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〃
「いいよ、噛み千切っても。君にされるならなんでも嬉しい」
「そ……なったら毎日、消毒、処置ですね、優しくしてあげますから……っ、ひあッ」
「君が付けた傷なんだから、当然だろ?」
そんな会話を交わしながら、二人はどちらともなくキスをする。
お互いに唇を食べ合って、しつこいくらいに舌を絡ませ合って。霧咲が止まると榛名が腰を揺らして、2人で絶頂へと昇っていく。
「あ……も、いきそうっ!」
「いいよ、好きな時にイって……!」
ラストスパートで霧咲が榛名を激しく揺さぶり、榛名も霧咲にしがみつく。丁度榛名の首に顔が当たり、霧咲はお返しとばかりに榛名の首筋に強く噛みついた。
「ひあァッ!?」
「ン……!」
榛名はその刺激であっさりと絶頂に達し、霧咲もその時の榛名の締め付けに耐えきれず、榛名のナカに精を吐き出した。
しばらく繋がったままで抱き合い、二人は息を整えていた。
「はーっ、はーっ」
「気持ちよかった?」
耳元でそう囁く霧咲の声に再び身体が熱くなりそうだったが、そこはぐっと耐える。
もう時間も遅いし、これ以上は出来ない。
明日も朝から予定があることだし……。
「ハイ……けど、首!」
「くっきり痕付いたねぇ」
「どうしてくれるんですか。月曜から仕事なのに!」
一週間以上は残るのではないか、と思う。
「湿布でも貼ればいいんじゃない? 寝違えたことにして」
「数日間も?」
「別に、俺は何もしなくていいと思うけどね」
T病院の透析室だったら、榛名のキスマークを見て喜ぶ看護師は確実に二名はいる。
他のスタッフにも自分たちの関係はバレているのだが、このことがバレたら榛名はきっと辞めるだろうと彼の性格を知っているスタッフ達は黙っていてくれている。
「他人事だと思って……」
「俺だって君に肩を噛まれたからおあいこさ。これから聴診器を掛ける度に痛いと思うよ」
――その時だ。
「まこおじさぁーん……」
「「!?!?」」
その場にそぐわない眠そうな声がしたかと思ったら、半分寝てるような亜衣乃がクマのぬいぐるみを抱っこした状態で、リビングのドアを開けて立っていた。
「あ……亜衣乃? トイレはここじゃないと何度も言ってるだろう……」
まだ繋がった状態で榛名を膝に乗せているのに、何でもない風に霧咲は言った。
榛名は気が動転して死にそうになったが、とりあえず口を金魚のようにパクパクとする以外は微動だにしなかった。
「まこおじさんとアキちゃん、何してるのぉ……?」
「お……おうまさん、ごっこ?」
榛名の口から出たのは、そんな言葉。
「亜衣乃も明日、メリーゴーランド乗るの……」
「分かったから、早くトイレに行って寝なさい」
「はあい……」
どうやら亜衣乃は寝ぼけていたようで、それ以上は何も言ってこなかった。
リビングのドアを閉めるとトイレへ行ったらしい。
「……」
「霧咲さん……」
「俺たちも着替えて、寝ようか?」
「お説教はまた、26日ですね」
二人は順番に軽くシャワーを浴びて、シャツとスウェットに着替えた。
榛名が寝たのは霧咲の大きなベッドで、亜衣乃を真ん中にして三人で親子のように仲良く就寝した。
「そ……なったら毎日、消毒、処置ですね、優しくしてあげますから……っ、ひあッ」
「君が付けた傷なんだから、当然だろ?」
そんな会話を交わしながら、二人はどちらともなくキスをする。
お互いに唇を食べ合って、しつこいくらいに舌を絡ませ合って。霧咲が止まると榛名が腰を揺らして、2人で絶頂へと昇っていく。
「あ……も、いきそうっ!」
「いいよ、好きな時にイって……!」
ラストスパートで霧咲が榛名を激しく揺さぶり、榛名も霧咲にしがみつく。丁度榛名の首に顔が当たり、霧咲はお返しとばかりに榛名の首筋に強く噛みついた。
「ひあァッ!?」
「ン……!」
榛名はその刺激であっさりと絶頂に達し、霧咲もその時の榛名の締め付けに耐えきれず、榛名のナカに精を吐き出した。
しばらく繋がったままで抱き合い、二人は息を整えていた。
「はーっ、はーっ」
「気持ちよかった?」
耳元でそう囁く霧咲の声に再び身体が熱くなりそうだったが、そこはぐっと耐える。
もう時間も遅いし、これ以上は出来ない。
明日も朝から予定があることだし……。
「ハイ……けど、首!」
「くっきり痕付いたねぇ」
「どうしてくれるんですか。月曜から仕事なのに!」
一週間以上は残るのではないか、と思う。
「湿布でも貼ればいいんじゃない? 寝違えたことにして」
「数日間も?」
「別に、俺は何もしなくていいと思うけどね」
T病院の透析室だったら、榛名のキスマークを見て喜ぶ看護師は確実に二名はいる。
他のスタッフにも自分たちの関係はバレているのだが、このことがバレたら榛名はきっと辞めるだろうと彼の性格を知っているスタッフ達は黙っていてくれている。
「他人事だと思って……」
「俺だって君に肩を噛まれたからおあいこさ。これから聴診器を掛ける度に痛いと思うよ」
――その時だ。
「まこおじさぁーん……」
「「!?!?」」
その場にそぐわない眠そうな声がしたかと思ったら、半分寝てるような亜衣乃がクマのぬいぐるみを抱っこした状態で、リビングのドアを開けて立っていた。
「あ……亜衣乃? トイレはここじゃないと何度も言ってるだろう……」
まだ繋がった状態で榛名を膝に乗せているのに、何でもない風に霧咲は言った。
榛名は気が動転して死にそうになったが、とりあえず口を金魚のようにパクパクとする以外は微動だにしなかった。
「まこおじさんとアキちゃん、何してるのぉ……?」
「お……おうまさん、ごっこ?」
榛名の口から出たのは、そんな言葉。
「亜衣乃も明日、メリーゴーランド乗るの……」
「分かったから、早くトイレに行って寝なさい」
「はあい……」
どうやら亜衣乃は寝ぼけていたようで、それ以上は何も言ってこなかった。
リビングのドアを閉めるとトイレへ行ったらしい。
「……」
「霧咲さん……」
「俺たちも着替えて、寝ようか?」
「お説教はまた、26日ですね」
二人は順番に軽くシャワーを浴びて、シャツとスウェットに着替えた。
榛名が寝たのは霧咲の大きなベッドで、亜衣乃を真ん中にして三人で親子のように仲良く就寝した。
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