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第16章・ステラガーデン編
周参見野成功の剣術②
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体調の回復した大堀は厳しい練習を行い、成功に近づこうと必死になった。
「おい、そんなんじゃいつまでたっても剣の腕前は良くならねえ!!それじゃあダメだからな!!」
「す……すみません……」
この二人の特訓を見つめていたある人物がいたのである。だが成功はその人物に気付くと手を振り、声をかけたのであった。
「お~い!!東成~い!!」
「兄貴!!分かったか!?」
「彼は?」
「ああ、あいつは“九条東成”と言って弟だ。」
「はじめまして、大堀久信です。」
「こちらこそはじめまして、僕は紹介にあずかった九条東成だ。よろしく!!」
お互いに頭を下げて挨拶すると二人は熱く握手をしたのであった。すると成功はとんでも発言をしたのであった。
「あ、二人とも闘えや。東成も剣を使えるだろう。お前の能力と剣技でこいつを見てやれ。」
「ああ、試してみるさ……」
「いや……僕はまだ心の準……」
「さあ、強くなるため闘おう!!」
闘えないと言っても聞いてもらえずとりあえず闘うことにしたのであった。すると東成の右手が光りはじめ、気がつくと鏡が彼の右手に掴まれていたのであった。
「俺の能力は“鏡”!!鏡を使って色々と仕掛けるぜ!!」
「げ、僕は能力……ないん……」
「“嘸労苦鏡”!!」
すると鏡に大堀の疲労困憊していた姿が映り出され、それを見た彼は疲労がどっと出てきたのであった。
「この技は相手の疲労度を示す。君はまだ疲労が取れていない!!これを見ると身体の神経が自身の疲労を実感して反応し、それで疲労が現れるのだ!!」
「久信君……これが弟の力だ。鏡を操る弟の能力はすべてを映し出せると言っても過言ではない!!」
「く……!!」
負けたくないという気持ちはあれど鏡の能力は手強かった。しかし疲労をこらえて大堀はパンチを食らわそうと全力疾走して東成の方に行くと再び東成は鏡を掲げたのである。
「“遠台鏡”!!」
すると鏡に映る大堀の姿だが殴りかかろうとしている姿がなぜか東成から遠ざかっているのか遠くに映っていたのであった。
「(なぜだ!?東成に近づけない!!)」
遠ざかる自分の姿を見るとなぜか東成が自分の視線からも遠くに見えてそこに向かおうとしたら東成の姿は近付いても消えていく……
「遠台鏡は標的を“台”と想定し、そこに向かおうとしても鏡に台から遠ざかる自分を見ては届いていないと実感させるのだ。」
「僕も力が……力が……」
「次は“無縁鏡”だ……縁のない夢を見るなということだ。」
鏡から発する光に包まれた大堀は突然、ネガティブ思想になりかけたのであった。
「おい、そんなんじゃいつまでたっても剣の腕前は良くならねえ!!それじゃあダメだからな!!」
「す……すみません……」
この二人の特訓を見つめていたある人物がいたのである。だが成功はその人物に気付くと手を振り、声をかけたのであった。
「お~い!!東成~い!!」
「兄貴!!分かったか!?」
「彼は?」
「ああ、あいつは“九条東成”と言って弟だ。」
「はじめまして、大堀久信です。」
「こちらこそはじめまして、僕は紹介にあずかった九条東成だ。よろしく!!」
お互いに頭を下げて挨拶すると二人は熱く握手をしたのであった。すると成功はとんでも発言をしたのであった。
「あ、二人とも闘えや。東成も剣を使えるだろう。お前の能力と剣技でこいつを見てやれ。」
「ああ、試してみるさ……」
「いや……僕はまだ心の準……」
「さあ、強くなるため闘おう!!」
闘えないと言っても聞いてもらえずとりあえず闘うことにしたのであった。すると東成の右手が光りはじめ、気がつくと鏡が彼の右手に掴まれていたのであった。
「俺の能力は“鏡”!!鏡を使って色々と仕掛けるぜ!!」
「げ、僕は能力……ないん……」
「“嘸労苦鏡”!!」
すると鏡に大堀の疲労困憊していた姿が映り出され、それを見た彼は疲労がどっと出てきたのであった。
「この技は相手の疲労度を示す。君はまだ疲労が取れていない!!これを見ると身体の神経が自身の疲労を実感して反応し、それで疲労が現れるのだ!!」
「久信君……これが弟の力だ。鏡を操る弟の能力はすべてを映し出せると言っても過言ではない!!」
「く……!!」
負けたくないという気持ちはあれど鏡の能力は手強かった。しかし疲労をこらえて大堀はパンチを食らわそうと全力疾走して東成の方に行くと再び東成は鏡を掲げたのである。
「“遠台鏡”!!」
すると鏡に映る大堀の姿だが殴りかかろうとしている姿がなぜか東成から遠ざかっているのか遠くに映っていたのであった。
「(なぜだ!?東成に近づけない!!)」
遠ざかる自分の姿を見るとなぜか東成が自分の視線からも遠くに見えてそこに向かおうとしたら東成の姿は近付いても消えていく……
「遠台鏡は標的を“台”と想定し、そこに向かおうとしても鏡に台から遠ざかる自分を見ては届いていないと実感させるのだ。」
「僕も力が……力が……」
「次は“無縁鏡”だ……縁のない夢を見るなということだ。」
鏡から発する光に包まれた大堀は突然、ネガティブ思想になりかけたのであった。
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