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尻もち姫
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ボランティア委員会をきっかけに王子様もどきこと青山祐と友達になったわけだけど、王子様もどきの考えていることが全く読めない。
廊下ですれ違ったら、
「笹野さん!おはよう!」
とか
「笹野さん今日暑いね~」
とか声をかけてくる。
いったいこの人は何がしたいんだ…
と考えながら歩いていると誰かとぶつかった。
「あっ…痛っ」
私は尻もちを着いてしまった。
「大丈夫?」
と言う声と共に差し出された手などはなく…ただ、こちらを覗くだけ。ゆっくりとその人の顔を見てみると…
五十嵐先輩だった!
「だっ大丈夫ですっ!ごめんなさいっ!」
急いで立ち上がりそそくさと教室に帰った。
「あぁ、緊張した~」
「由香、そんなに息を切らしてどうしたの?」
と真奈が聞く。
「真奈…今、誰とぶつかったと思う?」
「五十嵐先輩でしょ!」
「えっ、なんでわかったの!?」
なぜ、真奈はいつも私の考えていることがわかるんだろう…怖すぎる…
「あんた、わかりやすいのよ~!」
「真奈様には叶いませんわ~」
二人で吹き出してしまった。
「あぁ、笑った笑った!」
二人で笑ったあと真奈はこう言い図書委員会の仕事に出かけて行った。
私も、そういえばボランティア委員会の仕事があるんだった!
つづく
廊下ですれ違ったら、
「笹野さん!おはよう!」
とか
「笹野さん今日暑いね~」
とか声をかけてくる。
いったいこの人は何がしたいんだ…
と考えながら歩いていると誰かとぶつかった。
「あっ…痛っ」
私は尻もちを着いてしまった。
「大丈夫?」
と言う声と共に差し出された手などはなく…ただ、こちらを覗くだけ。ゆっくりとその人の顔を見てみると…
五十嵐先輩だった!
「だっ大丈夫ですっ!ごめんなさいっ!」
急いで立ち上がりそそくさと教室に帰った。
「あぁ、緊張した~」
「由香、そんなに息を切らしてどうしたの?」
と真奈が聞く。
「真奈…今、誰とぶつかったと思う?」
「五十嵐先輩でしょ!」
「えっ、なんでわかったの!?」
なぜ、真奈はいつも私の考えていることがわかるんだろう…怖すぎる…
「あんた、わかりやすいのよ~!」
「真奈様には叶いませんわ~」
二人で吹き出してしまった。
「あぁ、笑った笑った!」
二人で笑ったあと真奈はこう言い図書委員会の仕事に出かけて行った。
私も、そういえばボランティア委員会の仕事があるんだった!
つづく
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