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分からねぇのか?
襲いたい気持ちを抑えていたらミッシェルが近寄ってきた
「おめでと~人間?」
「ああ、川で寝てた」
「川で?血の匂いもするね、大丈夫~?」
「いや、見て欲しいんだが警戒されてる」
「・・・説明してないの?もしかして寝てるところ連れてきた?」
「あー・・・」
「とりあえず手当てはしようね、こんにちは!僕の名前はミッシェル、犬獣人だよ~」
ミッシェルが声をかけたが反応なし、というか話し出したらまた警戒しだしたな
けど手当てはしないといけねぇし
「あー・・・さっきから一言も喋らねぇんだ、とりあえず手当てだけでもしてくれるか?ああ、でも触るなよ?」
「はいはーい」
そのまま野営の場所まで連れて行く、それでもシャツにすっぽりハマッたまんま出て来ねぇのはたまんねぇな・・・あー、早く匂いつけて全部消してぇなぁ
「大体理由は分かるけど、殺気立つのはやめてよね~」
「うるせぇ、ケガは足だ」
「ちょーっと足見せてくれる~?」
「「・・・・・・・・・」」
「反応もしないね、もしかして耳が聞こえないとか?」
「いや、声には反応してる」
「喋れないのかな?」
「分かんねぇ、けど起きる時に音は聞いたからそれもないと思う」
「僕離れてるからさ、一回おろしてみたら?」
「・・・・・・・・・」
離したくねぇ、けどケガもそのまんまじゃ危ねぇだろ・・・くそっ!とりあえずそっと降ろす
他の3人は物陰から見てるな、見るな
降ろしたら顔を出すと思ったんだが・・・
「ミッシェル、あいつらんとこ居ろ」
「は~い」
そのままミッシェルが離れる、人間なら分かんないだろ
そのままじっと待つ、そしたらそろそろと顔を出す、きょろきょろと周りを確認してる
「ケガ治すぞ、いいな?」
話しかければじっと顔を見られたまんま動かない、しょうがないからゆっくりとしゃがんで足を触る
「ケガ治すぞ」
じっと見られ続けてるが気にせず足の布を解いていく
これ、服か?というかなんで服を足に巻いてんだ?どこからか逃げてきたのか?分厚く巻いてある布をどんどんと剥がしていく、足裏に小さい怪我がいくつもあるな・・・でも古傷はないついたばっかりの傷だけだな、でもこれだけなら俺が手当て出来るか、いや
「治癒の魔法は使えるか?」
人間なら使える奴もいるがそもそもこうして治してない時点で無理だろうな、ぁあ、動転してんなぁ
ミッシェルが置いていった袋から手当てに必要な物を取り出していく
その間もずっと観察しながら周りの警戒もしてんな、警戒心が薄いよりはいいだろう
そのまま足に手当てする為に消毒する
「※※※!!」
「あ?」
やばいといったように口を手で抑えるながら目が泳いでる・・・
「今のなんだ?鳴き声か?」
「・・・・・・・・・・・・」
そのまま見つめ合ってたら口を開く
「※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※」
初めて聞く言語で話される、眉をへの字にしながら俺を見つめる・・・可愛いな
「言葉分かんねぇのか?」
問いても喋らねぇ、つぅかほんとにこいつどこの人間だ?聞いたことのない言語だぞ?その後色々質問しながら足の手当てをしたけど分からないと首を横に降るだけで喋らねぇ
手当てを終えて抱くために手を伸ばす
俺のやる事に嫌がりはしないが、理解はしてねぇな
そのまま体を持ち上げて抱き直す、警戒はしてるけど暴れない事をいいことに調子に乗る
4人がこっちに来る気配がする、4人の方に顔を向ければ番も同じ方向を見る
4人が見えてますます警戒するが、警戒するだけでなにもしない
「話までは聞いていませんが大丈夫ですか?」
「言葉が通じねぇ」
「子供・・・ではないですよね?」
「嗅ぐな」
鹿の双子ハドソンとエイドリアンが交互に話しかけてきた、ハドソンはオレンジ髪の茶目
エイドリアンは灰色髪に灰目
こいつらは親に似たのか誰にでも敬語で話す
ついでに、ミッシェルはピンク髪に水色目
おっとりしてる性格で語尾を伸ばすのが癖
メイソンは金茶髪に茶目
既に番がいる奴で、話すテンポが独特だ
「・・・・・・・寝てるところを攫ったと聞いた・・・・・」
「・・・・・攫った意識はなかったな」
「「うわぁ」」
「で、その子どうしたの?耳は塞いでたから聞いてはなかったんだけど~」
「聞いた事のねぇ言語で喋る、俺達の言葉も分かってねぇ」
「「えっ!?!?」」
「でけぇ声出すんじゃねぇよ驚くだろうが」
「・・どんな言語か聞いてみたいな~?」
ア「おい、話せるか?」
じっとこちらを見るだけ
「身振り手振りでやらなきゃ駄目だよ~」
そういってミッシェルが声を出して欲しいとジェスチャーする、すこし考える素振りを見せた後
「※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※」
「「「「・・・・・・・・」」」」
「ほんとに聞いたことない~」
「・・・存在しない言語か?」
「1度国に戻って調べてみるか、とりあえずハドソン達の家から近いだろ」
「「構いませんが「ぐぅ~~~」」」
ばっと腹を抑えて耳まで真っ赤にする俺の番ツガイ
「聞くな見るな」
威嚇しながら周りから隠すように抱きしめる
「とりあえずご飯にしよ~、支度は出来てるよ」
魔獣の肉の固い部分を叩いて焼いて軽く塩を振った物、あとは腹の足しになるように食える葉っぱを入れてまた塩で味を整えた物だが、人間に食えるのか?よく香草だのなんだで味をつけなきゃ食えねぇって奴が居るが俺等獣人は匂いがキツイのは口に入れねぇ、戦闘で前に出てる奴等程尚更そうなるが・・・
とりあえず食わせてみるか、腹が減った番なんて見たくねぇ
そのまますぐの野営地に着いて水を飲ませた
匂いを嗅いでから飲み始めたが、一生懸命に飲む姿ってのは可愛すぎるな、ああ閉じ込めてぇ
そのまま座ると膝の上できょろきょろと周りを見渡す、メイソンが俺と番の分を渡しとりあえず肉を口に近付けて食わせようとする
警戒というよりは困惑してるのが俺等にまで伝わってくる、そのまま肉を自分で持とうとするからすっと肉を口元から離しもう一度俺の手ずから食べさせようとする
「「・・・・・・・・・」」
困惑したまま食おうとしねぇ、毒を疑ってんのか?先に俺が一口食ってみる
飲み込んだのをわざと見せつけながら食ってまた口元に持っていく、なにをそんなに困惑してんのか知らねぇが早く食え腹を減らすなんてさせたくねぇ
「※※※※※」俺と周りの奴等を見ながら言うから多分感謝なのか?どうでもいいがお前ら見るな、食え
そのまま口に含んだまま固まった・・・なんだ?
「おめでと~人間?」
「ああ、川で寝てた」
「川で?血の匂いもするね、大丈夫~?」
「いや、見て欲しいんだが警戒されてる」
「・・・説明してないの?もしかして寝てるところ連れてきた?」
「あー・・・」
「とりあえず手当てはしようね、こんにちは!僕の名前はミッシェル、犬獣人だよ~」
ミッシェルが声をかけたが反応なし、というか話し出したらまた警戒しだしたな
けど手当てはしないといけねぇし
「あー・・・さっきから一言も喋らねぇんだ、とりあえず手当てだけでもしてくれるか?ああ、でも触るなよ?」
「はいはーい」
そのまま野営の場所まで連れて行く、それでもシャツにすっぽりハマッたまんま出て来ねぇのはたまんねぇな・・・あー、早く匂いつけて全部消してぇなぁ
「大体理由は分かるけど、殺気立つのはやめてよね~」
「うるせぇ、ケガは足だ」
「ちょーっと足見せてくれる~?」
「「・・・・・・・・・」」
「反応もしないね、もしかして耳が聞こえないとか?」
「いや、声には反応してる」
「喋れないのかな?」
「分かんねぇ、けど起きる時に音は聞いたからそれもないと思う」
「僕離れてるからさ、一回おろしてみたら?」
「・・・・・・・・・」
離したくねぇ、けどケガもそのまんまじゃ危ねぇだろ・・・くそっ!とりあえずそっと降ろす
他の3人は物陰から見てるな、見るな
降ろしたら顔を出すと思ったんだが・・・
「ミッシェル、あいつらんとこ居ろ」
「は~い」
そのままミッシェルが離れる、人間なら分かんないだろ
そのままじっと待つ、そしたらそろそろと顔を出す、きょろきょろと周りを確認してる
「ケガ治すぞ、いいな?」
話しかければじっと顔を見られたまんま動かない、しょうがないからゆっくりとしゃがんで足を触る
「ケガ治すぞ」
じっと見られ続けてるが気にせず足の布を解いていく
これ、服か?というかなんで服を足に巻いてんだ?どこからか逃げてきたのか?分厚く巻いてある布をどんどんと剥がしていく、足裏に小さい怪我がいくつもあるな・・・でも古傷はないついたばっかりの傷だけだな、でもこれだけなら俺が手当て出来るか、いや
「治癒の魔法は使えるか?」
人間なら使える奴もいるがそもそもこうして治してない時点で無理だろうな、ぁあ、動転してんなぁ
ミッシェルが置いていった袋から手当てに必要な物を取り出していく
その間もずっと観察しながら周りの警戒もしてんな、警戒心が薄いよりはいいだろう
そのまま足に手当てする為に消毒する
「※※※!!」
「あ?」
やばいといったように口を手で抑えるながら目が泳いでる・・・
「今のなんだ?鳴き声か?」
「・・・・・・・・・・・・」
そのまま見つめ合ってたら口を開く
「※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※」
初めて聞く言語で話される、眉をへの字にしながら俺を見つめる・・・可愛いな
「言葉分かんねぇのか?」
問いても喋らねぇ、つぅかほんとにこいつどこの人間だ?聞いたことのない言語だぞ?その後色々質問しながら足の手当てをしたけど分からないと首を横に降るだけで喋らねぇ
手当てを終えて抱くために手を伸ばす
俺のやる事に嫌がりはしないが、理解はしてねぇな
そのまま体を持ち上げて抱き直す、警戒はしてるけど暴れない事をいいことに調子に乗る
4人がこっちに来る気配がする、4人の方に顔を向ければ番も同じ方向を見る
4人が見えてますます警戒するが、警戒するだけでなにもしない
「話までは聞いていませんが大丈夫ですか?」
「言葉が通じねぇ」
「子供・・・ではないですよね?」
「嗅ぐな」
鹿の双子ハドソンとエイドリアンが交互に話しかけてきた、ハドソンはオレンジ髪の茶目
エイドリアンは灰色髪に灰目
こいつらは親に似たのか誰にでも敬語で話す
ついでに、ミッシェルはピンク髪に水色目
おっとりしてる性格で語尾を伸ばすのが癖
メイソンは金茶髪に茶目
既に番がいる奴で、話すテンポが独特だ
「・・・・・・・寝てるところを攫ったと聞いた・・・・・」
「・・・・・攫った意識はなかったな」
「「うわぁ」」
「で、その子どうしたの?耳は塞いでたから聞いてはなかったんだけど~」
「聞いた事のねぇ言語で喋る、俺達の言葉も分かってねぇ」
「「えっ!?!?」」
「でけぇ声出すんじゃねぇよ驚くだろうが」
「・・どんな言語か聞いてみたいな~?」
ア「おい、話せるか?」
じっとこちらを見るだけ
「身振り手振りでやらなきゃ駄目だよ~」
そういってミッシェルが声を出して欲しいとジェスチャーする、すこし考える素振りを見せた後
「※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※」
「「「「・・・・・・・・」」」」
「ほんとに聞いたことない~」
「・・・存在しない言語か?」
「1度国に戻って調べてみるか、とりあえずハドソン達の家から近いだろ」
「「構いませんが「ぐぅ~~~」」」
ばっと腹を抑えて耳まで真っ赤にする俺の番ツガイ
「聞くな見るな」
威嚇しながら周りから隠すように抱きしめる
「とりあえずご飯にしよ~、支度は出来てるよ」
魔獣の肉の固い部分を叩いて焼いて軽く塩を振った物、あとは腹の足しになるように食える葉っぱを入れてまた塩で味を整えた物だが、人間に食えるのか?よく香草だのなんだで味をつけなきゃ食えねぇって奴が居るが俺等獣人は匂いがキツイのは口に入れねぇ、戦闘で前に出てる奴等程尚更そうなるが・・・
とりあえず食わせてみるか、腹が減った番なんて見たくねぇ
そのまますぐの野営地に着いて水を飲ませた
匂いを嗅いでから飲み始めたが、一生懸命に飲む姿ってのは可愛すぎるな、ああ閉じ込めてぇ
そのまま座ると膝の上できょろきょろと周りを見渡す、メイソンが俺と番の分を渡しとりあえず肉を口に近付けて食わせようとする
警戒というよりは困惑してるのが俺等にまで伝わってくる、そのまま肉を自分で持とうとするからすっと肉を口元から離しもう一度俺の手ずから食べさせようとする
「「・・・・・・・・・」」
困惑したまま食おうとしねぇ、毒を疑ってんのか?先に俺が一口食ってみる
飲み込んだのをわざと見せつけながら食ってまた口元に持っていく、なにをそんなに困惑してんのか知らねぇが早く食え腹を減らすなんてさせたくねぇ
「※※※※※」俺と周りの奴等を見ながら言うから多分感謝なのか?どうでもいいがお前ら見るな、食え
そのまま口に含んだまま固まった・・・なんだ?
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