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四十八話 人
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「というか移動しながら操るから地図を覚えなければいけないや。」
(だったら私が覚えるわよ。これくらいなら覚えられるわ。)
「記憶力すげーな。」
「サラッとすごいよね。」
スピカは絵になりそうなドヤ顔をキメ、ご機嫌のまま地図を覚え始めた。
(よしっ、多分これで大丈夫なはずよ。)
「おお、レイド兄さんいつでも良い?」
「さっきから準備万端だ。」
(じゃあディルが『身代わり』を右にずらしたら作戦開始よ‼)
「ラジャ‼」
私は『身代わり』を素早く右に移動させた。すると私達がいるところとは逆方向から崩れる音がした。
(いくわよ‼)
そこから私達は順調に進んでいった。走りながら操るのと、逆方向で大きな音が聞こえるので緊張したけどスピカとレイド兄さんが支えてくれて、なんとか作戦は上手くいき、ゴールに着いた。
(ふぅ、着いたわね。もう『身代わり』を消して大丈夫よディル。)
「良かった~上手くいって。」
「俺からしたらてっきり魔力切れでもするかと思ったが....【忌み子】のおかげでレベルが上がりやすくなってんだよな....規格外。」
「ひどくないですか⁉」
(待って!何か書いてあるわ。)
弓で射抜け
ゴールのところに台があり、そう書かれていた。
「弓で射抜け?なにこれ?」
(創造主に会うためにはやらないといけないらしいけど....)
すると今まで通ってきた道が消えた。
「ふぁっ⁉」
すると今まで姿が見えなかった敵が竜巻として見えるようになった。竜巻は私達を見て、一直線に真っ直ぐに突進してきた。
「こんなんありかよ⁉」
「弓で射抜けってこれ⁉でも誰も弓扱えないよ!」
(私は弓を扱えるわ‼)
するとスピカの身体が一瞬光り、気づいたらスピカが長身のお姉さんになっていた。
(説明はあと‼先にやるわ!)
するとスピカは弓を持ち、簡単に竜巻を射抜いた。矢は竜巻のちょうどど真ん中を通過し、竜巻は風として散った。スピカを褒めようとスピカの方を見ると、スピカはもう精霊の姿に戻っていた。
「えっなんかすごかった‼」
(なんかすごかったって....まぁディルらしい答えだけど。)
「さっきのはどうやったんだ?」
(う~ん。魔力を肥大化して、私自身を大きくしたのよ。)
「ほう?」
「つまり、さっき人みたいになった殆どはお前の魔力なんだな?」
(そう捉えていいわ。)
すると私達は空中に一瞬浮いた。そして、真っ逆さまに落ちた。
落ちると意外と浅く落ちていた。けど唐突だったためお尻がヒリヒリ痛かった。
「なんか荒っぽくない?」
(でも創造主に会えるようになったってことよ。)
「でも肝心の創造主はどこだ?」
辺りは真っ暗でレイド兄さんがつけてくれた火が頼りな状態だった。そのまま真っ直ぐ歩き続けると、何かが私の足に当たり、近づくと横たわってる女の子がいた。
「うぎゃぁぁぁあああ‼」
(だったら私が覚えるわよ。これくらいなら覚えられるわ。)
「記憶力すげーな。」
「サラッとすごいよね。」
スピカは絵になりそうなドヤ顔をキメ、ご機嫌のまま地図を覚え始めた。
(よしっ、多分これで大丈夫なはずよ。)
「おお、レイド兄さんいつでも良い?」
「さっきから準備万端だ。」
(じゃあディルが『身代わり』を右にずらしたら作戦開始よ‼)
「ラジャ‼」
私は『身代わり』を素早く右に移動させた。すると私達がいるところとは逆方向から崩れる音がした。
(いくわよ‼)
そこから私達は順調に進んでいった。走りながら操るのと、逆方向で大きな音が聞こえるので緊張したけどスピカとレイド兄さんが支えてくれて、なんとか作戦は上手くいき、ゴールに着いた。
(ふぅ、着いたわね。もう『身代わり』を消して大丈夫よディル。)
「良かった~上手くいって。」
「俺からしたらてっきり魔力切れでもするかと思ったが....【忌み子】のおかげでレベルが上がりやすくなってんだよな....規格外。」
「ひどくないですか⁉」
(待って!何か書いてあるわ。)
弓で射抜け
ゴールのところに台があり、そう書かれていた。
「弓で射抜け?なにこれ?」
(創造主に会うためにはやらないといけないらしいけど....)
すると今まで通ってきた道が消えた。
「ふぁっ⁉」
すると今まで姿が見えなかった敵が竜巻として見えるようになった。竜巻は私達を見て、一直線に真っ直ぐに突進してきた。
「こんなんありかよ⁉」
「弓で射抜けってこれ⁉でも誰も弓扱えないよ!」
(私は弓を扱えるわ‼)
するとスピカの身体が一瞬光り、気づいたらスピカが長身のお姉さんになっていた。
(説明はあと‼先にやるわ!)
するとスピカは弓を持ち、簡単に竜巻を射抜いた。矢は竜巻のちょうどど真ん中を通過し、竜巻は風として散った。スピカを褒めようとスピカの方を見ると、スピカはもう精霊の姿に戻っていた。
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「ほう?」
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「なんか荒っぽくない?」
(でも創造主に会えるようになったってことよ。)
「でも肝心の創造主はどこだ?」
辺りは真っ暗でレイド兄さんがつけてくれた火が頼りな状態だった。そのまま真っ直ぐ歩き続けると、何かが私の足に当たり、近づくと横たわってる女の子がいた。
「うぎゃぁぁぁあああ‼」
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