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過去の実南へ
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実南へ
私は大学を卒業して夢だった心理カウンセラーになりませんでした。あなたは昔から占いが好きだったけど大学2年生の夏にきっぱりと占いをやめたよね。彼と近づき始めた頃の私への手紙届くわけないけど書いてしまうよ。彼は結局私の運命の人じゃなかった。さよなら大好きな実南
実南より
よく分からない手紙を書いてしまった。島田光貴は、私の元彼氏。占い師に言われた運命の人の特徴に全て当てはまっていた男。彼は、ある日突然消えてしまった。付き合って半年、出会って1年程経ったある日私の前からまるで存在しなかったかのように消えてしまった。彼と、2ヶ月ほど同棲していた部屋に1人取り残された私。1人でぶどうジュースを飲んでいると彼の話が頭の中でグルグルしだす。
「俺、ブラック企業で働いててさもう限界って所まで働いて辞めちゃった。だから、28にもなってコンビニバイトしてんの。でもさ、後悔はしてないよ。」
そんなこと言ってたなと思いながらまたぶどうジュースを飲む。そして梅おにぎりを頬張る。なんで消えたのかな?
PM20:00とある高級料亭で俺は接待をする。ようやく就職できた会社の大事な取引先。PM24:00シャワーを浴び終わり十分飲んだはずなのにビールを片手にテレビを見る。しょうもない深夜番組をただぼーっと見る。俺は何をしているんだろう。彼女の前から突然姿を消して何がしたかったんだろう。前の会社を辞めた時のように限界だったのかもしれない。それでも、彼女のことを思い出してしまうのはどうしてなんだろう。俺は一体何を見てるんだ。こんなしょうもないトーク番組なんて見ても何の得にもならないのに。
「あっ、ぶどうジュース買うの忘れた」
俺はベッドに入ってから思い出した。
私は大学を卒業して夢だった心理カウンセラーになりませんでした。あなたは昔から占いが好きだったけど大学2年生の夏にきっぱりと占いをやめたよね。彼と近づき始めた頃の私への手紙届くわけないけど書いてしまうよ。彼は結局私の運命の人じゃなかった。さよなら大好きな実南
実南より
よく分からない手紙を書いてしまった。島田光貴は、私の元彼氏。占い師に言われた運命の人の特徴に全て当てはまっていた男。彼は、ある日突然消えてしまった。付き合って半年、出会って1年程経ったある日私の前からまるで存在しなかったかのように消えてしまった。彼と、2ヶ月ほど同棲していた部屋に1人取り残された私。1人でぶどうジュースを飲んでいると彼の話が頭の中でグルグルしだす。
「俺、ブラック企業で働いててさもう限界って所まで働いて辞めちゃった。だから、28にもなってコンビニバイトしてんの。でもさ、後悔はしてないよ。」
そんなこと言ってたなと思いながらまたぶどうジュースを飲む。そして梅おにぎりを頬張る。なんで消えたのかな?
PM20:00とある高級料亭で俺は接待をする。ようやく就職できた会社の大事な取引先。PM24:00シャワーを浴び終わり十分飲んだはずなのにビールを片手にテレビを見る。しょうもない深夜番組をただぼーっと見る。俺は何をしているんだろう。彼女の前から突然姿を消して何がしたかったんだろう。前の会社を辞めた時のように限界だったのかもしれない。それでも、彼女のことを思い出してしまうのはどうしてなんだろう。俺は一体何を見てるんだ。こんなしょうもないトーク番組なんて見ても何の得にもならないのに。
「あっ、ぶどうジュース買うの忘れた」
俺はベッドに入ってから思い出した。
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