職場では怖いと噂の旦那さまに溺愛されてます♡

おもち

文字の大きさ
6 / 17

♡♡♡♡♡

しおりを挟む


「今度という今度は君もBBQに参加しなさい」
「でも、コレって家族同伴ですよね?」
「ああ。何か問題が?」
「……妻は、人混みもアウトドアもお酒も苦手なのですが」
「関係者に挨拶したら帰ってもいいから。絶対に来るように」
「………………承知しました」

社長直々にそう強く言われて、断りきれなかったらしい旦那さまは僕の膝の上で、会社主催のBBQなんて行きたくない!と見たことがないほどに嘆いている。子供のように駄々をこねる姿は可愛らしい。

「体調不良ってことにして休む」
「そんなに行きたくないんですか?」
「ハニーを誰にも見せたくない」
「僕の心は旦那さまだけですよ」
「それでもハニーの目に僕以外の男が映ることも、ハニーが性的な目で見られることも嫌だ。それなら会社を辞めたほうがマシなぐらい……会社を辞めたらいいのか……?」
「だ、だめですよ…!」

旦那さまの性格を考えると、本当に仕事をスパッとやめてしまいそうなところがある。仕事がツラいと旦那さまが言うのならお仕事は辞めてもいいと思うけれど、旦那さまのためにも僕を理由に、こんな大企業の将来性のある立場を捨てさせるわけには行かない。

「僕は旦那さまがどんな方と一緒に働いているのか、興味ありますよ」
「俺以外に興味持たないで!」
「…一目見たら、興味なくなるかもしれないです」
「…………ズルいよ……ハニ~………」
「ふふ、ごめんね」

旦那さまは納得のいかないような、拗ねた顔をして僕をぎゅう♡と抱きしめてくる。

「ちょこっと我慢して、BBQが終わったら、二人でたくさんイチャイチャしましょうね?」
「……するに決まってる。てか、今からもシたい」
「え、ぁ…♡旦那さま、っ…!♡」
「ハニーのむっちむちの太ももが最高すぎて勃っちゃった。ハニーはすべてのパーツが最高だからね」

そう言いながら、旦那さまは僕を押し倒してそのまま僕の下半身の布をすべて取り払う。

「太ももで俺のを扱いてほしいな。できる?」
「ん、……わかりました……♡」

僕が太ももに旦那さまのモノを挟み込むと、旦那さまは勢い良く腰を振りはじめる。

「ぁ、あっ……!♡♡だんなさま、これぇ……っ……♡♡」
「気持ちいいの?」

挿入はしていないのに、えっちしているような動きと気持ちよさで、本当に旦那さまに挿入されているような気分になってしまう。

「ぁ゙……♡きもちい……っ♡」
「かわいい、腰動いちゃってるよ♡」
「だってぇ……!♡えっちしてないのに、ッ、えっち、してるみたいで、ッ゙……♡」

いつかの日に旦那さまが話していた脳イキ、というものに近い状態だろうか。挿入っていないのに、お腹の奥がキュンキュン♡と疼いて仕方がない。熱くて溶けてしまいそうだ。

「ぁあ゛っ…!♡だんなさまぁ゙……♡あちゅい、…っ、♡とけちゃう、…ッ♡きもちい、…きもちい、れす…っ…♡♡」

旦那さまは意地悪く少しだけ動きを止めたり、また激しく擦り付けたりする。その度に僕の体はビクッと跳ね上がり、甘い喘ぎ声が漏れた。
太ももの間に挟まれた旦那さまの熱が、肌を伝って体の奥まで響くようだ。挿入されているわけではないのに、下腹部のさらに奥。あるはずのない子宮のあたりがゾワゾワと疼き、快感の波が容赦なく押し寄せてくる。

「や、ぁ゙…っ…!♡も、ッ、とまって……♡あぁ゛あッ!♡♡イっちゃ…っ゙…♡いぐ、イぐいぐ、…ッ…♡♡」

目の前がチカチカして、頭の中が一瞬で真っ白になる。びくん、びくん、と太ももの間が痙攣し続ける。下半身だけではなく頭のてっぺんからつま先まで電流が走ったような痺れが残り、全身の力が抜けてしまった。

「……ドライでイッちゃったの?まだ後ろは触ってないのに?」
「ご、ごめんなさい…旦那さまより、先に……」
「さすがにえっちすぎる。可愛すぎて死ぬかと思った。こんなに可愛くて、俺をどうするつもり?」

旦那さまは満足げな顔で僕の顔を覗き込み、乱れた前髪をそっと払った。

「…ど、どうって……ひ、ぁっ…!」

僕が言葉に迷っていると、旦那さまは僕の両足を掴んで肩に担ぎ上げた。視界が開けて、天井が見える。自分の開かれた股間と、そこにゆっくりと近づいてくる旦那さまのモノが見えた。

「だ、だめです……! 今したら…ッ…♡あ、ぁ゙っ!♡♡」

旦那さまは僕の制止を聞かずにそのまま挿入し、ゆっくりと動き始めた。

「だめだめ、ッ…♡さっき、イったばっかりなのにぃっ……♡」
「そうだね。きゅうきゅう締め付けてきて気持ちいいよ♡」
「んん゙ッ♡ぁ゙、っ……!♡」

ゆるりとした動きだけで達してしまいそうなほどの快楽が身体中を駆け巡り、頭が真っ白になる。そんな僕を愛おしそうに見つめながら旦那さまは僕の耳元へ口を寄せた。

「ねえ、俺のこと好きって言って」
「ん、ぅ゙……っ…ンん…♡す、すきです……♡」
「もっと。ちゃんと目を見ながら言って?」
「はぁ、…っ…♡…だんなさま、すき…ッ♡だいすきでしゅ…っ…♡」
「俺も、ハニーのことが大好きだよ♡」

旦那さまのその言葉を合図に、動きが激しくなる。僕のお腹は苦しくて仕方がないはずなのに、それすらも快楽に変換されて脳が溶けてしまいそうになる。

「あ、ぁ゙ッ♡だんなさま、もぉ゙、だめです…っ…!♡♡また、イッちゃうぅ……ッ……!♡♡」
「……ん、一緒にイこうね……♡」
「ひ、ぅゔ……ッ♡ぁ、あ゙ァっ……!♡」

旦那さまが僕の一番奥で熱を吐き出すのと同時に僕はまた絶頂を迎える。お腹の中で熱いものが広がっていく感覚と幸福感に包まれる。

「は、ふ……ふぅ………はぁっ…♡」
「好きだよ、ハニー」
「だんなさま……♡ん、む……っ…ぅ、♡はぅ……♡ぁ……んんぅ……♡♡」

それから旦那さまは僕の唇にキスをして、舌を絡ませる。上顎や舌の裏まで舐め回されてしまって、蕩けきった口内がさらに快楽で満たされる。

「旦那さま…もういちど、しませんか…?」

旦那さまの頬をするりと撫でて、おねだりするように小さく首を傾げた。
すると旦那さまは少し驚いた顔をして、すぐに僕の手をぎゅっと握り返す。

「ハニーが望むならいくらでも」
「……うれしいです……♡」

そのままもう一度唇を重ねた。今度は僕の方から積極的に舌を絡める。お互いの唾液を交換し合うように、くちゅ♡と音を立てながら深いキスを続けるうちにまた身体が熱を持っていく。

「んっ……♡だんなさまぁ…♡僕はもう、旦那さましか、興味ないですからね…♡ちゅ、…ん、…!♡」

僕は旦那さま以外知らない。一人では何もできないし、他の男の人に触れられるなんて恐怖でしかない。
旦那さまは僕がいないと生きていけない、とよく言うが、僕だって旦那さまに捨てられては生きていけないのだ。

「俺も、ハニーがいれば他に何もいらないよ」

旦那さまはそう言って僕の額に優しくキスをする。その優しいキスだけでまたお腹の奥の方が疼いた。

「ん、……っ……だんなさま……♡」
「ハニー…本当に、本当に愛してるよ」

僕は旦那さまに抱きついて、そのままもう一度身体を重ねたのだった。


しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

こわがりオメガは溺愛アルファ様と毎日おいかけっこ♡

なお
BL
政略結婚(?)したアルファの旦那様をこわがってるオメガ。 あまり近付かないようにしようと逃げ回っている。発情期も結婚してから来ないし、番になってない。このままじゃ離婚になるかもしれない…。 ♡♡♡ 恐いけど、きっと旦那様のことは好いてるのかな?なオメガ受けちゃん。ちゃんとアルファ旦那攻め様に甘々どろどろに溺愛されて、たまに垣間見えるアルファの執着も楽しめるように書きたいところだけ書くみたいになるかもしれないのでストーリーは面白くないかもです!!!ごめんなさい!!!

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

普通の男の子がヤンデレや変態に愛されるだけの短編集、はじめました。

山田ハメ太郎
BL
タイトル通りです。 お話ごとに章分けしており、ひとつの章が大体1万文字以下のショート詰め合わせです。 サクッと読めますので、お好きなお話からどうぞ。

ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました

あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」 完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け 可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…? 攻め:ヴィクター・ローレンツ 受け:リアム・グレイソン 弟:リチャード・グレイソン  pixivにも投稿しています。 ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。

批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。

飼われる側って案外良いらしい。

なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。 向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。 「まあ何も変わらない、はず…」 ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。 ほんとに。ほんとうに。 紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22) ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。 変化を嫌い、現状維持を好む。 タルア=ミース(347) 職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。 最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…? 2025/09/12 ★1000 Thank_You!!

ハッピーエンドのために妹に代わって惚れ薬を飲んだ悪役兄の101回目

カギカッコ「」
BL
ヤられて不幸になる妹のハッピーエンドのため、リバース転生し続けている兄は我が身を犠牲にする。妹が飲むはずだった惚れ薬を代わりに飲んで。

獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果

ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。 そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。 2023/04/06 後日談追加

処理中です...