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一章 少女の夢
失敗
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どうしてみんな理解してくれないんだ。
どうして俺を愛してくれないんだ。
大人は表面だけ見て俺を評価して、結局中身は愛してくれてない。
昔から、そうだった
俺は大人になって、女性から好意を抱かれることが多くなった。
それは俺の過去が関わっていると思う。
俺の母親は俺の事を子役タレントにしたかったらしい。
親父は、俺が2歳の時に母と離婚したから見たことない。
俺はガキの頃から礼儀作法を嫌という程叩き込まれた。
そんな性格じゃ大人から好かれないと言われ、大人好みの性格・女性に好かれやすい性格になるように洗脳紛いのことをされてきた。
オーディションに落ちる度に罵声をあびせられる生活を送っていた。
母親は俺がいるのに男を部屋に連れ込み性行為をするクズだった
俺の人格は歪んでいった
そんな俺でも、母に愛して欲しかった。
それから数年たって、俺に見込みがないと考えた母は俺を干渉することをやめ、男遊びに走った
ひとりぼっち。
いつも同じボロボロの服をきていたから友達もいなかった。
けど、中学生のときに、1人だけ仲良くしてくれる女の子がいた。
名前は…忘れた。
とにかく、俺はその子の純粋さに惹かれた。
その子に告白したが、冗談だと思われその先には行けなかった。
高校生になってから、俺はモテ始めた
最初は母と同じように女遊びをしていたが、全く刺激が足りなかった
何が足りないのか頭ではわかっていた。
俺は多分、中学生までしか恋愛対象に入らない。
高校の文化祭の時、女友達の妹が遊びに来ていた。中学三年生で来年からこの高校に来るために受験勉強を頑張っていた
成績の良かった俺はその子に勉強を教えるという理由をつけて、初めて女友達の家に行った。
友達はバイトだからと言って家を出た。
家には俺と彼女の二人きり。
「ワタルくん。ここが分からないの」
「どこどこ?」
彼女に顔を近づけながら問題文を読む
彼女も俺を意識しているみたいだ。
互いに手を握り、いい雰囲気になった。
「ねぇ、俺たち付き合わない?」
「……え、いいの?」
俺は彼女にキスをした。
長いキスだった。
俺は彼女の服をぬがし、可愛げなブラジャーに手をかけた
その時、部屋の扉があいた。
「何してるの!!」
友達が帰ってきていた。
正直まったく気が付かなかった。
「…ワタルくん…あんた最低ね…美優もこっち来なさい!」
「いや、俺たちは付き合ってるんだよ!ね、美優ちゃん」
美優ちゃんは首を降った
「無理やり…やられたの」
その日から俺はいじめられるようになった。
どうして中学生と付き合っちゃダメなんだ。
どうして美優は俺と付き合ってることを後ろめたんだ。
俺は間違ってないのに。俺はただ愛していただけなのに。
そこからは普通の人間を演じた。
大学を卒業し、商社マンになった。
だが、歳をとる事に欲求は溜まる一方だった。
そこでSNSで家出少女を探した
俺と同じ、居場所がない子なら、引き寄せあってホントの意味で付き合うことが出来るかもしれないと考えたからだ。
もし2人が引き寄せ合うことが出来たらそれは素晴らしいことだ。
今度の子は大切にする。
美優の時みたいに直ぐに手は出さない。
そう決めていたのに。
俺は裏切られた。
裏切りは俺の心の中のトラウマでもある
俺はそうなると歯止めが効かなくなる。
自分の中で育て続けたモンスターがとうとう本性を表した
「アイカぁぁ!!どこだぁぁあ」
俺ら桃に腹を包丁で刺された。
その後包丁を必死の思い出奪い返し、桃を刺し殺した。
部屋をとび出た俺は血まみれだった。
俺の傷は幸い浅かったが、派手な運動をすれば悪化するだろう
このまま見つかったら警察に通報される。それでもいい。
あのままあそこで監禁されてればよかったのに。また裏切るんだね、アイカ。
今度は容赦しない。
「どこだぁ!!」
どくどくと腹部から血が流れる
「うぅ…」
アイカは路地裏に逃げた。
俺は腹を抑えながら追いかける
「助けてぇぇえ」
アイカじゃない誰かの声。
俺はその方向を見た。
アイカは俺の視線の先に倒れていた
「アイカ…」
しかし、アイカは立ち上がり、パーキングエリアに止めてある車に向かって走っていった。
車のドアを開け、何かをしている。
男が出てきて暴れだし、アイカを殴り倒した。
その後、男は肩を抑えて壁によりかかった。
「救急車…救急車呼んでください浮竹さん!」
「なんで俺が…!!」
「この子!行方不明の少女です!」
「……知るか…お前…俺が今日お前に襲いかかったこと、誰にも話すなよ。次はこうはいかないからな?いいな?」
「……」
男はその場を立ち去った。
女の方は震えた手でスマホを操作していた
「もう…なんでこんな時に電源落ちるのよ!!アイカちゃん!アイカちゃんよね!?
どうしてここに…どうして私を助けたの…私が助けるはずだったのに…
ごめん。ごめんねぇ」
俺は踵を返した。
あの風景を見ていたくなかったからだ。
「もしもし、救急車お願いします。場所は○○です。」
近くの公衆電話から病院に連絡をし、俺は遠くに逃げる準備をした。
どうして俺を愛してくれないんだ。
大人は表面だけ見て俺を評価して、結局中身は愛してくれてない。
昔から、そうだった
俺は大人になって、女性から好意を抱かれることが多くなった。
それは俺の過去が関わっていると思う。
俺の母親は俺の事を子役タレントにしたかったらしい。
親父は、俺が2歳の時に母と離婚したから見たことない。
俺はガキの頃から礼儀作法を嫌という程叩き込まれた。
そんな性格じゃ大人から好かれないと言われ、大人好みの性格・女性に好かれやすい性格になるように洗脳紛いのことをされてきた。
オーディションに落ちる度に罵声をあびせられる生活を送っていた。
母親は俺がいるのに男を部屋に連れ込み性行為をするクズだった
俺の人格は歪んでいった
そんな俺でも、母に愛して欲しかった。
それから数年たって、俺に見込みがないと考えた母は俺を干渉することをやめ、男遊びに走った
ひとりぼっち。
いつも同じボロボロの服をきていたから友達もいなかった。
けど、中学生のときに、1人だけ仲良くしてくれる女の子がいた。
名前は…忘れた。
とにかく、俺はその子の純粋さに惹かれた。
その子に告白したが、冗談だと思われその先には行けなかった。
高校生になってから、俺はモテ始めた
最初は母と同じように女遊びをしていたが、全く刺激が足りなかった
何が足りないのか頭ではわかっていた。
俺は多分、中学生までしか恋愛対象に入らない。
高校の文化祭の時、女友達の妹が遊びに来ていた。中学三年生で来年からこの高校に来るために受験勉強を頑張っていた
成績の良かった俺はその子に勉強を教えるという理由をつけて、初めて女友達の家に行った。
友達はバイトだからと言って家を出た。
家には俺と彼女の二人きり。
「ワタルくん。ここが分からないの」
「どこどこ?」
彼女に顔を近づけながら問題文を読む
彼女も俺を意識しているみたいだ。
互いに手を握り、いい雰囲気になった。
「ねぇ、俺たち付き合わない?」
「……え、いいの?」
俺は彼女にキスをした。
長いキスだった。
俺は彼女の服をぬがし、可愛げなブラジャーに手をかけた
その時、部屋の扉があいた。
「何してるの!!」
友達が帰ってきていた。
正直まったく気が付かなかった。
「…ワタルくん…あんた最低ね…美優もこっち来なさい!」
「いや、俺たちは付き合ってるんだよ!ね、美優ちゃん」
美優ちゃんは首を降った
「無理やり…やられたの」
その日から俺はいじめられるようになった。
どうして中学生と付き合っちゃダメなんだ。
どうして美優は俺と付き合ってることを後ろめたんだ。
俺は間違ってないのに。俺はただ愛していただけなのに。
そこからは普通の人間を演じた。
大学を卒業し、商社マンになった。
だが、歳をとる事に欲求は溜まる一方だった。
そこでSNSで家出少女を探した
俺と同じ、居場所がない子なら、引き寄せあってホントの意味で付き合うことが出来るかもしれないと考えたからだ。
もし2人が引き寄せ合うことが出来たらそれは素晴らしいことだ。
今度の子は大切にする。
美優の時みたいに直ぐに手は出さない。
そう決めていたのに。
俺は裏切られた。
裏切りは俺の心の中のトラウマでもある
俺はそうなると歯止めが効かなくなる。
自分の中で育て続けたモンスターがとうとう本性を表した
「アイカぁぁ!!どこだぁぁあ」
俺ら桃に腹を包丁で刺された。
その後包丁を必死の思い出奪い返し、桃を刺し殺した。
部屋をとび出た俺は血まみれだった。
俺の傷は幸い浅かったが、派手な運動をすれば悪化するだろう
このまま見つかったら警察に通報される。それでもいい。
あのままあそこで監禁されてればよかったのに。また裏切るんだね、アイカ。
今度は容赦しない。
「どこだぁ!!」
どくどくと腹部から血が流れる
「うぅ…」
アイカは路地裏に逃げた。
俺は腹を抑えながら追いかける
「助けてぇぇえ」
アイカじゃない誰かの声。
俺はその方向を見た。
アイカは俺の視線の先に倒れていた
「アイカ…」
しかし、アイカは立ち上がり、パーキングエリアに止めてある車に向かって走っていった。
車のドアを開け、何かをしている。
男が出てきて暴れだし、アイカを殴り倒した。
その後、男は肩を抑えて壁によりかかった。
「救急車…救急車呼んでください浮竹さん!」
「なんで俺が…!!」
「この子!行方不明の少女です!」
「……知るか…お前…俺が今日お前に襲いかかったこと、誰にも話すなよ。次はこうはいかないからな?いいな?」
「……」
男はその場を立ち去った。
女の方は震えた手でスマホを操作していた
「もう…なんでこんな時に電源落ちるのよ!!アイカちゃん!アイカちゃんよね!?
どうしてここに…どうして私を助けたの…私が助けるはずだったのに…
ごめん。ごめんねぇ」
俺は踵を返した。
あの風景を見ていたくなかったからだ。
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