入ったらしくてね。それより抜け出してきて良かったのかい?」
「騎士団長が気ぃ効かせてくれたんだよ。弟君の一大事なんだからそっち優先しろって」
王太子・レナートの問いにそう返すライゼル。彼は騎士団に所属していて、普段は城内の巡回をしているが、大事な家族が毒殺されかけたと聞いて仕事どころではなくなり、急遽抜けて来たのだ。
それは他のメンツも似たようなものだった。
「アルト様、公務の方はよろしいんですの?」
「それはお前にも言えることだぞ?」
おっとりとした口調で問いかける王妃にジト目で返す国王。
優雅に扇で口元を隠しつつ「宰相とガラム公爵に任せても支障はございませんわ」しれっと答えた。
夫婦揃ってケイオス宰相と王弟オレストに丸投げしたらしい。
「もぉ~、びっくりしたよ~!ルーちゃんが毒盛られたって聞いて僕卒倒したんだからね~!」
周りが黒ウサギ獣人で囲まれている中、ひとりだけ黒い狐耳とふさふさの尻尾を揺らす第4王子・エスター。
ぷくっと頬を膨らませ、毛布をかけたテーブルの下でルファウスの足をツンツン突く姿は成人して2年も経っているのに妙に可愛らしく思える。
「ルー兄さまったらひどいの!少しはわたしたちのきもちも考えてほしいの!」
ルファウスに抱き着いて抗議するのは末っ子の第2王女・アリア。王妃と同じくロップイヤーで、将来は確実に美人に育つであろう容姿の愛らしい美幼女である。
今現在、彼らはドラゴン温卓でまったりしながら家族の団欒を楽しんでいた。各々が仕事や勉強に一区切りつけて集まった次第である。
すでに降嫁している第1王女と冬眠中の第3王子を除き、家族が揃ったのは久々であった。
「エスター兄様もアリアもそのくらいにしてくれ。昨日一通り文句を聞いただろ」
ネックレス弄りをやめたルファウスが居心地悪そうに言う。
毒を盛られてからというもの、家族どころか従者にまで色々言われたのである。しばらくは大人しくしておこうと密かに誓う彼だが、果たしてその誓いはいつまで続くのか。
「温厚なエスターが怒るってよっぽどだぞ?まぁ俺もちぃとばかし怒ってるけどなー」
可愛い弟の頭をぐりぐりと強めに撫でるライゼル。昨日一通り叱ったあとなのでとうに怒りは鎮まっているが、まだ言い足りなそうだ。
それは他のメンツも同じことで、それほどに彼が愛されている証拠でもあった。
時間が許す限り離れないとばかりに抱き着いているルファウス大好きな末っ子が純粋な眼差しでふと彼を見上げた。
「ルー兄さまはどうしてお身体にわるいものを食べたがるのですか?」
幼い妹姫の問いかけに、ルファウスはよくぞ聞いてくれたとばかりにひとつ頷いた。
きっかけは前世だったと前置きして語りだす。
「そう、あれは7回目に転生したときのこと……私はバジリスクに生まれ変わった……」
「もうすでに突っ込みどころ満載だな!?」
どこの世界でも魔物が人間を食べるのは当たり前で、自然の摂理とも言える。
しかし魔物に転生したのが初めてだったのと、元々が人間だったこともあり人間を食べるなんてできっこなかった。想像するだけでも吐き気が込み上げるくらいには、まだ彼は色々とまともだった。
仕方なく自慢の牙で魔物を仕留めるも、決して美味しくはなかった。人間の身体でもなければ魔法を使うこともできず、調理なんてできなかったからだ。
しかし遠い過去、平和で食に煩い国で生まれ育った記憶が鮮明に残っていた故に仕留めた魔物をそのまま生で食うのにも限界があった。
そしてとうとう野草や茸で飢えを凌ぎ始めた頃、運命的な出会いを果たす。
見るからに猛毒だと分かる、赤いような濃い紫のような、どす黒い茸との出会いを。
もうすでに色々と限界突破しちゃったのか、一目でやばいと丸分かりなその茸がとても美味しそうに見えた。心なしか茸の傍らにスケルトンが棒立ちしていて「こっちへおいで」と手招きしている幻覚も見えた。
よし、逝こう。
思い立ったが吉日、即行動に移した。
幻覚スケルトンの傍らに佇む毒茸を丸飲みしたバジリスクはその瞬間、とてつもない衝撃に襲われた。
なんて……なんて素晴らしい味なんだ……!毒って、こんなにも美味しいのか……!
毒を食らったのにピンピンしてることも災いして、毒とは至高の食べ物なのだと認識するようになる。
そうして禁断の扉をこじ開けてしまった彼は命の危険も省みずに毒物を口にする狂気の生命体へと変貌したのだ。
「それ多分種族補正入ってたんじゃないかな!?」
「そもそも、そんな禍々しい物をよく口にしようと思ったね……」
真っ先に父王が突っ込み、レナートは口元をひきつらせる。
「はっはっは!お前勇気あるなぁ!」
ライゼルは爆笑していた。
「わぁ~、毒物って美味しいんだねぇ~。僕も食べてみたいな~」
「駄目よエスターちゃん。毒物は身体に悪いのよ」
天然発言をするエスターを至極当然な理由で諭す王妃。
「ルー兄さまもエスター兄さまも、めっ!なの!」
どこか抜けている兄とネジが何本も吹っ飛んだ兄を可愛く叱るアリア。王家の末っ子はしっかり者に育ちそうで安心だ。
片手でアリアの頭を撫でつつ過去に思いを馳せる。
今世の父が言った通り種族補正が入ってたのか、バジリスク時代は毒を食らっても平気だったのにその後の人生では毒の影響で体調を崩すことが度々あった。
他にも何度か魔物に転生したことはあるが、毒耐性がないせいで話にならなかった。
バジリスク時代の後に再び人間に転生し、何度も毒物を口に入れて身体に慣らしていく彼を誰もが気味悪がったものだ。
『お前が死んだら俺が悲しいだろうが。ちゃんと自分を大事にしろよ』
……かつての親友を除いて。
「……ふっ。まさか同じことを言われるとはな」
胸元に光る三日月のネックレスを指でなぞる。
今のあいつに当時の記憶はない。だが魂が同じだからか、自分にとっては懐かしい台詞が時々飛び出してくるのだ。
それが酷く嬉しくて。されど少し寂しくて。
「ルー兄さま?」
静かに笑みを浮かべるルファウスに首を傾げるアリア。なんでもないと答えてから、賑やかな今世の家族との団欒のひとときを楽しんだ。
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