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第3章 灼熱の砂海を渡る一輪の花
第167話 ただでは置いて行かれない
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左手首を上に向け右手でグレンはフェアリーアンバーをガントレットから外し、投げるように左手に持ち替えた。彼は右手にムーンライトを抜いてフェアリーアンバーを鍔の中央にはめ込んだ。剣が大きくなっていき、月樹大剣へと変化した。同時にグレンの目は赤く光りだし全体にオーラを纏う。体は大きくなっていく牙が生えたグレンは獣化全解放を使った。
グレンは向かって来るキラーブルーネオに向かって駆け出した。キラーブルーネオとグレンは猛スピードで互いの距離を一気に詰めた。
キラーブルーネオは槍を両手で構え穂先を迫って来るグレンに向けた。腰を落として右腕を引いてグレンは大剣を体の横へと持って行く。
「性能試験ヲ開始シマス」
つぶやいた銀色の槍をグレンに突き出す。鋭く伸びた槍が一直線へとグレンの心臓を狙い伸びていく。
「甘い!!!」
槍が突き出されるよりも早くグレンの大剣《ムーンフォレスト》は横からキラーブルーネオに直撃した。激しい音がしてキラーブルーネオの体が横からひしゃげていく。キラーブルーネオはそのまま吹き飛ばされた。砂埃を巻き上げて吹き飛ばされたキラーブルーネオは壁に激突した。
壁はドーム状にへこみ砂埃と破片が巻き起こり煙が上がる。煙の中からキラーブルーネオがずり落ちて来て壁の前に膝をついて座りうつむいている。キラーブルーネオの足元に槍が転がった。
「立てよ! お前が! それくらいで死なねえのはわかっている」
へこんだ壁の前でうつむいて座っている、キラーブルーネオに向かってグレンは叫び歩き出すのだった。
グレンの十メートルほど後方ではクレアとキラーブルーネオが対峙をしていた。大剣を肩まで振り上げたクレアと槍を突き出そうとするキラーブルーネオが激突する。
「はあああああああああああ!!!」
グチャッというと音がする。キラーブルーネオが槍を突き出すよりも早くクレアの大剣が振り下ろされた。振り下ろされた大剣はキラーブルーネオの左肩へと直撃しめり込んでいく。力任せにクレアは大剣を振りぬいた。
キラーブルーネオの体は後ろに吹き飛び地面に転がった。
地面に転がったキラーブルーネオは右手にしっかりと槍を握ったまま仰向けで倒れている。左肩から左胸を取り腹まで斜めにえぐられたように刀傷ができていた。ただ、まだ動くようで立ち上がろうと体を起こした。
「まだまだ…… これで終わりだなんて思ってませんからね」
立ち上がろうとするキラーブルーネオにクレアは大剣を握りしめ静かに歩いていくのだった。
「グレンさんと…… クレアさんは…… 心配することないか」
右手で杖を持ったままゆっくりと歩きながら、キティルは視線を動かす。グレンとクレアから少し離れたところで
クロースがキラーブルーネオと対峙していた。
距離を詰めたキラーブルーネオは槍を振り上げクロースに頭を狙う。
「はっ!」
クロースは素早くハルバードを頭の上へと持って行き水平にして槍を防いだ。キラーブルーネオは肩を震わせ必死に押し込む。クロースは顔を歪ませに両手に力を込め必死に押し返していた。しかし、キラーブルーネオの方が力が強く徐々に押され始めた。
「力だけじゃ勝てませんわよ」
右足をあげてたクロースはキラーブルーネオを蹴った。彼女の足はキラーブルーネオの腹に命中し、キラーブルーネオは後ずさりして二人の距離は離れた。だが、すぐにキラーブルーネオは体勢を整え槍を構え前に出ようとする。
「させませんわよ!」
クロースは両手に持っていたハルバードを右手だけて持つと、素早く返して地面に向かって振り下ろした。ハルバードが床を壊して突き刺さり破片が飛ぶ。キラーブルーネオはハルバードを避けようと立ち止まった。
「残念ですわね…… そこは私の領域ですの!!!」
ハルバードが白く光りだした、強烈な光を放ち稲妻がクロースの周囲へ拡散する。拡散した稲妻は一斉に向きをかえキラーブルーネオへと向かって行った。青白い光が激しく瞬いた直後に遅れてすさまじい音が部屋に響き渡った。キラーブルーネオの体は光と灼熱に包まれて見えなくなっていた。
すぐに稲妻は収まって丸く焦げた床の上に、湯気を上らせ床と同じように真っ黒に焦げたキラーブルーネオが立って居た。
「さすがに…… これだけでは止まりませんか」
動き出した黒焦げのキラーブルーネオを見てつぶやいたクロースは、ハルバードを右手で短く持ち穂先を下に向け柄を腕にそわすようにして歩き出すのだった。
「クロースちゃんも優勢…… グレゴリウスちゃんはオリビアちゃんが守るよね……」
視線を扉に向けるキティルだった。扉の前ではオリビアが動かずに傍らにいるグレゴリウスを守るようにしてメイスを構えている。
「なら私は……」
視線を動かしていたキティルは右腕を伸ばした、彼女の手は赤く光り出していた。四体のキラーブルーネオに彼女らは襲われた。グレン、クレア、クロースで三体は撃退寸前である。残りの一体を相手するのは……
「はぁはぁ…… なんであいつらあんな簡単にこの化け物の相手ができるのよ」
息を切らして走るメルダ、彼女の後方五メートルほどをキラーブルーネオが走って追っている。メルダとキラーブルーネオの距離は少しずつであるが確実に詰められていた。
「もうしつこいわね!」
走りながら振り向いたメルダは器用に弓を構え矢を放つ。彼女が放った矢は追いかけてくるキラーブルーネオへと向かって行った。しかし、飛んで来た矢をキラーブルーネオは簡単に左手でつかむと投げ捨てた。
「ははっ…… 特殊能力者じゃないと相手にもならないわけね…… でも…… 私にできるのことはあるのよ!!」
矢筒に手を伸ばし視線を向けるメルダだった。彼女の矢筒に入った矢は羽が白と赤の二種類ある。彼女は赤い羽根をがついた矢を取り出した。赤い羽根がついた矢は矢じりの手前に筒がついており、筒からは導火線が伸びていた
先ほどと同じように振り向き走りながら弓を構えたメルダ、彼女は左手の人指し指を立てると指先がちょうど導火線の前へと来る。意識を集中しメルダ、彼女の指先に小さな炎が灯り導火線に火を付けた。
「くらいなさい」
弓を構えたメルダは再度キラーブルーネオを狙って矢を放った。だが、矢は先ほどを同じように
「クッ!!」
キラーブルーネオがつかんだメルダの矢が爆発した。音がして黒煙が上がり爆風がキラーブルーネオを襲った。すぐに煙が消えキラーブルーネオの姿が見えて来る。手足と頬がすすけているがキラーブルーネオにほとんどダメージは無いようだった。
「ダメージナシ…… 実験体ノ追跡ヲ継続……」
立ち止まり矢を握った姿勢のままでつぶやくキラーブルーネオだった。視線をメルダへと向けるキラーブルーネオだった。
「ふん…… 余裕なのも今の内よ。キティル!!!」
「はーい!!!」
返事をしたキティルは右手をメルダを追っていたキラーブルーネオへと向ける。
「聖なる炎の精霊よ。全てを浄化するその力で悪しき者達を振り払え!! ヒートソード!!!!」
キティルの周囲に燃え盛る五つの剣が現れ一瞬でキラーブルーネオへと飛んで行った。剣はキラーブルーネオの右腕、左腕、右足、額に突き刺さり背後に回って最後の剣が胸を貫いた。
「実験モード…… 終了…… 停止シマス……」
胸を背後から剣で貫かれ、体をのけぞらせてつぶやくキラーブルーネオだった。膝をついたキラーブルーネオは動かなくなった。
弓を構えたまま警戒し遠巻きにキラーブルーネオを見つめていたメルダが小さく息を吐いた。
「ふぅ…… ありがとう…… キティル」
「ううん。メルダが引き付けてくれたおかげだよ」
「いいのよ。あたしはこれくらいしかできないから……」
弓を下ろしメルダはキティルに笑顔を向けた。その笑顔はどこか寂しそうにだった。離れていたキティルはメルダの表情に気づかずに彼女から視線を外し戦況を見つめる。キティルの視線が外れるとメルダは悔しそうに拳を握りジッと見つめるのだった。
グレンは向かって来るキラーブルーネオに向かって駆け出した。キラーブルーネオとグレンは猛スピードで互いの距離を一気に詰めた。
キラーブルーネオは槍を両手で構え穂先を迫って来るグレンに向けた。腰を落として右腕を引いてグレンは大剣を体の横へと持って行く。
「性能試験ヲ開始シマス」
つぶやいた銀色の槍をグレンに突き出す。鋭く伸びた槍が一直線へとグレンの心臓を狙い伸びていく。
「甘い!!!」
槍が突き出されるよりも早くグレンの大剣《ムーンフォレスト》は横からキラーブルーネオに直撃した。激しい音がしてキラーブルーネオの体が横からひしゃげていく。キラーブルーネオはそのまま吹き飛ばされた。砂埃を巻き上げて吹き飛ばされたキラーブルーネオは壁に激突した。
壁はドーム状にへこみ砂埃と破片が巻き起こり煙が上がる。煙の中からキラーブルーネオがずり落ちて来て壁の前に膝をついて座りうつむいている。キラーブルーネオの足元に槍が転がった。
「立てよ! お前が! それくらいで死なねえのはわかっている」
へこんだ壁の前でうつむいて座っている、キラーブルーネオに向かってグレンは叫び歩き出すのだった。
グレンの十メートルほど後方ではクレアとキラーブルーネオが対峙をしていた。大剣を肩まで振り上げたクレアと槍を突き出そうとするキラーブルーネオが激突する。
「はあああああああああああ!!!」
グチャッというと音がする。キラーブルーネオが槍を突き出すよりも早くクレアの大剣が振り下ろされた。振り下ろされた大剣はキラーブルーネオの左肩へと直撃しめり込んでいく。力任せにクレアは大剣を振りぬいた。
キラーブルーネオの体は後ろに吹き飛び地面に転がった。
地面に転がったキラーブルーネオは右手にしっかりと槍を握ったまま仰向けで倒れている。左肩から左胸を取り腹まで斜めにえぐられたように刀傷ができていた。ただ、まだ動くようで立ち上がろうと体を起こした。
「まだまだ…… これで終わりだなんて思ってませんからね」
立ち上がろうとするキラーブルーネオにクレアは大剣を握りしめ静かに歩いていくのだった。
「グレンさんと…… クレアさんは…… 心配することないか」
右手で杖を持ったままゆっくりと歩きながら、キティルは視線を動かす。グレンとクレアから少し離れたところで
クロースがキラーブルーネオと対峙していた。
距離を詰めたキラーブルーネオは槍を振り上げクロースに頭を狙う。
「はっ!」
クロースは素早くハルバードを頭の上へと持って行き水平にして槍を防いだ。キラーブルーネオは肩を震わせ必死に押し込む。クロースは顔を歪ませに両手に力を込め必死に押し返していた。しかし、キラーブルーネオの方が力が強く徐々に押され始めた。
「力だけじゃ勝てませんわよ」
右足をあげてたクロースはキラーブルーネオを蹴った。彼女の足はキラーブルーネオの腹に命中し、キラーブルーネオは後ずさりして二人の距離は離れた。だが、すぐにキラーブルーネオは体勢を整え槍を構え前に出ようとする。
「させませんわよ!」
クロースは両手に持っていたハルバードを右手だけて持つと、素早く返して地面に向かって振り下ろした。ハルバードが床を壊して突き刺さり破片が飛ぶ。キラーブルーネオはハルバードを避けようと立ち止まった。
「残念ですわね…… そこは私の領域ですの!!!」
ハルバードが白く光りだした、強烈な光を放ち稲妻がクロースの周囲へ拡散する。拡散した稲妻は一斉に向きをかえキラーブルーネオへと向かって行った。青白い光が激しく瞬いた直後に遅れてすさまじい音が部屋に響き渡った。キラーブルーネオの体は光と灼熱に包まれて見えなくなっていた。
すぐに稲妻は収まって丸く焦げた床の上に、湯気を上らせ床と同じように真っ黒に焦げたキラーブルーネオが立って居た。
「さすがに…… これだけでは止まりませんか」
動き出した黒焦げのキラーブルーネオを見てつぶやいたクロースは、ハルバードを右手で短く持ち穂先を下に向け柄を腕にそわすようにして歩き出すのだった。
「クロースちゃんも優勢…… グレゴリウスちゃんはオリビアちゃんが守るよね……」
視線を扉に向けるキティルだった。扉の前ではオリビアが動かずに傍らにいるグレゴリウスを守るようにしてメイスを構えている。
「なら私は……」
視線を動かしていたキティルは右腕を伸ばした、彼女の手は赤く光り出していた。四体のキラーブルーネオに彼女らは襲われた。グレン、クレア、クロースで三体は撃退寸前である。残りの一体を相手するのは……
「はぁはぁ…… なんであいつらあんな簡単にこの化け物の相手ができるのよ」
息を切らして走るメルダ、彼女の後方五メートルほどをキラーブルーネオが走って追っている。メルダとキラーブルーネオの距離は少しずつであるが確実に詰められていた。
「もうしつこいわね!」
走りながら振り向いたメルダは器用に弓を構え矢を放つ。彼女が放った矢は追いかけてくるキラーブルーネオへと向かって行った。しかし、飛んで来た矢をキラーブルーネオは簡単に左手でつかむと投げ捨てた。
「ははっ…… 特殊能力者じゃないと相手にもならないわけね…… でも…… 私にできるのことはあるのよ!!」
矢筒に手を伸ばし視線を向けるメルダだった。彼女の矢筒に入った矢は羽が白と赤の二種類ある。彼女は赤い羽根をがついた矢を取り出した。赤い羽根がついた矢は矢じりの手前に筒がついており、筒からは導火線が伸びていた
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弓を構えたメルダは再度キラーブルーネオを狙って矢を放った。だが、矢は先ほどを同じように
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「ふん…… 余裕なのも今の内よ。キティル!!!」
「はーい!!!」
返事をしたキティルは右手をメルダを追っていたキラーブルーネオへと向ける。
「聖なる炎の精霊よ。全てを浄化するその力で悪しき者達を振り払え!! ヒートソード!!!!」
キティルの周囲に燃え盛る五つの剣が現れ一瞬でキラーブルーネオへと飛んで行った。剣はキラーブルーネオの右腕、左腕、右足、額に突き刺さり背後に回って最後の剣が胸を貫いた。
「実験モード…… 終了…… 停止シマス……」
胸を背後から剣で貫かれ、体をのけぞらせてつぶやくキラーブルーネオだった。膝をついたキラーブルーネオは動かなくなった。
弓を構えたまま警戒し遠巻きにキラーブルーネオを見つめていたメルダが小さく息を吐いた。
「ふぅ…… ありがとう…… キティル」
「ううん。メルダが引き付けてくれたおかげだよ」
「いいのよ。あたしはこれくらいしかできないから……」
弓を下ろしメルダはキティルに笑顔を向けた。その笑顔はどこか寂しそうにだった。離れていたキティルはメルダの表情に気づかずに彼女から視線を外し戦況を見つめる。キティルの視線が外れるとメルダは悔しそうに拳を握りジッと見つめるのだった。
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