お世話になっております、わたくし創生の女神と申します！

１３，証

「ぅわん！！　たろちゃんしゅき」
「うん、僕もメルのことが一人の女の子として好きだよ」

　興奮で赤くなった小さな顔が恥ずかしそうに笑う、可愛くて吸い寄せられるようにキスした。
　頬を撫でて、そのまま耳たぶに親指を這わせて、耳穴の産毛に触れる。
　官能を意識させればトロトロの口が開いてメシルも手を伸ばして僕の顔を掴んできて激しいキスに変わった。

　少し目を開けたらきゅっと瞼を伏せる少女が舌を必死に伸ばすところが見えて胸が焦がれた、甘く美味しそうな吐息が顔にかかって思わず差し出された舌を噛めば。

「ヒッ！　痛ッ」
「逃げないで」

　引っ込んだ舌を絡め取って、じわじわ前歯を淡く食い込ませる、細い体がワナワナ震えて、膝をもじつかせてる。

　ついた歯型を舐めてまた舌を擦り合わるとメシルの高い声が僕の中で響くんだ。もっとキスしてたいけど、下半身が我慢の限界でキスしながら膝を持ち上げた。
　ゆっくり準備しながら聞く。

「もうちょっとだけ、噛んでもいい？」
「う？」

　新鮮な真っ白くて柔い首筋にさっきのようにぎゅっと噛みつく、

「あああッ！！　やッ！」
「痛くしないから」

　甘い悲鳴に反対側にも噛みついて、ギリギリって歯が沈む肉の感触が心地いい。鬱血しない程度の強さで噛めば卑猥な歯形がくっきり残る。
　幼い女神に印された自分の痕跡に、なんとも言えない感覚。目の奥が熱くなって肩と鎖骨にも痕をつけながら、ぬかるんだ入り口に竿を擦りつけた。

「ヒィアッ……も、もう噛んじゃダメ」
「何で？　体ビリって気持ちよくなってるの僕にも伝わってきてるよ。メシルの快感は頭の奥でバレてるから。体噛まれてクリトリス擦られてまたこんなに硬くさせてる」
「やあ、だってぇコレ、またぁッ……」

　涙目可愛くて噛むの止めてキスする。腰動かして二人で体温が上がって、とろけた粘膜の感触が気持ち良すぎて僕だってイキそうだ。メシルが僕の舌をハムハム噛んできて、頭おかしくなってもうそこまで精子上がってきてる、もう出したい！　ってギリギリところで動きを止めた。

　汗凄い、肺が痛いくらい息上がってる。こんな生き地獄な寸止め初めてだ。
　メシルは爆ぜる寸前で止められた愛撫に我慢できなくなったのか、自分から両手で濡れた入り口を開いて見せてきた。

「ねえ……もうだめえ！　ほしぃの、お腹の奥、うずうずする……虎太郎早く治して？」
「うん、今直ぐ治してあげる」

　眼鏡をかけていなくても下半身を見れば入り口は鮮明に視界に映って、どこもかしこもビショビショのぬるぬるなんだけど、本当に穴が小さくて僕のが入るのだろうかって探りながら亀頭で浅瀬を掘る。

「あああ……あっつい、したい、したぃの。もっともっと私を好きになってほしい」
「入れたら僕のことももっと好きになるかな」

　迷いながらも根元に片手を添えて膣口にグッと押し当てた。
　ぷちゅって汁が零れて、濡れた割れ目に亀頭が包まれるピンク色の粘膜が纏わりついて背筋がゾクゾクきて。

「あ、やべえ……コレもつかな」
「あん、こたろが私の中にいるよぉ」
「締めなくていいよ」
「そんなのッ……知らなぃ」

　気持ち良すぎて出ちゃいそうで腰を引いてしまう、だってメシルの中は僕専用みたいに、ピッタリとちょうどいい形にできてて、きゅうと締め付けて吸い付いてくるんだ。でもまだ最後まで入ってないから膣壁のぎゅっと詰まった肉を進んでく。

　痛くないのかなって気遣う余裕もないほど、中に中に引き寄せられて、もっと優しくしてあげたいのに早く子宮にくっつきたい、潰したい。

　ぬりゅぬりゅ竿に膣のヒダが絡みついて奥へと導かれる、感じたことない快感に頭ボーとして飛びそうだ。

　奥歯をギリっと噛んで、顔を振る。閉ざしていた視界を開けば小さい手が不安そうに僕の胸を引っ搔いていた。

「こたろこたろ……」
「あ、メシルごめん」
「ゾクゾクいっぱぃ気持ちすぎて……こぁぃ」

　膝を持っていた手を開放して直ぐに弱気な指先を絡めて握ってあげる。メシルの顔の横に押し付けて、キスして、ゆっくりお臍がくっつくまで沈めた。

　口の中で同時に喘ぐ、ビリビリビリって二人の背筋に走る電気、目の前がチカチカする。
　こんなスローな動きなのに精子がせり上がってくる、最後にこりって子宮に当たっただけで、もう吐き出したくなる。
　僕の腰に巻きつく細い足もプルプル震えていた。

　というか、子宮を突いた瞬間に膣がぎゅうううと締まって痙攣して……また膣口からトクントクンと汁が漏れていた。

「入れただけでイッた？」
「わからないけど、ここキュンキュン止まらないの」

　ここって下から腰突き上げられて、結合部を見ればヌルヌルの蜜で僕のが光って見えるのに、これには少し血が付着してた。
　処女とかよくわからないけど、あんな狭い穴に押しこんだのだから切れるよな、気遣いたいのに勝手にぬぷぬぷ動かれて擦られて。

「私ばっか……イッて、ずるぃ、虎ッ……太郎はイキそ？」
「でも」
「一緒に気持ちくなろ？」

　真っ赤な可愛いい顔が僕を誘う、下からの淡い腰使いにくちゅくちゅ卑猥な音が響いて、キスをせがむ様に出された濡れた舌に息を飲む。
「めちゃくちゃにされたいの」
「……………」
「虎太郎の好きにして？」
「うん」
「もっとちょーだい」

　ギラッと互いの下半身が妖しく光って、理性が持ってかれそうだ。
　妊娠させなきゃ、全力で犯さなきゃって志向が向いて……もちろん僕自身の感情だって信じたい。

　メシルが言ってたように、僕の心は支配されない。本気でしたいって本心、繋いでいた手を強く握りこんだ。とろんと潤んだ青い瞳に軽くキスした後、噛みつくように唇を奪って言う。

　激しくめちゃくちゃにまずは息吸えないくらいに口を犯した、メシルが苦しそうな顔して避けても唇食い込ませて口内を蹂躙する。
　腰を引いて、しつこいくらいに僕がしたいキスをし尽くした、噛んで唾液飲ませて見えるように舌を絡ませて、途切れ途切れの熱い呼吸をしながらメシルがか細い声で言う。

「たろちゃ……どした、の」
「腰の振りがあめぇんだよ。そんなんじゃいつになってもイケない」
「ふぇ？」
「僕の匂い染み込ませてあげるから」

　柔らかい下唇を噛んで、浅いところにいた亀頭を一気に最後まで乱暴に捻じ込んだ、強張る体を抑えて子宮を押し上げて深く強く突く。

「ぅ、ああ！　あッああん！！」
「めちゃくちゃにされたメシル見せて」

　小さな体は喉の奥で息を止めて、体を引きつらせているけど、お構いなく腰を振る。イキそうになれば緩めて、カリのギリギリまで引き抜いて余裕ができたらまた奥まで貫いた。
　僕の動きに抵抗なく揺れて喘ぐ体が好きだ。

「女神の顔じゃないね」
「苦ッし……の、けど好きぃ」
「気持ちよくて歪むメシルの表情すっげえかわいい」

　汗かいてる額舐めて、キスして腰動かしたまま、どんなに激しくしても突きまくってもメシル甘く悶えてる。

　ダメかなって思ったけど、ここも攻めたくて、やんわり盛り上がった胸についたピンク色の乳首を舌で弾いた。

「ああッ！　やだやだそこは」
「弱点だった？　凄い中締め付けてるけど」

　嫌がる肩押さえつけて、舌の腹で乳首転がした後歯を立てれば、腰を止めても中蠢かせて奥からキュンキュン脈打たせてる。

「ダメえ！　頭おかしくな」
「こんな乳首勃たせて中締め付けさせてといて嫌な訳ねえだろ感じてる癖に」

　カリっと噛めば、手の甲に爪を立てて膣壁熱くさせて鳴いてる、やだやだって首振ってるけど、正直それ全部興奮する要因にしかならないから、乳首甘噛みながら思いっきり奥まで犯す。
　メシルも腰を振り出して、ぬるぬるなのに抜く時は行かないでって絡みついてくる。

　夢中になって二人で腰を使ってもう目の前に波が来てる。
　不意に自分で外したネクタイだけが枕元に置いてあって、細い手首に巻き付けた。
「なぁに？」
「こんなの、意味ないかもしれないけど」
　僕は額の汗を拭ってメシルと自分の手首を縛った。だって僕がイッたらメシルがいなくなってしまう、このネクタイ事消えてしまうのかもしれないけど。　


　それでも繋がっていたいと思った。何か証がほしいんだ。僕が本気だったって。


　結ばれた僕らの手首を見て、メシルは不思議そうに瞬きをしていた。かける言葉はないから、そのまま手を繋ぎ直して、彼女が泣くまで、子宮を硬い亀頭で強く捏ね潰した。

　腰を引いて、またねっとり絡みつく奥まで押し込む、何度も何度も。体位は変えない、一秒でも長くメシルの顔見てたいから。
　口端から涎を垂らす唇にキスする。甘くて美味しい、これが最後のキスかもしれない。
　歯列をなぞって舌を絡ませて唾液を交換して舌がとけあう。

　呼吸と一緒に二人の熱が同時に上がって下半身に光が灯った、イキたくないのに、最高に気持ち良くて苦しい、汗まみれの小さな体が僕の射精に合わせるようにイクのを我慢してて中が膨らんで充血してるのがわかる。
　もう限界で絡ませていた舌を離して、


「メシル、出すよ」
「うん、いっぱいいっぱぃ、くだしゃ」


　激しく突けば、僕より先に膣がぎゅうううと締まって、ふわっと緩んで痙攣する。イッばかりの中をもう一回奥まで突きたかったのに、制御できなくて突き刺した子宮に精液を撒き散らした。