巫女の娘

朱雀

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発見

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「なぁ…どこへ向かうつもりなんだ?」
栓が言った。楓は答えた。
「取りあえず隣国へ行こうかと…」
「こんなに歩かなければいけないのか?流石に疲れたんだが…」
「はぁ…さっき休んだばっかだろ…それに男なのに私よりも体力が無いとは…本当に女みたいだな…」
「女言うな!」
「それぐらいの元気があれば大丈夫だな」
そう言って楓は微笑んだ。
「は、はめられた…」
栓は凄くがっかりしていた。
「もう、着いたぞ」
栓が前を見たら本当に隣国に着いていた…

目の前に何者かが現れた。
よく見ればあの時の百済だった。しかし、様子がおかしかった。
「あいつだ」
ただならぬ雰囲気が楓をつつんだ。その雰囲気は栓をもびびらせる程だった…
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