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すれ違い (拘束)
7 ※
ベッドの上に組み敷かれた莉人は、繰り返される胸の愛撫に悶えながら耐えていた。
開けられた胸の上で、喘ぎ声が洩れ躰がビクンと反応する度にリングが動く。
「んんっ···あっ···はぁ····痛っ」
キュッと強く胸の突起を摘まれ、思わず声が洩れる。
「···アシュ··レイ···痛いから···んんっ」
アシュレイは強めの力で突起を指で捻るように揉み、時々優しく指の腹で撫でる。
「本当に痛いだけか?リヒト、お前の下半身は感じているようだぞ···」
アシュレイの言葉通り、痛みに混じって気持ちの良い痺れを感じていた。
「ぁ···んぅ···っつ···もぅ···やめっ···」
執拗に胸を弄られ続ける事に耐えられず、逃げるように躰を捩れば、強い刺激を与えられ躰をビクッと震わせた。
「やだ···あ···ふっ、ぅうっ···」
「リヒト、言う気になったか?」
頑なに口を閉ざす莉人に、強情だな···とアシュレイは胸から手を離し、莉人のズボンに手をかけると下着ごと脱がせ、半身に指を絡ませた。
局部を握られ、不安に瞳が揺れる。
指で輪を作り根元をイけないように強く締めると、アシュレイは莉人の陰茎を口に含んだ。
生暖かい口腔内に取り込まれ、唇と舌で擦り上げるように刺激される。
「んんっ···や、やだ···やめっ···ぁああっ···」
快楽を高められ、切なくも淫らな喘ぎ声が零れるが、指で堰き止められイく事は叶わない。
「はな···せ····」
苦しそうに莉人は身悶える。
「言えば、直ぐにでもイかせてやる···」
「···ぅうっ···は··ぁ···んぅっ···」
甘い喘ぎを押し殺しながら、込み上げる快楽に必死に耐えていた。
「な···んで····んッ···そんなに···言わせたいんだよ···」
陰茎を愛撫しながら、アシュレイは指を後孔へと忍ばせた。唾液の滴った後孔は抵抗なくアシュレイの指を受け入れていく。
「んんっ···ゃぁっ···あっ···だめっ···」
アシュレイは前立腺を擦るように何度も指を中で動かし、莉人の快楽を誘う。
「ゃ··めて···んぁっ···やだ···何度も···ぁあっ」
苦痛過ぎる快楽に淫らに狂わされていく。
莉人の陰茎の敏感な先を舌の先で刺激し強く吸い上げてやれば下肢を震わせ、咽喉を仰け反らせて声にならない喘ぎを迸らせた。
「────っつ!」
精を放つ事は許されず絶頂を迎えさせられる感覚は、耐え難い快楽を生み出した。
イっても尚、快楽は躰の奥から沸き起こる。
初めての感覚に莉人は不安な表情で目に涙を浮べた。だが、すぐにそんな不安は襲いかかる快楽に飲み込まれていった。アシュレイの指は莉人の感じる場所を探るように刺激を与えていく。
「あ···あぁっ···んうっ···ぁああっ···」
快楽に溺れた喘ぎ声が莉人の口から絶え間なく洩れる。理性さえも快楽に囚われようとしていた。
「リヒト···気持ちいいか?」
「は···ぁあっ···きもち···い···」
熱に浮かされるように言葉を紡ぐ。そんな莉人の姿に、アシュレイは笑みを浮かべる。
「リヒト···愛してるって···言って」
「あ···はぁ···ぁっ···」
「リヒト」
アシュレイの声に濡れた瞳で縋るように見つめる。
そして唇を開いた。
───── 愛してる
❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇
どれ程、自分は喘がされていただろうか。声は掠れ、躰は気怠く重い。
部屋にはアシュレイの姿はもうなかった。どんなに激しく抱き合った日でも時間通りに執務室へ向かう彼の体力は計り知れない。
莉人はベッドから起き上がろうと、躰を起こしかけて動きを止めた。
「っ ──···」
腹部に力を入れた途端、緩んだ後孔から残滓が伝い落ちた。
···どんだけ出してんだよ
うっかり愛してるなどと言ってしまった莉人は、アシュレイに後孔を何度も激しく責め立てられ、伝い出てくる程の精液を中に受け入れる事になった。
もう絶対に言ってやらねぇ···
いや、言わない方が酷い目に遭うのだろか···
不快感の残る腰を押さえながら莉人は後処理をすべくシャワー室へと向かった。
開けられた胸の上で、喘ぎ声が洩れ躰がビクンと反応する度にリングが動く。
「んんっ···あっ···はぁ····痛っ」
キュッと強く胸の突起を摘まれ、思わず声が洩れる。
「···アシュ··レイ···痛いから···んんっ」
アシュレイは強めの力で突起を指で捻るように揉み、時々優しく指の腹で撫でる。
「本当に痛いだけか?リヒト、お前の下半身は感じているようだぞ···」
アシュレイの言葉通り、痛みに混じって気持ちの良い痺れを感じていた。
「ぁ···んぅ···っつ···もぅ···やめっ···」
執拗に胸を弄られ続ける事に耐えられず、逃げるように躰を捩れば、強い刺激を与えられ躰をビクッと震わせた。
「やだ···あ···ふっ、ぅうっ···」
「リヒト、言う気になったか?」
頑なに口を閉ざす莉人に、強情だな···とアシュレイは胸から手を離し、莉人のズボンに手をかけると下着ごと脱がせ、半身に指を絡ませた。
局部を握られ、不安に瞳が揺れる。
指で輪を作り根元をイけないように強く締めると、アシュレイは莉人の陰茎を口に含んだ。
生暖かい口腔内に取り込まれ、唇と舌で擦り上げるように刺激される。
「んんっ···や、やだ···やめっ···ぁああっ···」
快楽を高められ、切なくも淫らな喘ぎ声が零れるが、指で堰き止められイく事は叶わない。
「はな···せ····」
苦しそうに莉人は身悶える。
「言えば、直ぐにでもイかせてやる···」
「···ぅうっ···は··ぁ···んぅっ···」
甘い喘ぎを押し殺しながら、込み上げる快楽に必死に耐えていた。
「な···んで····んッ···そんなに···言わせたいんだよ···」
陰茎を愛撫しながら、アシュレイは指を後孔へと忍ばせた。唾液の滴った後孔は抵抗なくアシュレイの指を受け入れていく。
「んんっ···ゃぁっ···あっ···だめっ···」
アシュレイは前立腺を擦るように何度も指を中で動かし、莉人の快楽を誘う。
「ゃ··めて···んぁっ···やだ···何度も···ぁあっ」
苦痛過ぎる快楽に淫らに狂わされていく。
莉人の陰茎の敏感な先を舌の先で刺激し強く吸い上げてやれば下肢を震わせ、咽喉を仰け反らせて声にならない喘ぎを迸らせた。
「────っつ!」
精を放つ事は許されず絶頂を迎えさせられる感覚は、耐え難い快楽を生み出した。
イっても尚、快楽は躰の奥から沸き起こる。
初めての感覚に莉人は不安な表情で目に涙を浮べた。だが、すぐにそんな不安は襲いかかる快楽に飲み込まれていった。アシュレイの指は莉人の感じる場所を探るように刺激を与えていく。
「あ···あぁっ···んうっ···ぁああっ···」
快楽に溺れた喘ぎ声が莉人の口から絶え間なく洩れる。理性さえも快楽に囚われようとしていた。
「リヒト···気持ちいいか?」
「は···ぁあっ···きもち···い···」
熱に浮かされるように言葉を紡ぐ。そんな莉人の姿に、アシュレイは笑みを浮かべる。
「リヒト···愛してるって···言って」
「あ···はぁ···ぁっ···」
「リヒト」
アシュレイの声に濡れた瞳で縋るように見つめる。
そして唇を開いた。
───── 愛してる
❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇
どれ程、自分は喘がされていただろうか。声は掠れ、躰は気怠く重い。
部屋にはアシュレイの姿はもうなかった。どんなに激しく抱き合った日でも時間通りに執務室へ向かう彼の体力は計り知れない。
莉人はベッドから起き上がろうと、躰を起こしかけて動きを止めた。
「っ ──···」
腹部に力を入れた途端、緩んだ後孔から残滓が伝い落ちた。
···どんだけ出してんだよ
うっかり愛してるなどと言ってしまった莉人は、アシュレイに後孔を何度も激しく責め立てられ、伝い出てくる程の精液を中に受け入れる事になった。
もう絶対に言ってやらねぇ···
いや、言わない方が酷い目に遭うのだろか···
不快感の残る腰を押さえながら莉人は後処理をすべくシャワー室へと向かった。
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