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第10章・団結に向けて
竜太に似た男①
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駅のホームで松浦は尚徳を出迎えた。
「はじめまして。松浦と申します。」
「松浦さんですか……電車内で聞きましたがヒナの友達になってくださりありがとうございます。」
「いえ、こちらこそ娘さんには色々助けられました。ありがとうございます!あちらの青年も僕の仲間で娘さんと共に行動していた者です。ですよね竜太さん!!」
だが竜太に似た青年はオレンジ色の果実を食べながら何も話さない。松浦はもう一度声をかけたのである。
「おーい、そこで木の実食べてる竜太さーん!!」
しかし彼は反応しなかった。そして松浦は気づいたのである。
「(あ……竜太さんはどこかへ行方不明になっていたんだ……)」
すると竜太に似た青年は松浦を睨み付けたのである。
「おまえ……さっきから俺の名前を呼んでいたようだが……なんか用か?」
「いや……人違いで……」
「竜太か……同じ一族の仲間の名前だな。しかし俺は竜太ではないし、そもそもやつみたいなお人好しではないなぁ……」
なんと青年は禍々しいオーラを出しながら松浦、東口達の元へと歩み寄ってきたのである。
「勘違いするな。声をかけたから殺しに来たんじゃない……元からそのつもりでやって来たんだよ……」
「ああ……せめて関係ない人たちは巻き込まないであげてください……」
「俺はそんなお人好しじゃねえし……まあ……死んでくれや。お前達の墓くらい建ててやるから死んだ後の死体や骨のことは心配しなくていいからよ……」
「………………!!!」
すると青年は体を少し巨大化させて筋肉もかなりついてきたのである。そして禍々しいオーラを手に集中させるとオーラが剣と化したのである。
「俺の特殊能力(リミットアビリティ)はオーラを自由自在に変形させていろんな攻撃が出きるんだよ……まあ死なないほどにしてやってもいいんだぜ?ならばまずはお前の特殊能力を見せてみろ!!」
「くっ……それはまず出来ない……」
「なぜだ……?」
「発動できる状況下ではないな。」
「ならばまずは痛ぶってやる。徹底して苦しめて能力を発動させてやる。お前名前は何という……?」
「俺は……松浦豪(まつうら・たけし)……ヘヘヘ……」
「良い名前だ。俺は西住吉和也(にしすみよし・かずや)だ……通称“タレ餅の和也”だ。よろしく……」
「ほお……意味深な通称だな。楽しみな存在だ……」
「敬語でしゃべる弱々しいお前よりいまのたくましい言葉でしゃべるお前の方が気に入ったぜ……」
「相手が強くなると俺は闘志が沸くのでね……!!」
「そうこなくっちゃ……!!」
駅についてすぐに松浦と和也の戦いが始まるのであった。尚徳は少し恐怖を抱えて戦いを東口と見守ることにしたのである。
「はじめまして。松浦と申します。」
「松浦さんですか……電車内で聞きましたがヒナの友達になってくださりありがとうございます。」
「いえ、こちらこそ娘さんには色々助けられました。ありがとうございます!あちらの青年も僕の仲間で娘さんと共に行動していた者です。ですよね竜太さん!!」
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「おーい、そこで木の実食べてる竜太さーん!!」
しかし彼は反応しなかった。そして松浦は気づいたのである。
「(あ……竜太さんはどこかへ行方不明になっていたんだ……)」
すると竜太に似た青年は松浦を睨み付けたのである。
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「いや……人違いで……」
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なんと青年は禍々しいオーラを出しながら松浦、東口達の元へと歩み寄ってきたのである。
「勘違いするな。声をかけたから殺しに来たんじゃない……元からそのつもりでやって来たんだよ……」
「ああ……せめて関係ない人たちは巻き込まないであげてください……」
「俺はそんなお人好しじゃねえし……まあ……死んでくれや。お前達の墓くらい建ててやるから死んだ後の死体や骨のことは心配しなくていいからよ……」
「………………!!!」
すると青年は体を少し巨大化させて筋肉もかなりついてきたのである。そして禍々しいオーラを手に集中させるとオーラが剣と化したのである。
「俺の特殊能力(リミットアビリティ)はオーラを自由自在に変形させていろんな攻撃が出きるんだよ……まあ死なないほどにしてやってもいいんだぜ?ならばまずはお前の特殊能力を見せてみろ!!」
「くっ……それはまず出来ない……」
「なぜだ……?」
「発動できる状況下ではないな。」
「ならばまずは痛ぶってやる。徹底して苦しめて能力を発動させてやる。お前名前は何という……?」
「俺は……松浦豪(まつうら・たけし)……ヘヘヘ……」
「良い名前だ。俺は西住吉和也(にしすみよし・かずや)だ……通称“タレ餅の和也”だ。よろしく……」
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「敬語でしゃべる弱々しいお前よりいまのたくましい言葉でしゃべるお前の方が気に入ったぜ……」
「相手が強くなると俺は闘志が沸くのでね……!!」
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