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しおりを挟む夜会が終わり天使様の部屋に転移した私達を追ってすぐに転移してきたイセトに…
ガキンッッ!!!
「「「…」」」
「あ?外れたか?」
なんで攻撃するんだアルフ……
「見えねぇから殺しそうになんだろ」
「「「…」」」
アルフとイセトの本気対決も見てみたいけど、ここは天使様の部屋。そして城の中なのだ。
イセトが居ると肯定する訳にもいかない。
ニウを抱き抱えてるイセトに攻撃しないでくれ…アルフなら傷1つつけないけども。
「しばらくイセトの家に帰ってるねー」
「いいぞ」
「あ、待って、街歩きがあるからその時は」
「無理」
「…」
「帰って来てね」
「うん、分かったぁ。連絡し…」
「だめ」
「……てね?」
「うん」
「いってこい」
イセトに手首を掴まれて転移された私とニウ。
「「…」」「すぴー」
ニウを寝室に転移させると私たちに蝶々がついたのを確認してから、私もイセトとの寝室に転移させられました。
「イ、イセト」
「全部」
なにがだろう?と一瞬思ったけど、そうだったここは寝室だと気付き尻尾やらを出したけど………
「なんで僕の事だけ考えてないの」
「だ、だって、嫉妬直してほし」
「それなら僕の事だけ考えて」
そうしちゃうと体がへろへろになってお話出来なくなっちゃうのに…
「ヒナ?」
やっぱり体が沈む。
私は、私とイセトは…ううん、他の者達も色んな事を考えながら生きている。
意識しないようにしても、ふとした瞬間や、どうしても考えてしまう事がたくさんあるんだ。
だけど、イセトはそれすらも邪魔だと言い、私が和らぐ場所を作り、イセトもまたここではなにも考えず、私を愛する事だけに集中してくれる。
「ヒナ?」
「………ん、……なあに?」
もうイセトの事しか考えてないのに、不思議そうな表情をした後。
無邪気な顔をして笑った。
「イセト?ん!」
“合格”を貰えたのか、キスをしてくれるイセトに満足して思わず笑ってしまう。
「はぁっ、んっ、」
「淫魔とシた事ある?」
「な、い、んあっ、」
「なにも?」
「ん、ん、研究、してた時に、媚薬を渡した事は、ある、けど、あの子じゃ、」
アダムの世界だった頃に研究として、媚薬を渡してみた事はある。
私の体液はやろうと思えば媚薬になる。それは、淫魔なら誰でもそう。
けれど、淫魔王としての私の能力を知りたくて研究していた頃は存在する。私の中だけの現実だけどね。
「もう駄目」
「しない、よ、」
堅苦しい軍服を脱がしていく手はいつもより楽しそうで思わず聞いてしまう。
「な、んで、そんなに、機嫌、いい、の?」
「くすくす、だってリボン外さないから」
「んえ?だってイセトがはずして、くれる、でしょ?」
「くすっ、当たり前でしょ?」
「?うん」
「たくさんキスしよう」
「うん、んっ…!」
下着も全部脱がしてくれたイセトもいつの間にか裸になっていて、くっついている肌が気持ちいい。
お尻から太ももをするする…と、何度も何度も撫でる仕草に嬉しくなって足をイセトに絡ませる。
シュルッ…シュッ…
リボンを解いたらまた無邪気な顔で笑うイセトにどうしてそんな嬉しそうなのか、やっぱり聞きたくなった私が話し出すよりも先にイセトが答えをくれる。
「僕がリボンを外せるようになったのが嬉しいの」
そういえばそうだったと思い出してる私に、また答えをくれるような顔で笑う。
「チカ、チカする…」
「くすくす、いいんだよ」
深い愛をくれるキスと、体の隅々まで手のひらで触れてくれるだけで頭がチカチカしてきて少しだけ怖かった私に、そのままでいいと言ってくれる言葉に心から安心して身を預ける。
上手くキスが返せない焦れったさを感じる程に拙くなってしまう。
そんな私を囲うように頭から抱え、全ての熱をくれるイセトは甘く、優しい。
顔中に降り注ぐキスにも敏感に反応してしまう。
リボンがあった箇所を何度も撫でるイセトから嬉しさを感じる。
「はぁ……」
甘い吐息に心が動かされていく。
「ヒナ」
甘い声音に体がビリビリとした感覚が走る。
「愛してる」
会えなかった寂しさを埋めるように伝えてくれる愛に涙が溢れていく。
目尻に何度もキスを落とし、唇が耳に届く。
「くちゅっ…」
その音で快楽を一気に引き出される。
耳のラインをなぞるように舌を這わせ、軟骨にあるピアスまでも一緒に噛まれた。
「あぁっっ…!?」
「くすくす」
「ひあっ…!?こ、こえ、ひびいちゃ、」
「ヒナ」
「ふあぁぁぁっっ……!」
耳を食まれ、顎のラインを舌で這われ、ツガイの証である首を舐められ、鎖骨にキスマークをつけられる。
「はっ、はっ、んっ……あっ!」
「くちゅ…ちゅ…」
ぐにゅっ…
胸の飾りを舐められ、潰されたような感覚に体が震えて思わずイセトの頭を掴んだ。
ちゅるちゅると舐められて、反対の飾りを優しくこねられるとチカチカとした感覚に思わずイセトを見つめる。
「ヒナ」
瞳の熱さだけで充分なほど、愛されていると思えるのに、強欲な私はそれ以上を求めてしまう。
そんなわがままに応えるように名前を呼んで、愛を伝えてくれる。
「ヒナ」
ぢゅるっ…
胸の飾りを吸われ、気持ち良さに仰け反る私の舐められていない反対の飾りまで舐めて舌で転がす。
「あ、あ、あ、あ、」
「はぁ……なんでそんなに可愛いの」
ガリッ!と甘噛みされて前兆もなくイってしまう私に構わず、もて遊ばれた。
「ん、ん、ひあっ…!」
「ちゅ、お腹も好きだね」
散々胸をイジられた私はもう我慢出来ないのに、ゆっくりゆっくりと舌を這わせて、ようやくお腹にイセトの舌が届いた。
脇腹にもお腹にもたくさんのキスをしてくれるイセトが太ももを持ち上げるから期待で体が震える。
「くすくす、今日は本当に全部」
「む、りぃっ…!」
「僕に教えて?」
もう知ってるのに…なんて不貞腐れていると、太ももに舌を這わして、両手で胸を触られるから本当に今日は全てされるんだと思った。
もしかしたら挿れてもくれないかも……なんて考えてる私の足先を掴んで、指の一本一本を舐め取られていく。
「イセ、トぉっ…」
「我慢しないで」
「むね、で、ひうっ…!」
「ん、潰してあげる」
「ひあぁぁぁっっ…!イくっ…!イくっ…!っっ……っ…あぁぁっっ…!」
「はぁ……いい匂い」
足先も舐められて、全部舐められたと思った。
長く長く焦らされた私はやっと挿れてくれるって思ったのに。
「んあっ!や、やだぁっ!」
「背中もでしょ?」
「やあっ!も、ほし、イセトぉっ…!おねが、おねがい、だから、」
「魔力制御しなくなったら」
「ふえっ…」
「ちゅ」
やっぱり魔力を制御してしまうらしく、全てを出してイセトを包むけど、背中を舐められて舌が、つ…つ…と、背筋を伝うと震える体と、無意識に魔力を制御してしまう自分に嫌がりながら、精一杯制御しないようにしていく。
「ん、じょうず」
閉じた足の上に乗られているから身動きが取れなくて、イセトに強請る事も出来ない。
まだ制御してるんだと、イセトが私の尾てい骨を優しく叩く行為で理解した。
「ひあっ…!あ゙っ…!んづっ…!っっ……!っっ……っ…あ゙っ…!ぃ゙っっ…!づっっ…!」
「ヒナ」
「ひっ…!………うああああああっっ…!」
「ヒナ」
私の体に覆い被さるようにイセトが乗り、獣耳を食みながら私の名前を呼ぶ。
「んづっ…!っっ……っ……っっ……ん゙ん゙っっ…!っっ……!」
「そんなにおでこ擦ったら駄目」
そんな事言われても、暴れる体を制御出来る程、イセトの誘惑と誘われる快感に抗える訳もない。
「ふあ………イセトぉ……」
「ん、」
横になったイセトに抱かれて甘える。
おでこに張り付いた髪を優しく取りながら、目を細くしてキスをしてくれるイセトに甘えて甘えて、どこまでも甘える私を嬉しそうに受け入れてくれるから………また甘えるんだ。
太ももを上げてイセトに絡みつくように誘導され、途中から私自身で絡みつく。
「ああ、濡れてる」
「ひあっ…!」
「これだけ濡れてても溢れないの?」
「しらな、」
「知らなくていい、僕だけが知っていればいい」
「イセトぉ」
「愛してる」
前には1度も触れてない。
全身触れていないところがなくなったのか、お尻のナカに指を埋めて濡れすぎているのを確認されながら、ゴシゴシと擦られて。
「イ、くっ…!はっ!はっ!っっ~、イくっっ…!」
「可愛い」
甘やかさをくれるイセトを見て、また魔力を制御してたと魔力を膨れ出し褒められようとしている私はイセトに喜んでコロコロされてる。
「くすくす、いいこ」
「ひっ……!?」
「ふはっ!褒められてイっちゃった?」
「んあっ…!あ、あ、あ、あ、」
「可愛い、あー…いい匂い…」
ぐちゅぐちゅと指を出し入れされて何度も絶頂して何度も魔力を引き出す。
「あ、あ、あ、あ、」
「うあ!?っっ、はっ……どうしたの?」
「魔力あげるの、精力と一緒なの」
「………あー………ほんと、いつになったら全部させてくれるの?」
「ふえ?ひぐっっ…!?あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ…!」
変わらない体勢だったのに、一瞬でうつ伏せにされてお尻に挿れられた。
「うあ゙っっ…!イくイくイくイくっっっ…!」
「僕も、イ、く、」
「ひあぁぁぁぁっっ…!あちゅ、っっ……これ、これが、いい、の、イセトぉっ…!これがいい、あちゅ、」
「僕も、ん、はぁっ…好き」
ばちゅん!ばちゅん!
さっきまで緩やかだった全てが、いきなり勢い良く出し挿れされて息が上手く出来ない。
「ひぅっっ……っっ……っ……っっ……っ…っ……っっっ………っっ………」
「あー…だめ、それはだめ、僕がいや」
ぐいっと手を引かれて、ばちゅんっ!と結腸まで入った瞬間イセトの膝に座らされたんだと気付いた。
「うあ、あ、あ、あえ…っ…!っっ……!ぇ゙っ…!あ、あ、あ、あ、」
「そのまま、息して」
後ろから伸びてきた手が私の口の中に入り込んで無理矢理開けられ、息をつく。
「僕の全てを感じて、匂いもだよ」
「あえっ…っっ……あ、あ、あ、あ、ひゃいっ、」
「っっ、かわいーかお、僕好き、その顔、ね?もっと見せて?」
「ひゃ、あづっ…!?っっ……あ゙あ゙あ゙あ゙っっ…!ぁっ…!ぁっ…!ぁっ…!ぁっ…!っっ……づっっ…!っっ、イぐっっ…!ぅ゙ぅ゙ぅ゙っっ…!あっ!あっ!あっ!」
「くすくす、まだなにもしてないよ」
その言葉を吐き出した瞬間、濡れそぼった秘所に指をぬぷぬぷと入れて止まったナカから…
ぶしゃっ!ぶしゃっ!
「ひあっ…!?や、や、やあっ…!」
「くすくす、今気付いたの?触れる前から潮出してたよ」
「んっ……あ、あ、あ、あ、あ、」
「ん、いいこ。僕の事しか考えないで」
きっともう二度とこの部屋では魔力を制御しないだろう。
むしろここでは魔力の制御が難しくなってしまったと意識が薄れる中思った。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ……!ごめ、ごめ、しゃ、ひゃっ…!も、しにゃ、やっ、」
「考えないって言ってるでしょ」
「ごめなしゃ、おく、おく、がいい、おくに、びゅー、びゅー、って、だして、ごめ、しゃ、」
「はぁ……飲んで?」
「に゙っっ…!?」
「イくっ…!っっ、はっ!はっ!っっ、まだ、だよっ、」
「うれし、もっちょ、ぃ゙っっ…!!!あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっ…!イセトぉっっ!」
「あー……やっぱ無理、いいにおい、……いいにおいいいにおいいにおい……」
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