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100 堂島、二宮に好き放題される*
「ん、んんぅっ……!!」
二宮の大きな手でがしりと顎を掴まれ、顔を逸らすことなどできない。
そのうえ舌で強引に口を割り開かれて、舌を捉えられたかと思ったらいきなり強く吸われた。
「チュ、チュプッ、ジュル」
「んはっ、ンッ、チュ、にのっせんぱ……っ!」
口を閉じれないため、飲みきれない互いの唾液が口端から溢れる。
今まで体験したことのない荒々しいされるがままのキスに、堂島は無意識に興奮していた。
両足の間に割り入れられた二宮の膝で、剥きだしの状態の股間をぐりぐりと刺激されるのも気持ちよくてますます昂ってしまう。
「あ、あっ! やめてくださいっ!」
「ははっ、何だよお前、既にガチガチに勃起してんじゃねぇか。キスだけで興奮したのか? 案外チョロいな」
「ち、ちがっ」
「違わねぇだろーが」
「あぁっ!」
今度は、ふくらみの無い飾りのような胸の突起をギュッと強く摘ままれた。
摘ままれたというより、引っ張られて捩じられた。
堂島はたまに自慰でも乳首をいじるせいか、ビリッとした強い刺激はそのまま下半身の快感に直結した。
「あ……ああ……っ!」
「乳首も感じんのかお前、女みてぇじゃん。なあ、気持ちいいか?」
「そ、んなこと……あ!」
「とか言ってもう先走り垂れてっし、説得力ねぇなぁーホント」
「うぅ……」
相手が男だと分かってはいるけど、こんなことをされて興奮しない方がおかしい。
男同士のセックスに興味があったのも事実なのだから。
しかも相手は毎日世話になっている職場の先輩で、背徳感が凄い。
しかし、その背徳感が逆に興奮を誘っていた。
勿論酔っぱらっているのもあるのだが、それ以上に普段は温厚な二宮が見せる凶暴な一面が、この上なく堂島を興奮させているのだった。
「あ……二宮せんぱ、も、やめ……っ」
「やめねぇよ、気持ちいいんだろ?」
「はぁあんっ!」
二宮はニヤニヤと余裕な表情で堂島を見下ろし、そそり立った堂島の股間と乳首を同時に弄っている。
口調は乱暴なくせに、手つきは妙に優しくいやらしくて、的確に堂島の感じるところを刺激していた。
同じ男だからか、気持ちいいところはなんとなく分かるのだ。
そして堂島も二宮の与えてくれる気持ちよさに抗えず、素直に声を上げて二宮を喜ばせていた。
もう、抵抗などはとっくに口だけになっていた。
「あ! あ! せんぱっ、俺もう、イクッす……!」
「あ、イク? じゃ、そろそろ俺も気持ちよくしてもらうか」
「え……えっ?」
二宮は堂島が射精する寸前までペニスと乳首を刺激して追いつめていたが、堂島がそう口にした瞬間、ピタリと全ての愛撫を止めた。
堂島は口先だけとはいえ、先程まであんなに嫌がっていたくせに二宮にイカせてもらえなかったことに対して思い切り不満を露わにした表情をした。
「イカせてもらえなかったからってなに不満そうな顔してんだよ、後輩の癖に本当に図々しいなおまえ。何事も先輩が優先だろうがよ」
「だ、だって……」
「降りろ」
「え?」
「ベッドから降りて、床に座れ」
二宮は一体何をさせる気なのだろうか。
なんとなく、考えなくても予想は付くが、いや、でもまさか……堂島はどんどん蒼褪めていく。
ぺたりと床に座りこんだ堂島の前に、ベッドに腰かけた二宮が自身のベルトを外し始め、堂島は絶望した。
最悪な予感が的中しそうだからだ。
ちなみに二宮はまだ一枚も服を脱いでいないため、半裸なのは堂島だけだった。
「ッ!?」
二宮が自身の猛った性器を取り出した瞬間、堂島は驚愕した。
(先輩のチンポでけぇぇ!! よ、よくそんな凶悪なモノが今まで大人しく隠れてたな!?)
二宮のモノは、今まで堂島が見たこともないサイズだった。その上赤黒く、血管がビキビキと筋を立てていてとても荒々しい生き物のようだ。
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