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〃
「……聞きたい、んスか?」
「参考までにな」
「参考にされたら困るんですけど」
「いや、しないって。とりあえず聞くだけだよ」
「はあ……」
(つーか、今聞くことかよ……)
そう心の中で突っ込みながらも、堂島はごにょごにょと話し出した。
「まずはフェラ強要でしょ……」
「グフッ!」
その単語だけで、二宮の心にダメージを与えてしまったようだ。
恐らく優しい二宮は、歴代彼女にフェラすらさせてなかったのではないか、と堂島は思った。
「だ、大丈夫っすか? 先輩」
「お、おう……続けろ」
「フェラからの口内発射でしょ。で、そのまま精子飲まされて」
「ぅぐっ」
「ケツ向けろって言うから、向けたら激しく何度もスパンキングされて」
「はあ!?」
「サラダ油を潤滑油代わりに下半身にぶっかけられて、無理矢理指突っ込まれて強引に慣らされて、俺がイッて布団に出したらブチ切れて壁を蹴って怒鳴って」
「………!!」
(なんか、ちょっと楽しくなってきた)
あの時抱いた恨みを晴らしているかのように、堂島はすらすらと喋った。
「勝手にイッた罰としてウイスキーボトルをケツに突っ込まれそうになって、拒否ったらその代わりにチンコ突っ込まれてそのまま中出しキメられました」
本当はウイスキーボトルを突っ込まれるくらいなら先輩のを挿れてくれ、と自分からオネダリしたのだがそこは黙っておく。
二宮は、青ざめた顔をしてもはや無言で堂島を見下ろしていた。
「あの……まだ聞きますか?」
「まだあんのか!?」
「いえ、あの……」
その後はまあ、自分も気持ち良くなってきて何回か行為を繰り返して、気付いたら朝だったというだけなのだが。
「マジかよ……」
「言っときますけど、俺の創作じゃないですからね。疑ったらブッ飛ばしますよ」
「いや、むしろお前よく俺の事訴えなかったなって……」
「え、だって」
あのあと、すごく優しいキスをしてくれたから。
つい絆されてしまった……なんて。
「だって、何だよ」
「い、いや……その」
(こんなこと絶対言えるか!!)
「堂島、この際だから全部言ってくれ。俺、お前のこと大事にしてたつもりだったけど、またちょっと認識改めるから……」
「はぁ? 何言ってんスか!もう十分大事にされてるし……っだからぁ、好きな人を訴えるなんてことふつーはしないでしょうよ!」
堂島は、元々二宮が好きだったわけではない。
尊敬する先輩ではあったけど、恋愛感情なんてものは持ってなかった。
すべて、あの夜の出来事が原因なのだ。
あの日無理矢理新しい世界の扉を開けさせられたりしなければ……
「参考までにな」
「参考にされたら困るんですけど」
「いや、しないって。とりあえず聞くだけだよ」
「はあ……」
(つーか、今聞くことかよ……)
そう心の中で突っ込みながらも、堂島はごにょごにょと話し出した。
「まずはフェラ強要でしょ……」
「グフッ!」
その単語だけで、二宮の心にダメージを与えてしまったようだ。
恐らく優しい二宮は、歴代彼女にフェラすらさせてなかったのではないか、と堂島は思った。
「だ、大丈夫っすか? 先輩」
「お、おう……続けろ」
「フェラからの口内発射でしょ。で、そのまま精子飲まされて」
「ぅぐっ」
「ケツ向けろって言うから、向けたら激しく何度もスパンキングされて」
「はあ!?」
「サラダ油を潤滑油代わりに下半身にぶっかけられて、無理矢理指突っ込まれて強引に慣らされて、俺がイッて布団に出したらブチ切れて壁を蹴って怒鳴って」
「………!!」
(なんか、ちょっと楽しくなってきた)
あの時抱いた恨みを晴らしているかのように、堂島はすらすらと喋った。
「勝手にイッた罰としてウイスキーボトルをケツに突っ込まれそうになって、拒否ったらその代わりにチンコ突っ込まれてそのまま中出しキメられました」
本当はウイスキーボトルを突っ込まれるくらいなら先輩のを挿れてくれ、と自分からオネダリしたのだがそこは黙っておく。
二宮は、青ざめた顔をしてもはや無言で堂島を見下ろしていた。
「あの……まだ聞きますか?」
「まだあんのか!?」
「いえ、あの……」
その後はまあ、自分も気持ち良くなってきて何回か行為を繰り返して、気付いたら朝だったというだけなのだが。
「マジかよ……」
「言っときますけど、俺の創作じゃないですからね。疑ったらブッ飛ばしますよ」
「いや、むしろお前よく俺の事訴えなかったなって……」
「え、だって」
あのあと、すごく優しいキスをしてくれたから。
つい絆されてしまった……なんて。
「だって、何だよ」
「い、いや……その」
(こんなこと絶対言えるか!!)
「堂島、この際だから全部言ってくれ。俺、お前のこと大事にしてたつもりだったけど、またちょっと認識改めるから……」
「はぁ? 何言ってんスか!もう十分大事にされてるし……っだからぁ、好きな人を訴えるなんてことふつーはしないでしょうよ!」
堂島は、元々二宮が好きだったわけではない。
尊敬する先輩ではあったけど、恋愛感情なんてものは持ってなかった。
すべて、あの夜の出来事が原因なのだ。
あの日無理矢理新しい世界の扉を開けさせられたりしなければ……
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