灰色のエッセイ

板倉恭司

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ブロックについての話

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 このアルファポリスにも、コメントブロックという機能が新装されたそうですね。やはり、不特定多数の人間を相手にしている以上、これは致し方ないかと思います。
 私の場合、基本的に頭おかしい人はブロックするようにしています。例えば、よそのサイトにて全く交流のないユーザーから「更新速度が早すぎるんですよ。無職なんですか? それとも家族の経営する会社の幽霊社員にしてもらっているんですか?」「あなたは合格です。静岡で合気を習ってください」「質問です。ボクサーが素手で素人の顔面を殴ったらどうなりますか?」などという怪文書のごとき感想の三連打がきた時は、さすがにブロックしました。この私の、どこをどう見たら更新速度が早すぎるのでしょうか。ちなみに、私もたまに毎日更新することがありますが、その作品は全て公募で落ちたものをこちらに投稿しているだけです。
 もうひとつ、とある書籍化作家のツイッターにて、私の作品名をあげて「これ一話だけ読んだけど、これって読んだうちに入るのかなwwwクソリプついでに」などという呟きを見かけてブロックしたこともあります。名指しで嘲笑しつつ一話切りしたことを自慢するようなツイートされて、気分がいいはずはないですからね。ちなみに、この作家は前にも他のサイトにて私に「あなたの作品は今いち面白くない。この作品を読んで勉強しろ」という内容のコメントをしてきました。その時点で、失礼な人間という印象しかなかったですね。
 また、自分と直接の関係がなくとも、失礼な発言や不快な発言が目に付いた人はブロックしています。以前『小説家になろう』にて、ある方の作品に対し「この作品を読んでいるとストレスを感じます。『なろう』で人気の小説は、単純明快、チートな力で、俺Tueeeeして、嫌な奴を叩きつぶしてザマァっていう小説です。『なろう』の読者が求めているものと、この小説は真逆です。主人公の置かれているような状況は、多くの人が一番ストレスに感じる事だと思います。日常でストレスを感じている人が、小説を読んで更にストレスを感じたいと思うでしょうか?」などという失礼な感想送っている人物を見かけ、そのユーザーをブロックしました。ちなみに、このユーザーも書籍化作家です。書籍化作家の中には、他のユーザーに失礼な態度をとっていいと思っていらっしゃる方も少なからずいるようですね。こういうユーザーとかかわると、確実に不快な思いをするでしょう。事前にブロックするのは、処置として間違いではないと思います。
 もうひとり印象的なのは、Hというユーザーです。このH、Aというユーザーと付き合っていたようなのですか、いろいろあって別れたようでした。まあ、それは構いません。
 問題なのは、そのAと別れた理由を作品として書き、小説家になろうに投稿したことです。そこでは、何やら性的なことについて書かれており「僕はアクセクシャルだから、そういうことに興味はない。なのに性的な話題を振られて嫌だった」みたいなことが書かれていたのです
 これ、事実ならばリベンジポルノに近い嫌がらせですよね。嘘だとしたら酷い誹謗中傷です。いずれにしろ、名誉毀損になりうる案件ですよね。
 その作品を見た私は「こいつは人としてクズだ」と判断しブロックしました。翌日、件の作品は削除されていましたが。削除すればいいというものではないでしょう。ほんの数時間にせよ、ネットに個人が流して欲しくない情報を流してしまった……これは、許されざる罪であると私は思います。このHというユーザーのことは、今も嫌いですね。向こうも、私を嫌っているようですが。
 




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