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第8章・まさかの新展開
とにかく今は①
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しかし松浦発言に意味を理解できてないはずの竜太はここで話を終わらせたのである。
「異世界だったり海上警察だったり色々話が出てるけど今はそういう話じゃねえっすよ。まずは黒竜社の情報を突き止めてやるんですよ!!」
「そうだな、竜太君!!」
「サトキさん、これからが勝負ということで……」
「だなっ!!勝負ははじまったばっかりだ!!」
意気込みを見せる竜太にやる気を出させる檄を与えるサトキ……二人からはポジティブなオーラが感じられる。
「お、俺も頑張りますとも!」
松浦も海上警察発言をどこへやらか一緒に黒竜社を倒したいと主張!すると雪も京介も参加したいという。
「自分の怒りを相手に伝えたい。」
「さすがだね、雪ちゃん!!」
そしてこの光景を見つつも全く反応を見せないヒナがついに動くときが来たのである。
「私も動きます。話を聞いていたら黒竜社という会社は尋常な組織ではありません。だから体質を変えてでも強くなりたい!!私も行っていいかな?竜太さん!!」
竜太は笑みを見せて頷いた。ヒナの本気を受け取ったからである。またヒナも竜太の姿勢を育んでいた。
「しかしこうやって皆が動いてくれるんは俺としてもほんま嬉しいわ。」
竜太にとって周りが協力してくれることは本当に嬉しかった。だからこそヒナ達の姿勢は本当に有り難いのだ。
「うむ……」
松浦はボソッと言った。ヒナはそれが気になった。
「どうしたんですか?」
「いや……何かあれば海上警察がバックにいるから……」
「????」
「海上警察ってなーに?」
二人のやり取り(と言ってもヒナは疑問符だらけだが……)を見ていた雪は質問をしたのである。
「海上警察?海の上の警察官だよ。」
松浦は簡単な回答をしたのである。しかし横で聞いていた竜太は適当な回答に怒ったのである。
「それはよくないですよ!回答になりません!雪ちゃん、水軍といってね……海の上を巡回して警備する軍のこと。海上警察とも海軍とも海賊とも言われているんだよ。」
「へーっ!」
「いや、俺も小さい頃に地元の海で海軍を見たことがあるんだ。それは素晴らしいもので大きな船にたくさんの乗務員を見てね……いやあ~~あの光景は忘れら……」
「あれは豪華客船と違いますか?ウィンガタウン方面には水軍はいないですから。」
「………………」
突然竜太は言葉を失った。そりゃそうである。過去の思い出がこの日をもって幻想だと崩れ去ったからである。
「そして黒竜社の襲撃をやめにしよう……」
「そんなことで計画取り消さない!!」
さすがに竜太の軽はずみな計画変更にヒナは怒ったのである。そして打ち合わせがいよいよはじまる。
「異世界だったり海上警察だったり色々話が出てるけど今はそういう話じゃねえっすよ。まずは黒竜社の情報を突き止めてやるんですよ!!」
「そうだな、竜太君!!」
「サトキさん、これからが勝負ということで……」
「だなっ!!勝負ははじまったばっかりだ!!」
意気込みを見せる竜太にやる気を出させる檄を与えるサトキ……二人からはポジティブなオーラが感じられる。
「お、俺も頑張りますとも!」
松浦も海上警察発言をどこへやらか一緒に黒竜社を倒したいと主張!すると雪も京介も参加したいという。
「自分の怒りを相手に伝えたい。」
「さすがだね、雪ちゃん!!」
そしてこの光景を見つつも全く反応を見せないヒナがついに動くときが来たのである。
「私も動きます。話を聞いていたら黒竜社という会社は尋常な組織ではありません。だから体質を変えてでも強くなりたい!!私も行っていいかな?竜太さん!!」
竜太は笑みを見せて頷いた。ヒナの本気を受け取ったからである。またヒナも竜太の姿勢を育んでいた。
「しかしこうやって皆が動いてくれるんは俺としてもほんま嬉しいわ。」
竜太にとって周りが協力してくれることは本当に嬉しかった。だからこそヒナ達の姿勢は本当に有り難いのだ。
「うむ……」
松浦はボソッと言った。ヒナはそれが気になった。
「どうしたんですか?」
「いや……何かあれば海上警察がバックにいるから……」
「????」
「海上警察ってなーに?」
二人のやり取り(と言ってもヒナは疑問符だらけだが……)を見ていた雪は質問をしたのである。
「海上警察?海の上の警察官だよ。」
松浦は簡単な回答をしたのである。しかし横で聞いていた竜太は適当な回答に怒ったのである。
「それはよくないですよ!回答になりません!雪ちゃん、水軍といってね……海の上を巡回して警備する軍のこと。海上警察とも海軍とも海賊とも言われているんだよ。」
「へーっ!」
「いや、俺も小さい頃に地元の海で海軍を見たことがあるんだ。それは素晴らしいもので大きな船にたくさんの乗務員を見てね……いやあ~~あの光景は忘れら……」
「あれは豪華客船と違いますか?ウィンガタウン方面には水軍はいないですから。」
「………………」
突然竜太は言葉を失った。そりゃそうである。過去の思い出がこの日をもって幻想だと崩れ去ったからである。
「そして黒竜社の襲撃をやめにしよう……」
「そんなことで計画取り消さない!!」
さすがに竜太の軽はずみな計画変更にヒナは怒ったのである。そして打ち合わせがいよいよはじまる。
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