32 / 59
新人対抗戦編
アルベール王国vsオルデンブルク帝国4
しおりを挟む
「大将、前へ」
やはりこの男の魔力は高いな。今まで見た中だとあいつを除いて最強だ。
「それでは大将戦----はじめ!」
『無敵の戦士』
魔法属性=光
形状=纏
特殊=光剣
持続魔力=125
強化=1500×1.5
魔力=160000
速度=1000×1.5
『電光石火』
魔法属性=雷
形状=纏
特殊=麻痺
魔力減衰=2
持続魔力=200
強化=3000
魔力=200000
速度=1000×2
やはり魔力減衰の魔法式は知らないようだな。強化、速度の両方に1.5倍の倍率がかかっているのは、さすがに優秀だが、複合強化を使う程ではない。
「……君、ルシウス君といったかな? それ、すごいね」
「どうも。あんたのそれも、随分なチートだな」
「分かるのかい?」
「光属性があるのを知ったのはあんたのおかげだよ」
「そうか。それは良かった。それで、引いてはもらえないのかな?」
「引く? なんで引く必要がある?」
「俺は強いよ」
「それで?」
「いや……いいよ。やろうか」
勇者として得た力に自信を持っているようだな。でもそれだけじゃない。多分元々なんでもできるやつだったんだろう。勇者召喚されるやつにありがちな特徴だ。
『光剣!』
光の特殊効果の光剣か。何かと思ったが、そのまま光剣を生成する能力か。あの光剣に相当な魔力が内包されているのが分かる。
確かにあの能力があれば、自分が最強だと勘違いしても仕方ないのかもしれない。ただ、一度でも深淵を見ていればそんな考えには至らない。そして俺にとっても脅威にはなり得ない。
「どうしたんだい? 何もしないのか?」
「わざわざ待ってくれる必要はないぞ。好きにかかってこい」
「君は自信家だな。ならいかせてもらおうか」
自信家? 深淵に会う前はそうだったかもな。だけどあれを見たら自分が一番強いなんてそう簡単に思えるはずもない。
「はぁ!」
白銀が光の軌跡を引いて、爆裂するように踏み込んだ。確かに速い。そして光の属性の効果もあるのだろう。数値以上の速度だと感じる。だが----
「何!?」
「どうした? 俺はここだぞ」
雷をなめてもらったら困る。光がいくら速かろうと、十全に使いこなせていないお前の速度はまだ遅い。
一瞬で背後をとったが、反撃はせず白銀の力をもっと見せてもらうことにしよう。
「今のチャンスを逃したのはもったいなかったね」
「そんなことはないさ。この程度、いつでもできる」
「君のその自信……俺が打ち砕く!」
白銀を更に強い光が包み込んだ。そしてそれが脚部に集中していく。なるほど、部分強化もできるか。
「はぁ!」
そのかけ声はなんなんだ。攻撃を知らせてくれてるのか? 全く勇者ってのは喋らないと戦えないのだろうか。
爆発的な加速をした白銀が真っ直ぐに突っ込んでくる。そしてそのまま光剣を振り下ろした。
俺はそれにただ拳を合わせて振り抜いた。
多少の抵抗はあったが、拮抗することなく白銀が後方に飛ばされた。脚部に魔力を集中するところまでは良かったが、攻撃の際にもそのままだった。せっかくの部分強化を攻撃に合わせないのは無駄でしかない。
当然本来の威力も出せない攻撃なんて脅威たり得ない。
「これにも反応できるのか」
まだ上に立ってるつもりなんだろうか。勇者として突然力を持ってしまったことで、見る力、感じる能力が足りていないな。これから段々分かっていくだろうが、その力をつける前に化け物と出会ったら終わりだろう。
「本気を出すことにするよ」
「それは楽しみだ」
白銀の魔力が高まっていく。一点に集中しているところから、身体強化の重ね掛けではないようだが……
一点に集まった光がキィィンと甲高い音をたてている。それに呼応するように大気が震えている。かなりの魔力量だ。そして凝縮された光が、白銀の号令で放たれた。
『竜哮』
魔法属性=光
性質=圧縮
発動数=1
威力=80000
魔力=80550
速度=500
誘導=50
特大の極光が駆ける。これだけの魔力を収束させた一撃、なかなかの威力だろう。その辺の国のトップレベルの魔術師でも対抗する術はないんじゃないだろうか。
実際王国トップレベルの母さんですら、俺が魔法について説明する前だと対応できないレベルだ。
それにこれだけの魔法の魔力制御ができることからも白銀の優秀さが分かる。でも、それでもだ。まだ足りない。深淵はこの程度じゃない。
白雷隊以外にもせっかく勇者なんてのがいるなら、是非とも深淵とやり合えるくらいになって欲しい。でなければいつか深淵に対抗できなくなるかもしれない。
だから俺はこれを正面から潰す。
『雷神の大槌』
魔法属性=雷
性質=麻痺
魔力減衰=2
発動数=1
威力=100000
魔力=50300
速度=500
誘導=100
以前にあいつに使った一撃だ。白銀の竜哮より少し威力が高いが、これすら深淵にはほとんどダメージがなかった。
白銀の竜哮はかなりのものだったが、やはり深淵のレベルには到底及ばない。
二つの極光が舞台の中央で衝突した。カッと閃光が走り、遅れて轟、と大地を震わせる程の衝撃破が舞台を消し飛ばしていく。
「なっ!? これに対抗できるのか!?」
この程度じゃあいつらのお遊びにもならない。勇者は優秀なようだが……上を知らなすぎる。
拮抗していた極光は、すぐに竜哮を押し返しはじめた。威力からして足りていない。当然の帰結だ。
「くっ……! うぉおおおお!」
追加で魔力を流し込んでいるようだ。なんとか拮抗するところまでは持ち直したようだが、それは俺にもできることだ。すぐに拮抗は崩れて、再び白銀へと極光が迫る。
そして臨界を越えた極光の衝突は、爆裂するようにかき消えた。後にはバチバチと弾けるように雷の残滓が残っている。
近くでその衝撃を受けた白銀は体に多くの傷を刻んでいるようだが、なんとか致命傷にはならず耐えているようだ。
「はぁ……はぁ……君は一体……」
「あんたの実力はわかったよ。そろそろ終わらせよう」
『稲妻の流星』
結界の力によって自動修復されていく舞台の全天に、数多の魔法陣が展開されていく。そのどれもが必殺の破壊力を秘めているものだ。
「くっ……!」
『光の鎧!』
身体強化とは少し違うようだ。防御特化の魔法だろう。白銀の体を分厚い光の鎧が覆っている。
おそらくかなりの防御力を誇る魔法なのだろう。稲妻の流星は発動まで少しだけ間がある。
発動に間に合ったことで安心しているんだろう。つまり、あの空に浮かぶ魔法陣がどんなものか全く理解できていない。あの程度の防御魔法で耐えられるものではないということが分かっていない。
「墜ちろ」
全天に展開された魔法陣に魔力が十全に溜まったことを確認し、解放の言葉を紡ぐ。
魔法陣に稲妻が帯びていく。そして全ての魔法陣が白銀に対して、その波動を解放した。
大地が震え、割れる程の轟音が響き渡る。魔法陣から絶え間なく稲妻が白銀に向かって墜ちていく。
舞台上は轟音と稲妻の衝撃で巻き上げられた粉塵、そして絶え間ない稲妻そのものによって視界ゼロの地獄と化していた。
時間にすれば、精々十数秒程だろう。魔法陣が力を失う前に、白銀は致命傷となって強制的に退場させられていた。
巻き込まれないように待避していた審判が、あまりの状況に呆然としている。ついさっきまで五月蠅いほどに盛り上がっていた観客席も、誰もいないかのような静寂に包まれていた。
「審判さん? 終わりましたよ」
「え……? あ、あぁ。すまない。コホン……決勝戦を制したのは----アルベール王国!」
止まっていた時が動き出したかのように、会場はこれまでで最大の歓声に包まれた。
やはりこの男の魔力は高いな。今まで見た中だとあいつを除いて最強だ。
「それでは大将戦----はじめ!」
『無敵の戦士』
魔法属性=光
形状=纏
特殊=光剣
持続魔力=125
強化=1500×1.5
魔力=160000
速度=1000×1.5
『電光石火』
魔法属性=雷
形状=纏
特殊=麻痺
魔力減衰=2
持続魔力=200
強化=3000
魔力=200000
速度=1000×2
やはり魔力減衰の魔法式は知らないようだな。強化、速度の両方に1.5倍の倍率がかかっているのは、さすがに優秀だが、複合強化を使う程ではない。
「……君、ルシウス君といったかな? それ、すごいね」
「どうも。あんたのそれも、随分なチートだな」
「分かるのかい?」
「光属性があるのを知ったのはあんたのおかげだよ」
「そうか。それは良かった。それで、引いてはもらえないのかな?」
「引く? なんで引く必要がある?」
「俺は強いよ」
「それで?」
「いや……いいよ。やろうか」
勇者として得た力に自信を持っているようだな。でもそれだけじゃない。多分元々なんでもできるやつだったんだろう。勇者召喚されるやつにありがちな特徴だ。
『光剣!』
光の特殊効果の光剣か。何かと思ったが、そのまま光剣を生成する能力か。あの光剣に相当な魔力が内包されているのが分かる。
確かにあの能力があれば、自分が最強だと勘違いしても仕方ないのかもしれない。ただ、一度でも深淵を見ていればそんな考えには至らない。そして俺にとっても脅威にはなり得ない。
「どうしたんだい? 何もしないのか?」
「わざわざ待ってくれる必要はないぞ。好きにかかってこい」
「君は自信家だな。ならいかせてもらおうか」
自信家? 深淵に会う前はそうだったかもな。だけどあれを見たら自分が一番強いなんてそう簡単に思えるはずもない。
「はぁ!」
白銀が光の軌跡を引いて、爆裂するように踏み込んだ。確かに速い。そして光の属性の効果もあるのだろう。数値以上の速度だと感じる。だが----
「何!?」
「どうした? 俺はここだぞ」
雷をなめてもらったら困る。光がいくら速かろうと、十全に使いこなせていないお前の速度はまだ遅い。
一瞬で背後をとったが、反撃はせず白銀の力をもっと見せてもらうことにしよう。
「今のチャンスを逃したのはもったいなかったね」
「そんなことはないさ。この程度、いつでもできる」
「君のその自信……俺が打ち砕く!」
白銀を更に強い光が包み込んだ。そしてそれが脚部に集中していく。なるほど、部分強化もできるか。
「はぁ!」
そのかけ声はなんなんだ。攻撃を知らせてくれてるのか? 全く勇者ってのは喋らないと戦えないのだろうか。
爆発的な加速をした白銀が真っ直ぐに突っ込んでくる。そしてそのまま光剣を振り下ろした。
俺はそれにただ拳を合わせて振り抜いた。
多少の抵抗はあったが、拮抗することなく白銀が後方に飛ばされた。脚部に魔力を集中するところまでは良かったが、攻撃の際にもそのままだった。せっかくの部分強化を攻撃に合わせないのは無駄でしかない。
当然本来の威力も出せない攻撃なんて脅威たり得ない。
「これにも反応できるのか」
まだ上に立ってるつもりなんだろうか。勇者として突然力を持ってしまったことで、見る力、感じる能力が足りていないな。これから段々分かっていくだろうが、その力をつける前に化け物と出会ったら終わりだろう。
「本気を出すことにするよ」
「それは楽しみだ」
白銀の魔力が高まっていく。一点に集中しているところから、身体強化の重ね掛けではないようだが……
一点に集まった光がキィィンと甲高い音をたてている。それに呼応するように大気が震えている。かなりの魔力量だ。そして凝縮された光が、白銀の号令で放たれた。
『竜哮』
魔法属性=光
性質=圧縮
発動数=1
威力=80000
魔力=80550
速度=500
誘導=50
特大の極光が駆ける。これだけの魔力を収束させた一撃、なかなかの威力だろう。その辺の国のトップレベルの魔術師でも対抗する術はないんじゃないだろうか。
実際王国トップレベルの母さんですら、俺が魔法について説明する前だと対応できないレベルだ。
それにこれだけの魔法の魔力制御ができることからも白銀の優秀さが分かる。でも、それでもだ。まだ足りない。深淵はこの程度じゃない。
白雷隊以外にもせっかく勇者なんてのがいるなら、是非とも深淵とやり合えるくらいになって欲しい。でなければいつか深淵に対抗できなくなるかもしれない。
だから俺はこれを正面から潰す。
『雷神の大槌』
魔法属性=雷
性質=麻痺
魔力減衰=2
発動数=1
威力=100000
魔力=50300
速度=500
誘導=100
以前にあいつに使った一撃だ。白銀の竜哮より少し威力が高いが、これすら深淵にはほとんどダメージがなかった。
白銀の竜哮はかなりのものだったが、やはり深淵のレベルには到底及ばない。
二つの極光が舞台の中央で衝突した。カッと閃光が走り、遅れて轟、と大地を震わせる程の衝撃破が舞台を消し飛ばしていく。
「なっ!? これに対抗できるのか!?」
この程度じゃあいつらのお遊びにもならない。勇者は優秀なようだが……上を知らなすぎる。
拮抗していた極光は、すぐに竜哮を押し返しはじめた。威力からして足りていない。当然の帰結だ。
「くっ……! うぉおおおお!」
追加で魔力を流し込んでいるようだ。なんとか拮抗するところまでは持ち直したようだが、それは俺にもできることだ。すぐに拮抗は崩れて、再び白銀へと極光が迫る。
そして臨界を越えた極光の衝突は、爆裂するようにかき消えた。後にはバチバチと弾けるように雷の残滓が残っている。
近くでその衝撃を受けた白銀は体に多くの傷を刻んでいるようだが、なんとか致命傷にはならず耐えているようだ。
「はぁ……はぁ……君は一体……」
「あんたの実力はわかったよ。そろそろ終わらせよう」
『稲妻の流星』
結界の力によって自動修復されていく舞台の全天に、数多の魔法陣が展開されていく。そのどれもが必殺の破壊力を秘めているものだ。
「くっ……!」
『光の鎧!』
身体強化とは少し違うようだ。防御特化の魔法だろう。白銀の体を分厚い光の鎧が覆っている。
おそらくかなりの防御力を誇る魔法なのだろう。稲妻の流星は発動まで少しだけ間がある。
発動に間に合ったことで安心しているんだろう。つまり、あの空に浮かぶ魔法陣がどんなものか全く理解できていない。あの程度の防御魔法で耐えられるものではないということが分かっていない。
「墜ちろ」
全天に展開された魔法陣に魔力が十全に溜まったことを確認し、解放の言葉を紡ぐ。
魔法陣に稲妻が帯びていく。そして全ての魔法陣が白銀に対して、その波動を解放した。
大地が震え、割れる程の轟音が響き渡る。魔法陣から絶え間なく稲妻が白銀に向かって墜ちていく。
舞台上は轟音と稲妻の衝撃で巻き上げられた粉塵、そして絶え間ない稲妻そのものによって視界ゼロの地獄と化していた。
時間にすれば、精々十数秒程だろう。魔法陣が力を失う前に、白銀は致命傷となって強制的に退場させられていた。
巻き込まれないように待避していた審判が、あまりの状況に呆然としている。ついさっきまで五月蠅いほどに盛り上がっていた観客席も、誰もいないかのような静寂に包まれていた。
「審判さん? 終わりましたよ」
「え……? あ、あぁ。すまない。コホン……決勝戦を制したのは----アルベール王国!」
止まっていた時が動き出したかのように、会場はこれまでで最大の歓声に包まれた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる