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〃
(やっぱり、俺は……)
ゲイなのだろうか、と榛名は落ち込む。
再びベッドに横になると、いけないと思いながらも霧咲の声を思い出してしまった。
『……アキ……』
信じられないくらい気持ちがいいキスと、榛名を何度も悦ばせる、いやらしい手の動きも。
「あっ……」
自分でシャツの裾から手を突っ込み、小さな突起に触れた。
霧咲がしてくれたみたいにこりこりと指先でいじるとすぐにプクッと立ち上がり、甘い声が漏れだす。
『アキ、君はここいじられるの好きだよね』
「んっ……、ン……」
霧咲の舌先でツンツンと刺激されるように舐められるのを想像しながら触ると、女じゃないのに存在感を示してくる自分の乳首。
強く摘むとひどく気持ちよかった。
(想像したら、ダメなのに……)
榛名の手は止まらない。
いままでこんなところで自慰をしたことなんてないのに、霧咲に初めて触られて感じてしまって以来、必ず触るようになってしまった。
というか、あれ以来妄想するのは全部霧咲との情事だ。
いつの間にか、下半身にも手を伸ばしていた。
乳首をいじっただけなのに、自身はもうズボンの中で硬く勃ちあがり、先走りが溢れて下着を濡らしていた。
榛名はズボンと下着を一気に下ろし、そのぬめりを巻き込むようにして性器を握り、上下に扱き始めた。
「はぁっ……あんっ、あ……っ」
ゲイじゃないなんて……
女の子も抱けるだなんて……
全部ただの強がりだ。
その証拠に、自分はAVを見ても嫌悪感しか抱かなかった。
同族嫌悪だけじゃない。
榛名はきっと『女』そのものに嫌悪感を感じていたのだ。
(俺、女の人が嫌いなんだ……どうして今まで気づかなかったんだろう)
「はぁ、ンッ……あっ……」
腹に付きそうなくらい勃ちあがったソレを右手でグチュグチュとしごきながら、榛名は初めてそれを認めた。
(もう、戻れないのかな……)
今はっきりと、自分が女を嫌っていると意識してしまった。
霧咲の言った通り、今まで彼女を真剣に愛したことなんて榛名にはない。
それは自分でも分かっていたけど。
(でも、認めたくなかった……)
仲のいい友達だって女性だし、仕事の同僚だってほとんどが女性だ。
彼女らを嫌悪したことなんて一度もない。
でもそれは恋人としての対象──『女』として見ていないからだ。
(恐い……)
だから今まで女性が嫌いだなんて思わなかったのに。
でももう、女性は自分の恋愛対象ではないとはっきりわかってしまった。
霧咲に出逢ったことで。
「あっ、きりさき、さん……!」
自分自身をしごく右手のスピードが速くなり、耳につく卑猥な水音にも興奮が高まっていく。
榛名は自身を擦りながら、絶え間なく霧咲にされたことを思い出し続けていた。
自分でも見たことのないようなところをあの強い目で隅々まで見られて、熱い舌でナカまで掻き回されたこと。
首筋や鎖骨に軽く噛みつかれて、そのあと舌先で優しく舐められたこと。
耳の中に舌をねじ込まれて、声を吹き込まれながらそこを犯されたこと。
そして……あの熱い昂りを自分のナカにねじ込まれて、何度も最奥まで突かれたこと。
「はっ、あっ! あ、あん……っ!」
自分は簡単に霧咲自身を受け入れて、自ら脚を広げながら霧咲に『もっとして』と何度も懇願した。
さっき見たAV女優なんかより、自分の方が数倍は淫乱に思えた。
『……アキ、君は俺の運命の人なんだよ』
「あぁっ……!」
『好きだよ……』
霧咲の言葉を反芻し、ついに榛名は達してしまった。
はぁはぁと息を整えて、白濁を受け止めた右手を見つめ、ゴロンと仰向けになる。
こんな真っ昼間からこんなことをしてるなんて、自分が信じられない。
それでも、自慰をしてしまったことには変わらない。
それより、もっと信じられないのは……
(もっと俺をグチャグチャに犯して、霧咲さん……)
達する瞬間、そんなことを思ってしまった自分の思考だった。
ゲイなのだろうか、と榛名は落ち込む。
再びベッドに横になると、いけないと思いながらも霧咲の声を思い出してしまった。
『……アキ……』
信じられないくらい気持ちがいいキスと、榛名を何度も悦ばせる、いやらしい手の動きも。
「あっ……」
自分でシャツの裾から手を突っ込み、小さな突起に触れた。
霧咲がしてくれたみたいにこりこりと指先でいじるとすぐにプクッと立ち上がり、甘い声が漏れだす。
『アキ、君はここいじられるの好きだよね』
「んっ……、ン……」
霧咲の舌先でツンツンと刺激されるように舐められるのを想像しながら触ると、女じゃないのに存在感を示してくる自分の乳首。
強く摘むとひどく気持ちよかった。
(想像したら、ダメなのに……)
榛名の手は止まらない。
いままでこんなところで自慰をしたことなんてないのに、霧咲に初めて触られて感じてしまって以来、必ず触るようになってしまった。
というか、あれ以来妄想するのは全部霧咲との情事だ。
いつの間にか、下半身にも手を伸ばしていた。
乳首をいじっただけなのに、自身はもうズボンの中で硬く勃ちあがり、先走りが溢れて下着を濡らしていた。
榛名はズボンと下着を一気に下ろし、そのぬめりを巻き込むようにして性器を握り、上下に扱き始めた。
「はぁっ……あんっ、あ……っ」
ゲイじゃないなんて……
女の子も抱けるだなんて……
全部ただの強がりだ。
その証拠に、自分はAVを見ても嫌悪感しか抱かなかった。
同族嫌悪だけじゃない。
榛名はきっと『女』そのものに嫌悪感を感じていたのだ。
(俺、女の人が嫌いなんだ……どうして今まで気づかなかったんだろう)
「はぁ、ンッ……あっ……」
腹に付きそうなくらい勃ちあがったソレを右手でグチュグチュとしごきながら、榛名は初めてそれを認めた。
(もう、戻れないのかな……)
今はっきりと、自分が女を嫌っていると意識してしまった。
霧咲の言った通り、今まで彼女を真剣に愛したことなんて榛名にはない。
それは自分でも分かっていたけど。
(でも、認めたくなかった……)
仲のいい友達だって女性だし、仕事の同僚だってほとんどが女性だ。
彼女らを嫌悪したことなんて一度もない。
でもそれは恋人としての対象──『女』として見ていないからだ。
(恐い……)
だから今まで女性が嫌いだなんて思わなかったのに。
でももう、女性は自分の恋愛対象ではないとはっきりわかってしまった。
霧咲に出逢ったことで。
「あっ、きりさき、さん……!」
自分自身をしごく右手のスピードが速くなり、耳につく卑猥な水音にも興奮が高まっていく。
榛名は自身を擦りながら、絶え間なく霧咲にされたことを思い出し続けていた。
自分でも見たことのないようなところをあの強い目で隅々まで見られて、熱い舌でナカまで掻き回されたこと。
首筋や鎖骨に軽く噛みつかれて、そのあと舌先で優しく舐められたこと。
耳の中に舌をねじ込まれて、声を吹き込まれながらそこを犯されたこと。
そして……あの熱い昂りを自分のナカにねじ込まれて、何度も最奥まで突かれたこと。
「はっ、あっ! あ、あん……っ!」
自分は簡単に霧咲自身を受け入れて、自ら脚を広げながら霧咲に『もっとして』と何度も懇願した。
さっき見たAV女優なんかより、自分の方が数倍は淫乱に思えた。
『……アキ、君は俺の運命の人なんだよ』
「あぁっ……!」
『好きだよ……』
霧咲の言葉を反芻し、ついに榛名は達してしまった。
はぁはぁと息を整えて、白濁を受け止めた右手を見つめ、ゴロンと仰向けになる。
こんな真っ昼間からこんなことをしてるなんて、自分が信じられない。
それでも、自慰をしてしまったことには変わらない。
それより、もっと信じられないのは……
(もっと俺をグチャグチャに犯して、霧咲さん……)
達する瞬間、そんなことを思ってしまった自分の思考だった。
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