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騎士隊長と黒髪の青年
7 ※
莉人は他人から与えられる快楽を知らない躰ではなかった。今、アシュレイからされている事も、自分に色欲の熱を向ける者に幾度となくされた事もあったからだ。だが、巧みに相手の欲望を逸し、最後までされる事を逃れてきた莉人にとって、まだ終わりではないというアシュレイの言葉に戸惑いを隠せなかった。
アシュレイの手がベルトに触れ、あっという間に外されると下着ごと取り払われ、濡れた局部を露わにした。
莉人の陰茎に少し残っていた白い液体をアシュレイは指で絡め取り、そのまま後孔へと持っていく。
「ま、待て! ─── っ!!」
起き上がろうとした莉人は肩を片手で押さえられ、再びベッドに沈められた。
襞に塗りつけながら、指をつぷっ···と、挿れられる。
「痛っ·····やめっ······」
莉人の入口はアシュレイを拒むようにキツく締め付けた。
「····力を抜け、リヒト。それとも、他の男は受け入れても俺は嫌か?」
「だか···ら······そうじゃ········」
言葉を紡ごうとするが、莉人は苦しそうに息を吐き、痛苦に眉を顰める。
その様子はまるで後ろでされるのは初めてのように見えてしまう。口づけや胸だけでイッてしまうほど淫らに慣れているというのに······。
そんな莉人の様子を見ていたアシュレイは、まさか···と、そっと指を抜き莉人の顔を見つめた。
「·······初めて···か?」
「っ!······」
改めて聞かれると恥ずかしいものがある。莉人は怒った顔つきでジロリとアシュレイを睨んだ。
「そこまでさせた事なんかねえよ!」
アシュレイを押し退け、莉人は起き上がる。
そこまで自分を安売りなどしていない。
「すまない······その····リヒトが男に慣れてるようで····嫉妬した」
嫉妬と言う言葉にきょとんとする。
「嫉妬?····何でだよ、アンタくらい格好良かったら引く手数多だろうが。わざわざ何で男の俺なんかに手ぇ出すんだよ」
「何を言っている?男だろうと女であろうと好きな奴に他の男の影がチラつけば自分だけのモノにしたいと思って当然だろうが」
「·······は?好き····って本気で言ってるのか?俺は別に男が好きなわけじゃ····」
アシュレイの手が頬に触れた。
「ならば好きにさせてみせる·····リヒト、お前が俺以外見えなくなるくらいに·····」
真っ直ぐに見つめるアシュレイの瞳は真剣そのものだった。
思わず莉人は赤面した。
今まで真剣に誰かから好きだなどと言われた事などない。
「~~~恥ずかしい事言ってんじゃねぇ!!」
流されそうになった自分を誤魔化すように莉人は叫んだ。
アシュレイの手がベルトに触れ、あっという間に外されると下着ごと取り払われ、濡れた局部を露わにした。
莉人の陰茎に少し残っていた白い液体をアシュレイは指で絡め取り、そのまま後孔へと持っていく。
「ま、待て! ─── っ!!」
起き上がろうとした莉人は肩を片手で押さえられ、再びベッドに沈められた。
襞に塗りつけながら、指をつぷっ···と、挿れられる。
「痛っ·····やめっ······」
莉人の入口はアシュレイを拒むようにキツく締め付けた。
「····力を抜け、リヒト。それとも、他の男は受け入れても俺は嫌か?」
「だか···ら······そうじゃ········」
言葉を紡ごうとするが、莉人は苦しそうに息を吐き、痛苦に眉を顰める。
その様子はまるで後ろでされるのは初めてのように見えてしまう。口づけや胸だけでイッてしまうほど淫らに慣れているというのに······。
そんな莉人の様子を見ていたアシュレイは、まさか···と、そっと指を抜き莉人の顔を見つめた。
「·······初めて···か?」
「っ!······」
改めて聞かれると恥ずかしいものがある。莉人は怒った顔つきでジロリとアシュレイを睨んだ。
「そこまでさせた事なんかねえよ!」
アシュレイを押し退け、莉人は起き上がる。
そこまで自分を安売りなどしていない。
「すまない······その····リヒトが男に慣れてるようで····嫉妬した」
嫉妬と言う言葉にきょとんとする。
「嫉妬?····何でだよ、アンタくらい格好良かったら引く手数多だろうが。わざわざ何で男の俺なんかに手ぇ出すんだよ」
「何を言っている?男だろうと女であろうと好きな奴に他の男の影がチラつけば自分だけのモノにしたいと思って当然だろうが」
「·······は?好き····って本気で言ってるのか?俺は別に男が好きなわけじゃ····」
アシュレイの手が頬に触れた。
「ならば好きにさせてみせる·····リヒト、お前が俺以外見えなくなるくらいに·····」
真っ直ぐに見つめるアシュレイの瞳は真剣そのものだった。
思わず莉人は赤面した。
今まで真剣に誰かから好きだなどと言われた事などない。
「~~~恥ずかしい事言ってんじゃねぇ!!」
流されそうになった自分を誤魔化すように莉人は叫んだ。
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