前世の記憶で異世界を発展させます!~のんびり開発で世界最強~

櫻木零

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第二章〜学園〜

第二章 第五十一話 解明~ベルセリア家の秘密~

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~グランside~
 カールとニーナに技を教わり、放課後になった。

「父様!母様!驚きましたよ」

「すまんなグラン。さっきも言ったとおり箝口令があったのでな」

「本当にお義父様とお義母様があの伝説の剣聖様と聖女様なんですか?」 

「そうよティナ今まで黙っててごめんね」

「っとそうだ!さっきみんなと話してたんですけどなぜベルセリア家は領土を持ってるんですか?」

「良い質問だねフレッドリック君。実は先代国王から直々に領土をもらったんだよ」

「私たちはグラハム教を一度壊滅寸前まで追いやったわ。その時に騎士爵の爵位と例外として領地もいただいたの。」

「うちは騎士爵で跡を継げないから領地は私たちが死んだら国に返されることになっているんだ」

「でも多分グランが叙爵されましたからきっとグランの領地になると思います」
 その後二人は用事があるということで帰っていった。
 残ったグランたちは教えてもらった技を復習することにした。

「それにしてもカール様とニーナ様はすごいね!まさかあんなに捕縛魔法のバリエーションがあるなんてね」
 カールとニーナが学園の生徒に教えたのは捕縛魔法だった。
 しかも一つではなく数多くのパターンを用意してだ。
 
「でもそれ以上に驚きなのはそれをすべて使えたグランよね……。私達は多くても二つが限度なのに」

「人それぞれ得意不得意があるからあまり悲観しすぎるのもよくないわよシャミア」

「そうですよグランが化け物なだけですから」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「なんかものすごくヘイトを買っていたような気がするけれどとりあえず今日の訓練を始めようか」

「今日は何するんだ?」

「今日はさっき教わった捕縛魔法の練習にしようと思うんだ」
 様々な方法で逃げまわるグランを捕縛魔法で捕まえるといったものだった。

「僕はそう簡単に捕まるつもりもないし何より転移があるからね。だから全員まとめてかかってきていいよ」

「「「「「「「!!!」」」」」」」

「随分と舐めたこと言ってくれるじゃねーか……」

「私たち一人ずつならまだしもまさか全員でも余裕とはこれは宣戦布告ととらえていいかな?」

「ま、待ってくれ!フレッドリック、アレグサンダー僕はそんなつもりで言ったんじゃ……」

「これはグランが悪いでしょ」

「そんな……ティナまで」

「フフフ……日頃の恨み晴らしてやるわ!」

「今までの精算をしましょうかしら?」

「大会の借りは返させてもらうね!」

「どうせなら何か賭けませんか?」

「「「「「「「いいね!」」」」」」」
 みんなに喧嘩を売ったグランは「やる気になって良かったけど思ったより殺意高いな!?」と心の中で叫びつつ訓練を開始した。
 
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