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20.転性聖女の引越し挨拶2
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「うー、手が痛い」
私は今、一人で薄力粉を作るために臼を挽いている。
パンケーキの材料が無くなってしまったので、アキには卵とミルクの買出しを頼み、私は薄力粉の作成と作業分担をしたのだが、体力を考えると逆にした方が良かったかな。
疲労で腕がパンパンになりながら臼を挽いていると、突如として家の扉が開かれる。
アキが帰ってくるにしては早過ぎるし、一体誰だろうか。不審者か?
簡単でも良いから鍵を掛けられる様にしておけば良かった。
「ハルママ!こんにちはー!凄いお家だね!」
元気な声を響かせながら、開かれた扉からベルが顔を出す。
不審者じゃないと分かり、思わず胸を撫で下ろす。
「私達もお邪魔していいですか?」
「いいー?」
「ん」
ベルに続いて、先日会ったロロ、ララ,ルルの三姉妹も顔を出す。
女の子が4人も訪ねてくると中々に華やかなものだ。
作業中の思いがけない来客だが、丁度疲れが溜まっていたタイミングだったので薄力粉を作るのはここまでにしておこう。
「これはまた皆さんお揃いで。こんにちは」
「ハルママ、入っても良い?」
「ええ、どう……」
ベルにどうぞ入ってくださいと言い掛けて、言葉に詰まる。
そういえば、この国では土足のまま屋内に入る文化だったのだ。
対して私の家は、生前の感覚で土足厳禁の想定で作っている。
現に今、私は靴を履かずに床に座っているのだ。
それに、新築の我が家に人をあげるに当たって、ベル達の衣服の土汚れなどが気になってしまった。
お風呂は貴族の家にしかないような贅沢品だ。
庶民は川で水浴びがいいとこだし、日中は仕事もあるからそう頻繁にそれも出来ないだろう。洗濯に関しても同様だ。
先日泊めてもらった手前、この感情はあまり褒められたものではないが、新築の家は綺麗なまま使いたいと思ってしまう。
申し訳ないがご協力を願おう。
「実はですね、私の出身地の風習で屋内では靴を脱ぐ事になっているんです。
なので4人とも、靴を脱いで家に入ってください。」
「はーい」
「あと、この家の自慢の設備としてお風呂があります。
4人とも、入ってみませんか?」
「え、お風呂があるんですか!入ってみたいです!」
「この中じゃ、ベルの家にしかなかったもんねー」
4人は目を輝かせており、期待に満ち溢れているのが伺える。
「では、使い方はベルにお任せします。
浴槽の近くの水晶にマナを通すとお湯が出るので使ってください。
えーと、前にあげたナイフと同じ要領です」
「うん、わかったよ。任せて。
あ、お兄ちゃんはどうする?」
うん?お兄ちゃん?唐突に出てきた単語に戸惑ってしまう。
そっと玄関のドアから顔を出してみると、4人の少し後ろにアルフが立っていた。
「アルフも来ていたんですね。こんにちは」
「おう」
アルフは少し気恥ずかしそうに手を上げて挨拶をしてくる。
女の子だらけで居心地が少し悪そうだ。
「お兄ちゃんね、甘いものが好きだから、昨日ロロ達が貰った甘いお菓子が分けて貰えないかって付いて来たんだよ。可愛いよねー」
「おい、ベル!」
ベルに秘密を暴露され、アルフは恥ずかしさで顔を真っ赤にしている。
生前で言えばまだ中学生くらいだからね。
お菓子は喉から手が出るほど欲しいだろう。
「そうだ、お兄ちゃんもお風呂に一緒に入る?」
「入るわけ無いだろ!もう何歳だと思っているんだ!男と入ろうとするな!」
「あはは、ごめんねー」
今のやりとりでアルフとベルの関係が少し見えた気がして、少し微笑ましい。
別の意味で赤面するアルフを尻目に、4人は私の言ったとおりに玄関で靴を脱ぐと、楽しそうに私が指し示すお風呂の方に走っていった。
折角なので4人が入っている内に、魔法で水洗いして乾かすところまでやってしまおうかな。
少し罪悪感が芽生えてしまうのがアレだが、全くやましい気持ちは無いので、女の子の服を取り扱うことは許して欲しい。
私も脱衣所に向かおうと踵を返そうとするが、ふと、アルフのことを思い出す。
流石に待ち惚けさせておくのは気が引ける。
「アルフは後で私と一緒に入りますか?
今のうちに4人の洗濯物を洗ってしまうので待っててください」
「なんでだよ!話を聞いていないのか!
本当にお前らは恥じらいが無いのか!?」
アルフに怒られてしまった。
いけないけない。偶に自分の性別が良く分からなくなってしまうな。
男二人で大衆浴場にでも行くくらいの気軽さで言ってしまったが、今の私は女性だった。
からかうつもりは無かったのだけれど、すみません。
「もういい、俺はそこの川で水浴びしてくるから、服は一緒に洗っておいてくれ」
「分かりました。任せてください。乾かすところまでやっておきますね」
アルフは、私が4人にお風呂を勧めた理由が、新築の家を汚したくないということを察してくれている様だ。恩に着ます。
アルフは服を脱いで下着姿で川に向かって歩いていく。
「若い男性が年頃の女の子の前で下着姿になるのも破廉恥では?」
「はぁ、もう勘弁してくれ」
アルフは疲れたように溜息をつきながら行ってしまった。
ついつい反応が初々しくてからかってしまった。すみません。
さて、私もお洗濯をしに戻るとしましょうか。
洗剤として、町で買った植物油と、ナトリウムが確保できたので作ることが出来るようになった苛性ソーダを合わせて先日作った石鹸がある。
まだ作りたてで乾燥しきっていないが、水に溶かして使う分には大丈夫だろう。
あと、重曹、塩、クエン酸も洗剤と混ぜて使うと良いと聞いた気がする。
大き目の容器に洗濯物と水と一緒に放り込み、魔法で水流を作ってかき混ぜていればそのうち綺麗になるだろう。
洗い終わったら、衣服を水で濯いだ後に、衣服に残った水をマナに分解すれば洗濯完了だ。
魔法って便利!私、魔法のお陰で中々に文明的な生活をしているんじゃないかな?
「ハルママー。タオルって無いー?」
「はいはーい、ちょっと待ってねー・・・・・・ってわーーーーーー!!」
タオルを出しに風呂場に向かうと、そこには体も拭かずに歩く子供たちの姿が。
タオルの用意を忘れていた私にも落ち度はあるけれど、そのまま外に出てこられても困りますよ。
どうしよう、子供相手にやましい気持ちは湧きはしないが、今は同性だが罪悪感もあり目のやり場に困ってしまう。
お願いだから私の周りに集まらないでおくれー。
「はい、皆、これで体拭いて服を着てください!」
「はーい」
各々にタオルと洗濯をした服を押し付け、慌てて風呂場から退散する。
はー、ビックリした。ちょっと皆さん気が抜けすぎですよ。
もう少し、小さい子たちとの付き合い方を考えないといけないかな。
まぁ、今日は流石にこれ以上はトラブルが無いでしょう。
私は今、一人で薄力粉を作るために臼を挽いている。
パンケーキの材料が無くなってしまったので、アキには卵とミルクの買出しを頼み、私は薄力粉の作成と作業分担をしたのだが、体力を考えると逆にした方が良かったかな。
疲労で腕がパンパンになりながら臼を挽いていると、突如として家の扉が開かれる。
アキが帰ってくるにしては早過ぎるし、一体誰だろうか。不審者か?
簡単でも良いから鍵を掛けられる様にしておけば良かった。
「ハルママ!こんにちはー!凄いお家だね!」
元気な声を響かせながら、開かれた扉からベルが顔を出す。
不審者じゃないと分かり、思わず胸を撫で下ろす。
「私達もお邪魔していいですか?」
「いいー?」
「ん」
ベルに続いて、先日会ったロロ、ララ,ルルの三姉妹も顔を出す。
女の子が4人も訪ねてくると中々に華やかなものだ。
作業中の思いがけない来客だが、丁度疲れが溜まっていたタイミングだったので薄力粉を作るのはここまでにしておこう。
「これはまた皆さんお揃いで。こんにちは」
「ハルママ、入っても良い?」
「ええ、どう……」
ベルにどうぞ入ってくださいと言い掛けて、言葉に詰まる。
そういえば、この国では土足のまま屋内に入る文化だったのだ。
対して私の家は、生前の感覚で土足厳禁の想定で作っている。
現に今、私は靴を履かずに床に座っているのだ。
それに、新築の我が家に人をあげるに当たって、ベル達の衣服の土汚れなどが気になってしまった。
お風呂は貴族の家にしかないような贅沢品だ。
庶民は川で水浴びがいいとこだし、日中は仕事もあるからそう頻繁にそれも出来ないだろう。洗濯に関しても同様だ。
先日泊めてもらった手前、この感情はあまり褒められたものではないが、新築の家は綺麗なまま使いたいと思ってしまう。
申し訳ないがご協力を願おう。
「実はですね、私の出身地の風習で屋内では靴を脱ぐ事になっているんです。
なので4人とも、靴を脱いで家に入ってください。」
「はーい」
「あと、この家の自慢の設備としてお風呂があります。
4人とも、入ってみませんか?」
「え、お風呂があるんですか!入ってみたいです!」
「この中じゃ、ベルの家にしかなかったもんねー」
4人は目を輝かせており、期待に満ち溢れているのが伺える。
「では、使い方はベルにお任せします。
浴槽の近くの水晶にマナを通すとお湯が出るので使ってください。
えーと、前にあげたナイフと同じ要領です」
「うん、わかったよ。任せて。
あ、お兄ちゃんはどうする?」
うん?お兄ちゃん?唐突に出てきた単語に戸惑ってしまう。
そっと玄関のドアから顔を出してみると、4人の少し後ろにアルフが立っていた。
「アルフも来ていたんですね。こんにちは」
「おう」
アルフは少し気恥ずかしそうに手を上げて挨拶をしてくる。
女の子だらけで居心地が少し悪そうだ。
「お兄ちゃんね、甘いものが好きだから、昨日ロロ達が貰った甘いお菓子が分けて貰えないかって付いて来たんだよ。可愛いよねー」
「おい、ベル!」
ベルに秘密を暴露され、アルフは恥ずかしさで顔を真っ赤にしている。
生前で言えばまだ中学生くらいだからね。
お菓子は喉から手が出るほど欲しいだろう。
「そうだ、お兄ちゃんもお風呂に一緒に入る?」
「入るわけ無いだろ!もう何歳だと思っているんだ!男と入ろうとするな!」
「あはは、ごめんねー」
今のやりとりでアルフとベルの関係が少し見えた気がして、少し微笑ましい。
別の意味で赤面するアルフを尻目に、4人は私の言ったとおりに玄関で靴を脱ぐと、楽しそうに私が指し示すお風呂の方に走っていった。
折角なので4人が入っている内に、魔法で水洗いして乾かすところまでやってしまおうかな。
少し罪悪感が芽生えてしまうのがアレだが、全くやましい気持ちは無いので、女の子の服を取り扱うことは許して欲しい。
私も脱衣所に向かおうと踵を返そうとするが、ふと、アルフのことを思い出す。
流石に待ち惚けさせておくのは気が引ける。
「アルフは後で私と一緒に入りますか?
今のうちに4人の洗濯物を洗ってしまうので待っててください」
「なんでだよ!話を聞いていないのか!
本当にお前らは恥じらいが無いのか!?」
アルフに怒られてしまった。
いけないけない。偶に自分の性別が良く分からなくなってしまうな。
男二人で大衆浴場にでも行くくらいの気軽さで言ってしまったが、今の私は女性だった。
からかうつもりは無かったのだけれど、すみません。
「もういい、俺はそこの川で水浴びしてくるから、服は一緒に洗っておいてくれ」
「分かりました。任せてください。乾かすところまでやっておきますね」
アルフは、私が4人にお風呂を勧めた理由が、新築の家を汚したくないということを察してくれている様だ。恩に着ます。
アルフは服を脱いで下着姿で川に向かって歩いていく。
「若い男性が年頃の女の子の前で下着姿になるのも破廉恥では?」
「はぁ、もう勘弁してくれ」
アルフは疲れたように溜息をつきながら行ってしまった。
ついつい反応が初々しくてからかってしまった。すみません。
さて、私もお洗濯をしに戻るとしましょうか。
洗剤として、町で買った植物油と、ナトリウムが確保できたので作ることが出来るようになった苛性ソーダを合わせて先日作った石鹸がある。
まだ作りたてで乾燥しきっていないが、水に溶かして使う分には大丈夫だろう。
あと、重曹、塩、クエン酸も洗剤と混ぜて使うと良いと聞いた気がする。
大き目の容器に洗濯物と水と一緒に放り込み、魔法で水流を作ってかき混ぜていればそのうち綺麗になるだろう。
洗い終わったら、衣服を水で濯いだ後に、衣服に残った水をマナに分解すれば洗濯完了だ。
魔法って便利!私、魔法のお陰で中々に文明的な生活をしているんじゃないかな?
「ハルママー。タオルって無いー?」
「はいはーい、ちょっと待ってねー・・・・・・ってわーーーーーー!!」
タオルを出しに風呂場に向かうと、そこには体も拭かずに歩く子供たちの姿が。
タオルの用意を忘れていた私にも落ち度はあるけれど、そのまま外に出てこられても困りますよ。
どうしよう、子供相手にやましい気持ちは湧きはしないが、今は同性だが罪悪感もあり目のやり場に困ってしまう。
お願いだから私の周りに集まらないでおくれー。
「はい、皆、これで体拭いて服を着てください!」
「はーい」
各々にタオルと洗濯をした服を押し付け、慌てて風呂場から退散する。
はー、ビックリした。ちょっと皆さん気が抜けすぎですよ。
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