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27 三度目のセックスは*
榛名はベッド上であぐらをかいた霧咲の上に、軽く膝を立てて座っていた。
さっきは背中を向けていたが、今度は向い合わせだ。
そして先程とは打って変わって甘い声で囁かれる。
癖になるような深いキスと、全身を優しく愛撫されながら。
「本当に君って単純……いや、純粋で可愛いよね」
「ちょっ、乳首舐めながら悪口言うのやめてください」
榛名は、自分よりも低い位置にいる霧咲に文句を言った。
「褒めてるんだよ? 可愛いって」
「いや、その前ですよ」
「純粋ってとこ?」
「……っ」
霧咲は榛名の乳首を舐めながらニヤニヤと笑っている。
榛名はムキになって『その前!』と言い返すのをやめた。
もう意地悪はしないと言っていたのに、どうやらからかうのはやめないようだ。
本当に小学生男子みたいだな……と思ったが、同時にそんな霧咲が可愛いとも思った。
榛名はさっきから自分の胸の突起をチュパチュパと舌と唇で愛撫している霧咲の髪をそっと撫でつけ、震える声で言い返した。
「っなんか、そうしてると霧咲さん、赤ちゃんみたいで可愛いですね」
「ほう……君は赤ちゃんにお乳を吸わせたことがあるのか」
霧咲はそう言うと、榛名の乳首を甘噛みして引っ張った。
突然の強い刺激に高い声が漏れる。
「ァッ! んなことあるわけっ……」
「だって、まるでしてたみたいに言うからさ」
そんなわけあるかと思ったが、巧い返しが思い付かない。
きっと言い返したところで、また更に言い返されるのがオチだろう。
どうやら霧咲はかなりの負けず嫌いらしい。
彼は榛名よりも年上で、余裕な大人ぶっているけど、他にももっと色んな顔があるのかな、と思った。
そしてその顔を、全部見てみたいとも。
(口じゃ絶対敵わないしな……)
榛名はもう余計なことは言わないぞと心に決めて、大人しく霧咲の愛撫に身を委ねた。
そして霧咲の指が、後孔に触れた。
「あっ……!」
さっき第一関節まで挿入されたが、それ以上は入ってこなくてとてももどかしかった。
榛名はきゅん、と霧咲の指を締め付けて、そのまま奥まで誘導しようとした。
「アキ、そんなに締め付けてたら前にも後ろにも動かせないよ? そんなに俺の指が欲しかったの?」
「アッ……ん、欲しかった……!」
素直に言ったら、霧咲は口角を上げた。
そして、榛名の耳元でわざとらしく言う。
「君のココ、すごい収縮を繰り返して俺の指をキュウキュウ締め付けてくるよ。すごいね……でも、少し弛めてくれる?」
「むり、どーやって……っ?」
無意識できゅうきゅうと締め付けてしてしまって、弛め方が分からない。
でもこのまま指先だけ突っ込まれたままなのも辛い。
無理矢理奥まで突っ込んでくれたらいいのに、と思った。
「ほら、力を抜いて……コッチに集中してごらん」
「あ、んふっ……チュプッ」
霧咲の舌がぬるりと口内に入ってきて、優しく絡めとられる。
また、榛名自身にも触れてイカない程度に優しく愛撫してくれた。
気持ちよくて、自然に身体から力が抜けていく。
「……いいこ、」
「ふあっ、あァん……!」
霧咲の指が、ゆっくりと榛名のナカに挿入ってきた。
グニグニとナカを探り、前立腺を探し始める。
ズチュッ、ヌチュッと、ローションを巻き込んだ卑猥な音が部屋に響き始めた。
榛名は脳を犯されてるみたいなこの音が好きで、『もっとして』と霧咲に懇願した。
「あっ、霧咲さん、もっとして! もっと欲しいっ……!」
「何がもっと欲しいの?」
「霧咲さんの指っ……いっぱい俺のナカ、グチュグチュしてっ!」
「ふふ、本当に淫乱だね君は」
指が増やされてバラバラと動かされると、ナカのイイトコロに霧咲の指が当たる。
榛名は叫びながら仰け反って反応した。
「ひあぁアッ! ソコぉ! イイッ!」
「前立腺気持ちいいの? 涎まで垂らしちゃって可愛いな」
仰け反った時に、霧咲に顎の辺りをぺろりと舐められた。
どうやら垂れた唾液を舐め取られたらしい。
霧咲の指は止まらず、榛名の前立腺を攻め続けている 。
「んぁ、あーっ! きもちい、ぜんりつせんっ気持ちいい……! あ、あん、も、もう挿れて……っ!」
榛名は霧咲の首をかき抱きながら、霧咲自身を挿入してくれるようお願いした。
それだけでも十分扇情的で霧咲は煽られたのだが、もっと過激なことを言わせたかった。
「じゃあ、こうおねだりして?」
霧咲は榛名の耳元に口を近付けると、ボソボソと何かを言った。
榛名の顔が羞恥で紅く染まる。
「なっ、そんなコト……!」
「前にも何度か言ったじゃないか。それともきみは、恋人じゃない相手にだけあんなイヤラシイことが言えるのか? まあいるけどね、本命にだけは絶対言えないって人」
「……っ」
「きみもそうなの? 恋人になった俺にはもう、あんなイヤラシイ言葉は言ってくれないのかな……?」
霧咲はわざとらしく自身の先端を榛名の後孔にゴリッと押し当て、耳元で至極残念そうな声で煽った。
「お……お願い、しますっ」
「うん?」
「俺の……っさっきからヒクついてる、いやらしいお尻の穴に……っ」
「本当だ、すごくヒクヒクしてるね」
榛名がそのまままっすぐ腰を下ろせば、霧咲のモノに貫かれる体勢だ。
けど勝手にそれをするのは許さないように、しっかりと霧咲の手で腰を固定されていた。
なので霧咲が少し腰を揺らすと、ソレは榛名の後孔をツンツンと刺激する。
「っあン……!」
「ほらほら、どうしてほしいの?」
もう、我慢なんてできなかった。
どんなに恥ずかしい言葉もどうでもよくなるくらい。
恋人になる前は言えたのに、全てをゆるして恋人同士になった今、相手に言えないわけもない。
でも榛名は霧咲に顔が見られない様に、ぎゅっと首に抱きついて言った。
「あ、貴方の……っ、硬くて熱い肉棒を俺の奥まで挿れて、グチャグチャに犯してぇ……ッ!」
「出来たら顔を見せて言って欲しかったけど……いいよ、あげる」
「んあぁっ!!」
霧咲の満足したような声が聞こえた後、腰を支えていた手の力が弱まって、霧咲のモノが榛名の中にめりめりと音を立てて入ってきた。
待ち望んでいたソレが入ってきた瞬間、榛名は一度声を上げたがそれ以降はしばらく声が出せないほどに霧咲の熱を感じていた。
さっきは背中を向けていたが、今度は向い合わせだ。
そして先程とは打って変わって甘い声で囁かれる。
癖になるような深いキスと、全身を優しく愛撫されながら。
「本当に君って単純……いや、純粋で可愛いよね」
「ちょっ、乳首舐めながら悪口言うのやめてください」
榛名は、自分よりも低い位置にいる霧咲に文句を言った。
「褒めてるんだよ? 可愛いって」
「いや、その前ですよ」
「純粋ってとこ?」
「……っ」
霧咲は榛名の乳首を舐めながらニヤニヤと笑っている。
榛名はムキになって『その前!』と言い返すのをやめた。
もう意地悪はしないと言っていたのに、どうやらからかうのはやめないようだ。
本当に小学生男子みたいだな……と思ったが、同時にそんな霧咲が可愛いとも思った。
榛名はさっきから自分の胸の突起をチュパチュパと舌と唇で愛撫している霧咲の髪をそっと撫でつけ、震える声で言い返した。
「っなんか、そうしてると霧咲さん、赤ちゃんみたいで可愛いですね」
「ほう……君は赤ちゃんにお乳を吸わせたことがあるのか」
霧咲はそう言うと、榛名の乳首を甘噛みして引っ張った。
突然の強い刺激に高い声が漏れる。
「ァッ! んなことあるわけっ……」
「だって、まるでしてたみたいに言うからさ」
そんなわけあるかと思ったが、巧い返しが思い付かない。
きっと言い返したところで、また更に言い返されるのがオチだろう。
どうやら霧咲はかなりの負けず嫌いらしい。
彼は榛名よりも年上で、余裕な大人ぶっているけど、他にももっと色んな顔があるのかな、と思った。
そしてその顔を、全部見てみたいとも。
(口じゃ絶対敵わないしな……)
榛名はもう余計なことは言わないぞと心に決めて、大人しく霧咲の愛撫に身を委ねた。
そして霧咲の指が、後孔に触れた。
「あっ……!」
さっき第一関節まで挿入されたが、それ以上は入ってこなくてとてももどかしかった。
榛名はきゅん、と霧咲の指を締め付けて、そのまま奥まで誘導しようとした。
「アキ、そんなに締め付けてたら前にも後ろにも動かせないよ? そんなに俺の指が欲しかったの?」
「アッ……ん、欲しかった……!」
素直に言ったら、霧咲は口角を上げた。
そして、榛名の耳元でわざとらしく言う。
「君のココ、すごい収縮を繰り返して俺の指をキュウキュウ締め付けてくるよ。すごいね……でも、少し弛めてくれる?」
「むり、どーやって……っ?」
無意識できゅうきゅうと締め付けてしてしまって、弛め方が分からない。
でもこのまま指先だけ突っ込まれたままなのも辛い。
無理矢理奥まで突っ込んでくれたらいいのに、と思った。
「ほら、力を抜いて……コッチに集中してごらん」
「あ、んふっ……チュプッ」
霧咲の舌がぬるりと口内に入ってきて、優しく絡めとられる。
また、榛名自身にも触れてイカない程度に優しく愛撫してくれた。
気持ちよくて、自然に身体から力が抜けていく。
「……いいこ、」
「ふあっ、あァん……!」
霧咲の指が、ゆっくりと榛名のナカに挿入ってきた。
グニグニとナカを探り、前立腺を探し始める。
ズチュッ、ヌチュッと、ローションを巻き込んだ卑猥な音が部屋に響き始めた。
榛名は脳を犯されてるみたいなこの音が好きで、『もっとして』と霧咲に懇願した。
「あっ、霧咲さん、もっとして! もっと欲しいっ……!」
「何がもっと欲しいの?」
「霧咲さんの指っ……いっぱい俺のナカ、グチュグチュしてっ!」
「ふふ、本当に淫乱だね君は」
指が増やされてバラバラと動かされると、ナカのイイトコロに霧咲の指が当たる。
榛名は叫びながら仰け反って反応した。
「ひあぁアッ! ソコぉ! イイッ!」
「前立腺気持ちいいの? 涎まで垂らしちゃって可愛いな」
仰け反った時に、霧咲に顎の辺りをぺろりと舐められた。
どうやら垂れた唾液を舐め取られたらしい。
霧咲の指は止まらず、榛名の前立腺を攻め続けている 。
「んぁ、あーっ! きもちい、ぜんりつせんっ気持ちいい……! あ、あん、も、もう挿れて……っ!」
榛名は霧咲の首をかき抱きながら、霧咲自身を挿入してくれるようお願いした。
それだけでも十分扇情的で霧咲は煽られたのだが、もっと過激なことを言わせたかった。
「じゃあ、こうおねだりして?」
霧咲は榛名の耳元に口を近付けると、ボソボソと何かを言った。
榛名の顔が羞恥で紅く染まる。
「なっ、そんなコト……!」
「前にも何度か言ったじゃないか。それともきみは、恋人じゃない相手にだけあんなイヤラシイことが言えるのか? まあいるけどね、本命にだけは絶対言えないって人」
「……っ」
「きみもそうなの? 恋人になった俺にはもう、あんなイヤラシイ言葉は言ってくれないのかな……?」
霧咲はわざとらしく自身の先端を榛名の後孔にゴリッと押し当て、耳元で至極残念そうな声で煽った。
「お……お願い、しますっ」
「うん?」
「俺の……っさっきからヒクついてる、いやらしいお尻の穴に……っ」
「本当だ、すごくヒクヒクしてるね」
榛名がそのまままっすぐ腰を下ろせば、霧咲のモノに貫かれる体勢だ。
けど勝手にそれをするのは許さないように、しっかりと霧咲の手で腰を固定されていた。
なので霧咲が少し腰を揺らすと、ソレは榛名の後孔をツンツンと刺激する。
「っあン……!」
「ほらほら、どうしてほしいの?」
もう、我慢なんてできなかった。
どんなに恥ずかしい言葉もどうでもよくなるくらい。
恋人になる前は言えたのに、全てをゆるして恋人同士になった今、相手に言えないわけもない。
でも榛名は霧咲に顔が見られない様に、ぎゅっと首に抱きついて言った。
「あ、貴方の……っ、硬くて熱い肉棒を俺の奥まで挿れて、グチャグチャに犯してぇ……ッ!」
「出来たら顔を見せて言って欲しかったけど……いいよ、あげる」
「んあぁっ!!」
霧咲の満足したような声が聞こえた後、腰を支えていた手の力が弱まって、霧咲のモノが榛名の中にめりめりと音を立てて入ってきた。
待ち望んでいたソレが入ってきた瞬間、榛名は一度声を上げたがそれ以降はしばらく声が出せないほどに霧咲の熱を感じていた。
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