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第二章 次に向けて
ついに
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そしてガウルが張り切って走ってくれたおかげで思ったより早く着いた。私は一旦ガウルと街外れに行き、ガウルに陰移動を覚えさせた。ガウルは心底驚いたようだったがそれと同時に感動していた。早速私の陰に入っていく、私は「出てくるなよ」と言って街に入った。街はとっても活気があって楽しかった。早々に宿を見つけて部屋に入った。ガウルに「もう出てきていいよ」といい、ガウルを部屋に呼んだ。
「宿屋の人にシド・クローネ達のことを聞いてみたの、そしたらまだ居るって言ってた。」
私はすぐに資料を取り出した、シド・クローネ達の役職を知るためだ。
「まず、シド・クローネは領主、スミレ・ルピナスが秘書、ゼニ・コチョウとドラセナ・フ ラグランスが不正を取り締まる監察官、そしてポトス・ヘリサムが護衛だ。
ちなみにシド・クローネとスミレ・ルピナスはデキているっていう噂もある。」
私は持ってきた資料を並べ、もう一度どう暗殺するか作戦を考えた。
「私は今日シド・クローネ達を殺したいんだがいいかな?理由はちゃんとあるんだ。一つ、私はアネモネ・アリウムとは違う存在になっている、二つ、推測だが今日中にきっと夜に突然亡くなったヨルムン・ガンドとその秘書アネモネ・アリウムという情報が伝わるはずだ。資料を見るとよく夜に秘密の宴をするらしい、秘密ってことは5人だけで宴をするってことだそこに行ったほうが探す手間が省けるしなんせ秘密の宴だから傭兵を呼ぶに呼べないはずだから
な。」
「そういうことなら大丈夫だとは思いますけど、大丈夫ですか?5対2ですよ?飛び込んだとしても勝てますか?」
「大丈夫だガウル、何せ監視官と護衛と言っているが実際に強いのはシドが雇った軍隊がだ、それをシド・クローネは私の護衛は強いと言っているだけだ。その証拠に護衛にも監察官にもなんにも称号がない、大体領主の護衛となると称号の一つや二つは持っていて当然だからな。持っていないということは弱いということだ。」
「なるほど、確かにそれなら大丈夫ですね。わかりました我が主よ。」
そして「「殺すなら夜だ」」と意見が一致したので私達は夜になるまで街で過ごすことにした。街に出ると、美味しい匂いが漂ってくる。匂いの方へ走っていくと串刺し肉が売ってあったので腹ごしらえとして二本買い、路地裏に回ってからガウルと食べた。
しばらくそんなことをしていたら暗くなってきたので準備をするために走って宿に戻った。
自分自身とガウルに隠密と身体強化の薬を飲み、黒い服を着てフードを深くかぶって顔を隠した。そして屋根を伝ってシド・クローネ達がいる館へ向かった。シド・クローネがいる部屋へ向かい、窓を覗いた、そしたら案の定シド・クローネスミレ・ルピナス ゼニ・コチョウとドラセナ・フラグランス ポトス・ヘリサムが死んだという知らせを受けている途中だった。話が聞こえなかったので盗聴の効果がある薬を飲んで聞いてみた。
「うーむアネモネ・アリウムが死んでアリウム一家が滅びたことは嬉しいことだがな....。
ヨルムン・ガントが死んだことが気になるな、ヨルムンが寝室で、アネモネ・アリウムが自室で死んだのか......まぁでももう死んだのならヨルムンのことなどどうでもいいわ!今日は私達だけで宴をするぞ!スミレ!用意してく
れ!」
「わかりましたわ。シド様!それにどうせヨルムンとは薄っぺらい関係でしたものねぇそれに私達のほうが正義なのよ。ギルド長だからって私に手を回して来やがったんですもの!
あんなの死んで当然の存在ですね!シド様!」
「ハッハッハッハそんなクズ野郎なら死んで正解だなぁスミレは私のものだ!」
「きゃっ♡シド様ぁ♡私はシド様だけのものですわぁ♡」
………気持ち悪い、まさかあんな人だったとは思わなくて引いてしまった。
他の護衛や監察官も笑っている。.......正直あんなやつに剣を当てたくない、ガウルの反応もを見る限りガウルもそうなのだろう。けどこんなやつにお父さんとお母さんが殺されたんだと思うと憎くてたまらない。絶対に殺してやる。そう思い窓を開けようとした。
「あの...我が主よ、どうやって窓を開けるのですか?」
何やらガウルが心配そうに見つめてきた、もちろんだだって大きな音を出してしまうとまずいからな。
「心配するな、今日は強力な火と冷たい水、あと棒があれば開けられる。このタイプの窓はクレセント鍵というタイプなんだ、まず強力な火を鍵の近くの窓に数秒当てるその後すぐに水を掛けると小さい穴が空くんだその穴から棒を押せば鍵が開くって訳」
説明をしながらやっていたらガシャンと音がして窓が空いた。だが宴をやっている奴らが気づく訳もなく難なく侵入できた。一応のためガウルを自分の陰に隠した。
下に降りたら、
「誰だ!そこにいるのは!出てこい!」
とポトス・ヘリサムが言った。なぜバレたかはわからなくて私は少し焦ったがすぐに冷静になって状況を把握した。そして焦っているガウルに向けて落ち着かせるように言った。
「今の声は私だけに言ったもの、つまり傭兵は来ないってことだ、都合がいい。」
そう言うとガウルからは焦りを感じなくなった。私はすぐに隠密効果がある薬を飲み、その場を移動した。そのときにちらっとシド・クローネ達の方を見たが、特に構えもせず、余裕そうにしていた。私は最初に護衛を殺そうと考えた。そして私は素早く走って、持っていたナイフでポトス・ヘリサムの首を落とした。後ろを見ると血がふきが上がっていて、膝から崩れ落ちていった。それを見たスミレ・ルピナスは叫ぼうとしていたがそれをシド・クローネが止めた。多分なにかバレたらまずいものでもあるんだろう
「なぜだ.....ポトスは索敵効果がある薬を飲んでいたんだぞ!?こんな、いとも簡単に倒せるはずがない!!お前は一体誰だ!?このシド・クローネ様がお前なんぞどうとでもしてやれるんだぞ!?ふざけるなよ.....私の忠実なる部下のポトスを殺しおってぇ.....許さんぞ!ゼニ!ドラセナ!アイツを殺せ!ポトスの敵を取れ!」
その言葉と同時に二人が走ってきた。私は冷静さを失わなかった。素早くナイフで心臓を刺し、首を切った、血が顔や服につく、服は黒色を着ていたからあまり目立たなかった。そしたらスミレ・ルピナスが私に毒を死角から投げて攻撃しようとしてきたがガウルが素早く首を噛んで殺してくれた。そして残るはシド・クローネだけとなった。
「宿屋の人にシド・クローネ達のことを聞いてみたの、そしたらまだ居るって言ってた。」
私はすぐに資料を取り出した、シド・クローネ達の役職を知るためだ。
「まず、シド・クローネは領主、スミレ・ルピナスが秘書、ゼニ・コチョウとドラセナ・フ ラグランスが不正を取り締まる監察官、そしてポトス・ヘリサムが護衛だ。
ちなみにシド・クローネとスミレ・ルピナスはデキているっていう噂もある。」
私は持ってきた資料を並べ、もう一度どう暗殺するか作戦を考えた。
「私は今日シド・クローネ達を殺したいんだがいいかな?理由はちゃんとあるんだ。一つ、私はアネモネ・アリウムとは違う存在になっている、二つ、推測だが今日中にきっと夜に突然亡くなったヨルムン・ガンドとその秘書アネモネ・アリウムという情報が伝わるはずだ。資料を見るとよく夜に秘密の宴をするらしい、秘密ってことは5人だけで宴をするってことだそこに行ったほうが探す手間が省けるしなんせ秘密の宴だから傭兵を呼ぶに呼べないはずだから
な。」
「そういうことなら大丈夫だとは思いますけど、大丈夫ですか?5対2ですよ?飛び込んだとしても勝てますか?」
「大丈夫だガウル、何せ監視官と護衛と言っているが実際に強いのはシドが雇った軍隊がだ、それをシド・クローネは私の護衛は強いと言っているだけだ。その証拠に護衛にも監察官にもなんにも称号がない、大体領主の護衛となると称号の一つや二つは持っていて当然だからな。持っていないということは弱いということだ。」
「なるほど、確かにそれなら大丈夫ですね。わかりました我が主よ。」
そして「「殺すなら夜だ」」と意見が一致したので私達は夜になるまで街で過ごすことにした。街に出ると、美味しい匂いが漂ってくる。匂いの方へ走っていくと串刺し肉が売ってあったので腹ごしらえとして二本買い、路地裏に回ってからガウルと食べた。
しばらくそんなことをしていたら暗くなってきたので準備をするために走って宿に戻った。
自分自身とガウルに隠密と身体強化の薬を飲み、黒い服を着てフードを深くかぶって顔を隠した。そして屋根を伝ってシド・クローネ達がいる館へ向かった。シド・クローネがいる部屋へ向かい、窓を覗いた、そしたら案の定シド・クローネスミレ・ルピナス ゼニ・コチョウとドラセナ・フラグランス ポトス・ヘリサムが死んだという知らせを受けている途中だった。話が聞こえなかったので盗聴の効果がある薬を飲んで聞いてみた。
「うーむアネモネ・アリウムが死んでアリウム一家が滅びたことは嬉しいことだがな....。
ヨルムン・ガントが死んだことが気になるな、ヨルムンが寝室で、アネモネ・アリウムが自室で死んだのか......まぁでももう死んだのならヨルムンのことなどどうでもいいわ!今日は私達だけで宴をするぞ!スミレ!用意してく
れ!」
「わかりましたわ。シド様!それにどうせヨルムンとは薄っぺらい関係でしたものねぇそれに私達のほうが正義なのよ。ギルド長だからって私に手を回して来やがったんですもの!
あんなの死んで当然の存在ですね!シド様!」
「ハッハッハッハそんなクズ野郎なら死んで正解だなぁスミレは私のものだ!」
「きゃっ♡シド様ぁ♡私はシド様だけのものですわぁ♡」
………気持ち悪い、まさかあんな人だったとは思わなくて引いてしまった。
他の護衛や監察官も笑っている。.......正直あんなやつに剣を当てたくない、ガウルの反応もを見る限りガウルもそうなのだろう。けどこんなやつにお父さんとお母さんが殺されたんだと思うと憎くてたまらない。絶対に殺してやる。そう思い窓を開けようとした。
「あの...我が主よ、どうやって窓を開けるのですか?」
何やらガウルが心配そうに見つめてきた、もちろんだだって大きな音を出してしまうとまずいからな。
「心配するな、今日は強力な火と冷たい水、あと棒があれば開けられる。このタイプの窓はクレセント鍵というタイプなんだ、まず強力な火を鍵の近くの窓に数秒当てるその後すぐに水を掛けると小さい穴が空くんだその穴から棒を押せば鍵が開くって訳」
説明をしながらやっていたらガシャンと音がして窓が空いた。だが宴をやっている奴らが気づく訳もなく難なく侵入できた。一応のためガウルを自分の陰に隠した。
下に降りたら、
「誰だ!そこにいるのは!出てこい!」
とポトス・ヘリサムが言った。なぜバレたかはわからなくて私は少し焦ったがすぐに冷静になって状況を把握した。そして焦っているガウルに向けて落ち着かせるように言った。
「今の声は私だけに言ったもの、つまり傭兵は来ないってことだ、都合がいい。」
そう言うとガウルからは焦りを感じなくなった。私はすぐに隠密効果がある薬を飲み、その場を移動した。そのときにちらっとシド・クローネ達の方を見たが、特に構えもせず、余裕そうにしていた。私は最初に護衛を殺そうと考えた。そして私は素早く走って、持っていたナイフでポトス・ヘリサムの首を落とした。後ろを見ると血がふきが上がっていて、膝から崩れ落ちていった。それを見たスミレ・ルピナスは叫ぼうとしていたがそれをシド・クローネが止めた。多分なにかバレたらまずいものでもあるんだろう
「なぜだ.....ポトスは索敵効果がある薬を飲んでいたんだぞ!?こんな、いとも簡単に倒せるはずがない!!お前は一体誰だ!?このシド・クローネ様がお前なんぞどうとでもしてやれるんだぞ!?ふざけるなよ.....私の忠実なる部下のポトスを殺しおってぇ.....許さんぞ!ゼニ!ドラセナ!アイツを殺せ!ポトスの敵を取れ!」
その言葉と同時に二人が走ってきた。私は冷静さを失わなかった。素早くナイフで心臓を刺し、首を切った、血が顔や服につく、服は黒色を着ていたからあまり目立たなかった。そしたらスミレ・ルピナスが私に毒を死角から投げて攻撃しようとしてきたがガウルが素早く首を噛んで殺してくれた。そして残るはシド・クローネだけとなった。
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