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第17章・ステラガーデン死刑台編
少人数の精鋭③隕石
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あと三時間と呟く男性の姿を見て相手側全員が強張った表情であった。
「あと三時間って何だ!?」
「あと三時間・・・三時間後にはこの島に隕石が落ちてくる・・・!!」
「な・・・何だって!?」
「じゃあ、さっきの野郎が空に指を指してたのって・・・・・・」
相手の会話に反応した正は薄ら笑いを浮かべた。
「そうだ・・・俺の操作するルアーは魚や物を釣るだけじゃない。はるか宇宙をさ迷う隕石だって釣れるんだっ!!」
「・・・何だと!?」
相手側があたふたするのを見て俊顕は勝者の如しの笑みを浮かべて言う。
「悪霊退散!!これで君達は全員が地獄へ一緒に行けるね!!でも悪いのは君達なんだよ~?悪いことばかりしてきたからそりゃあ罪を償わなくっちゃいけないんだ~!!」
「ふざけんな!!」
「優斗君!!雑魚を黙らせちゃって~!!」
「う~い。」
すると優斗はマイクを持って相手側に歩み寄ったのである。そして止まると突然大声をあげたのである。
「雑魚は引っ込んでろっ!!!」
優斗が叫んですぐに反応はなかった。しかしすぐに相手の幹部クラスと大将を除いてたくさんの戦闘員が倒れていったのである。
「・・・何だあれ!?」
「あいつも能力者か!?」
「つーか、何だありゃ!?」
相手側を見つめた優斗は少し笑って能力の説明をする。
「ああ・・・これ?」
「?」
「この声に反応したということは心にグサッと突き刺さったんだろうね。俺の能力は“口撃使い”だ!!攻撃的な言葉で相手の心に深い傷を負わすんだ!!」
「(兄ながら本当にひでえもんだ・・・)」
優斗の能力に周夫は呆れていた。しかし優斗の能力で相手側の人数が減ったのも事実である。
「僕達本気を出したら一時間で終わるけど・・・隕石が島に落ちるところが見たいから三時間粘るよぉ~!!」
「クズ!!卑劣!!残虐!!」
「君達のような卑怯者軍団に言われたくないよ~!!」
三時間も粘るのを決意する俊顕達に大将は批判をしたが、俊顕にあっさりブーメランを返されたのであった。
「じゃあ俺もいくかな・・・」
今度は光が目の色を変えて相手幹部の目の前に向かう。
「さあて・・・地獄のショーの始まりだ・・・!!」
その時の光は強い口調であった。
「あと三時間って何だ!?」
「あと三時間・・・三時間後にはこの島に隕石が落ちてくる・・・!!」
「な・・・何だって!?」
「じゃあ、さっきの野郎が空に指を指してたのって・・・・・・」
相手の会話に反応した正は薄ら笑いを浮かべた。
「そうだ・・・俺の操作するルアーは魚や物を釣るだけじゃない。はるか宇宙をさ迷う隕石だって釣れるんだっ!!」
「・・・何だと!?」
相手側があたふたするのを見て俊顕は勝者の如しの笑みを浮かべて言う。
「悪霊退散!!これで君達は全員が地獄へ一緒に行けるね!!でも悪いのは君達なんだよ~?悪いことばかりしてきたからそりゃあ罪を償わなくっちゃいけないんだ~!!」
「ふざけんな!!」
「優斗君!!雑魚を黙らせちゃって~!!」
「う~い。」
すると優斗はマイクを持って相手側に歩み寄ったのである。そして止まると突然大声をあげたのである。
「雑魚は引っ込んでろっ!!!」
優斗が叫んですぐに反応はなかった。しかしすぐに相手の幹部クラスと大将を除いてたくさんの戦闘員が倒れていったのである。
「・・・何だあれ!?」
「あいつも能力者か!?」
「つーか、何だありゃ!?」
相手側を見つめた優斗は少し笑って能力の説明をする。
「ああ・・・これ?」
「?」
「この声に反応したということは心にグサッと突き刺さったんだろうね。俺の能力は“口撃使い”だ!!攻撃的な言葉で相手の心に深い傷を負わすんだ!!」
「(兄ながら本当にひでえもんだ・・・)」
優斗の能力に周夫は呆れていた。しかし優斗の能力で相手側の人数が減ったのも事実である。
「僕達本気を出したら一時間で終わるけど・・・隕石が島に落ちるところが見たいから三時間粘るよぉ~!!」
「クズ!!卑劣!!残虐!!」
「君達のような卑怯者軍団に言われたくないよ~!!」
三時間も粘るのを決意する俊顕達に大将は批判をしたが、俊顕にあっさりブーメランを返されたのであった。
「じゃあ俺もいくかな・・・」
今度は光が目の色を変えて相手幹部の目の前に向かう。
「さあて・・・地獄のショーの始まりだ・・・!!」
その時の光は強い口調であった。
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