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第10章・団結に向けて
竜太に似た男②
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松浦と和也の戦いが始まろうとしていた。
「まあ、松浦さんとやら。あんた誰かを探しているらしいな。」
「和也さんには関係ない話でしょ。」
「ほぉ……お前なかなか根性座っとるなあ。どうだい?俺のグループに入らないか?」
「何のグループだ?」
「コドニードを中心に活動する“黒鷹連盟(こくようれんめい)”という団体だ。戦闘のエリートの集まりだ……」
「あんた以外に誰がいる?」
「女飛行士・鳥海寺振媛(ちょうかいじ・ふるひめ)、機械王・丹州宗治(たんしゅう・むねはる)等……」
「誰か知らないけど……」
「何ぃ!?ふざけるなよ死ねぇーーーっ!!!」
すぐに些細なことでキレた和也はオーラでハンマーを作り出して松浦に攻撃を仕掛けたのである。松浦はスッとよけたか2発目の攻撃が身体にかすり、ダメージを受けたのである。
「鉛のハンマーより重いなあ!なかなか効いたぜ……」
痛みをこらえながら松浦は薄ら笑みを浮かべた。だがこれで松浦が不利かと言われると……
「さて、撃ち殺すか……」
ハンマーから銃に変更した和也はこれを発砲したのである。だが松浦はハサミを取り出して弾丸の軌道の部分を切り取り、異空間の入り口を作り出したのである。
「ほぉ……異空間。お前はそれが特殊能力なのかっ!!」
「あいにくあんたと違っていつでも使うわけにはいかないんでね……」
「けっ……クズ野郎が!!」
怒りを見せた和也は爆発型弾丸銃を撃つも異世界が吸い込んでしまったのである。
「な……弾を吸い込みやがった……!!」
「これはブラックホールタイプの異空間でね……こいつはなんでも吸い込むから手なずけにくいんだよね~」
「ハハハハハ!お前面白いな!!こんな特殊能力はなかなかお目にかかれねえ!!」
「ああ、この能力はなかなか見かけないレアなものだぜ……」
「みたいだな!」
機嫌が良いのか悪いのか分からない相手なだけに松浦は表情こそ明るく見せていたが内心はかなり緊張していたようである。
「(俺がやられたら皆がやられる……)」
恐ろしい不安とプレッシャーを表に出さないで必死で戦う松浦の姿を東口は見つめていた。
「俺も……入るか……」
突然松浦は東口を見て言った。
「入らないでください。これは1対1の男の戦いですからね……!!」
「そうですか……分かりました。」
東口は能力を出そうとしていたようだが松浦の言葉を聞き、能力を止めたのである。
「まあ、松浦さんとやら。あんた誰かを探しているらしいな。」
「和也さんには関係ない話でしょ。」
「ほぉ……お前なかなか根性座っとるなあ。どうだい?俺のグループに入らないか?」
「何のグループだ?」
「コドニードを中心に活動する“黒鷹連盟(こくようれんめい)”という団体だ。戦闘のエリートの集まりだ……」
「あんた以外に誰がいる?」
「女飛行士・鳥海寺振媛(ちょうかいじ・ふるひめ)、機械王・丹州宗治(たんしゅう・むねはる)等……」
「誰か知らないけど……」
「何ぃ!?ふざけるなよ死ねぇーーーっ!!!」
すぐに些細なことでキレた和也はオーラでハンマーを作り出して松浦に攻撃を仕掛けたのである。松浦はスッとよけたか2発目の攻撃が身体にかすり、ダメージを受けたのである。
「鉛のハンマーより重いなあ!なかなか効いたぜ……」
痛みをこらえながら松浦は薄ら笑みを浮かべた。だがこれで松浦が不利かと言われると……
「さて、撃ち殺すか……」
ハンマーから銃に変更した和也はこれを発砲したのである。だが松浦はハサミを取り出して弾丸の軌道の部分を切り取り、異空間の入り口を作り出したのである。
「ほぉ……異空間。お前はそれが特殊能力なのかっ!!」
「あいにくあんたと違っていつでも使うわけにはいかないんでね……」
「けっ……クズ野郎が!!」
怒りを見せた和也は爆発型弾丸銃を撃つも異世界が吸い込んでしまったのである。
「な……弾を吸い込みやがった……!!」
「これはブラックホールタイプの異空間でね……こいつはなんでも吸い込むから手なずけにくいんだよね~」
「ハハハハハ!お前面白いな!!こんな特殊能力はなかなかお目にかかれねえ!!」
「ああ、この能力はなかなか見かけないレアなものだぜ……」
「みたいだな!」
機嫌が良いのか悪いのか分からない相手なだけに松浦は表情こそ明るく見せていたが内心はかなり緊張していたようである。
「(俺がやられたら皆がやられる……)」
恐ろしい不安とプレッシャーを表に出さないで必死で戦う松浦の姿を東口は見つめていた。
「俺も……入るか……」
突然松浦は東口を見て言った。
「入らないでください。これは1対1の男の戦いですからね……!!」
「そうですか……分かりました。」
東口は能力を出そうとしていたようだが松浦の言葉を聞き、能力を止めたのである。
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