自宅警備員の本懐

てとてと

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6時間 窓ガラス

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 ゔ!!!

 いちごは、ドミノ倒しの最後のドミノが倒れる様に転倒した。

 「あたー!!」

 最初、いちごは何が起きたかわからず、まわりを見まわす。そして、自分の体が無事か確かめた。

 はっとして、起き上がると目の前には、丸い機械が浮いてる。首をかしげると、丸い機械も同じ動きをする。

 「これは?、、、!!」

 突然、後ろから金属がぶつかり合う音が聞こえて来た。いちごは後ろを振り返る。

 数メートル先でバトラーが10体以上のロボットに銃口を向けられていた。

 その10体以上のロボットの後ろに、装甲車と戦車を合体させた様な大きな物体があった。

 「ん!??」

 いちごはギョッとして目を凝らす。その大きな物体の上に付いている機銃?大砲?の様なものが、私の方に照準を合わせている様に見えた。

 いや、今まさに照準を合わせ終わり

 ドーン!

 1発の銃声が、、、

 「あれ?聞こえない???」

 発射された砲弾が、いちごに着弾する3メートルほど前で何かに当たり爆発する。

 いちごは自分の耳を触る。耳がついていることを確認すると、手を叩いたりして音が聞こえることを確かめる。

 「ちゃんと音は聞こえる。うん。」

 ぱちぱちっと手を叩いた音が、いちごの耳元で聞こえる。

 何が起こっているか、わからなかった。

 目の前には1発の砲弾を皮切りに、バトラーに向けられていた銃口から色とりどりの銃弾が発砲されていた。

 なぜか音が聞こえないので、リアルなサイレント映画を観ているのではないかと錯覚する。

 「これはドッキリ?」

 いちごの口から意味もなくそんな言葉が出た。
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