96 / 207
獅子国編
白角と白星1
しおりを挟む
儂は愚かじゃった。妻の赤穂を亡くした事にして、ナーオ・ロウ国の姉の元へ帰したのじゃよ。
彼女と儂は政略結婚の相手を見つける為の夜会で出会ったのが初めてだったがのぉ。
見合いをする夜会前に、条件を守れる方とだけ政略結婚を致しますと知らせがあったのだが、それほどの条件を付ける女とはどんな者なのかと好奇心で話しかける前に、その彼女に一目惚れをしてしまったのじゃ。
儂は、彼女を手に入れる為に、その条件を受け入れなければならなかったんじゃがの。
赤穂と結婚するにあたっての条件、それは、赤穂が3人目の子供を産んだら、姉である王太后様の元へ帰すと言う約束だった。
彼女が帰った後は、儂が離婚をして良い。後妻でも愛妾でも迎えて良いと言われていたが、離婚する気にも後妻や愛人を作る気にもなれなかったんだわな。
妻の赤穂には血族の未来視が出来る能力があったが、それを知られない様にと、結婚して一緒に暮らしていた時は屋敷から出した事もなかったのでな。
社交界でも皇宮でも、妻であった赤穂の顔を知られてはいなかったので、赤穂が亡くなったと偽装しても、誰にも気づかれなかったがの。儂にとって政敵に付け込まれないで済んだが、なによりも、赤穂が狙われなくて済んだと思えた事が儂にとっての唯一の救いであったわ。
あれから数十年を経て、儂も王族専用の牢で幽閉をされて引退後を過ごす羽目になるとは思わなかったがのぉ。
下の娘達が公爵家を継いでくれたので、心配もない。ただ、皇妃であった娘の赤雪が処刑されると密偵から聞いてから、赤穂の姉のナーオ・ロウ国の王太后様へ手紙を出した。
赤雪が処刑されたら、その亡骸を儂が受取人になり、家の墓に収めたいと書いたのだ。赤穂が家を出る前に、もし姉に手紙を書くなら同封して欲しいと言われていた、赤穂が書いた手紙を同封したのだが。
それから暫くして、儂に面会がしたいと申し込んで来たご夫人がいると、孫の白星が告げて来た。
そのご夫人とは白星の手配で、白星とその側付きの者と儂が一緒に、皇宮の一室で会う事になった。
「お久しぶりでございます。白角様。」
白星には、どんな関係の方だ?と目線で聞かれたが、儂にも分からなかったので、気付かない振りをしておったわ。
「久しぶりだのう。息災であったか?」
「夜会では何度かお目にかかりました。白角様、…ここでの話を内密として頂きとうございます。」
儂に会いたいと言うのだから、内密の話だろうと思っておったが、やっぱりだのぅ。
「して、内密にしよう。白星達も他言無用じゃぞ。」
「ええ。爺様の言う通りにします。」
「…実は、私共、息子を刺客にするべく、白炎様によって息子を動かす駒として、人質にされていましたの。」
「なんと!」
儂が表で引退した途端にか。
「息子が白炎様の指示通りにしたので解放されましたが、難を逃れる為、皇都を離れる前に、どなたかに息子の真実を話しておこうと思いましたの。」
「真実とは?」
「息子は赤雪様と一緒に処刑されます。黄海と言いますが、白角様の弟の白妙様の子なんです。」
「夫君は、違う方の筈。儂の弟の子とはどういう意味だ?」
「夜会でお会いした時に、白角様に魔法で見せ掛けた白妙様と関係を持ちましたわ。私の能力は真実を知る目です。魔法で姿を変えた位では私の目を誤魔化せませんでしたわ。
夫に愛人を何人も作られていた上に、娘と同じ年の愛人を連れ帰られたのに腹を立てて、当てつけに私も浮気をするつもりでいた所に、白妙様からのお誘いがあったのです。
たった一晩でも、白妙様との間に子が出来てしまったのですわ。」
夫人はそこまで言った事で、少し冷静になった様に見えた。溜め息を一つつくと、話を続ける。
「夫は私以外に子が出来なかった事実から目を背けていました。魔力量が釣り合わないと子が出来難い事を知っている筈なのに。
愛人達に子が出来ないのは魔力量が釣り合わないからと、その当たり前の事を分かっているのにも関わらず、気まぐれで、愛人と比べながら私を批判しつつ、交わるのですわ。
私、白妙様と交わって子が出来たと分かった直後にわざと夫に抱かれたのです。だから、私にそっくりな黄海を自分の子だと信じていますわ。
黄海も夫である父に認めてもらう為にと、皇妃と言う権力を目当てに赤雪様に近付いたのですから、自業自得ですけれど…。」
「儂を追い込むのに、白炎様が儂の弟の息子を刺客に仕立て上げたという訳じゃな。白星、この者の家族を匿えるかの?」
「爺様、皇太子の手札にせよと言う話ですか。」
白炎が皇帝を続けられなくなる様に、追い詰めなければな。白炎一人に任せたら、機嫌を取るだけの貴族共にいい様にされて、獅子国は崩壊してしまうだろうからのぉ。このご夫人の真実を知る目も白星には必要になるだろうて。
「分かっておるなら、皆まで言わんよ。頼めるかの?」
「処刑後にそのご子息の遺体の引き取りもするように手を打っておきましょう。」
儂も赤雪の遺体を引き取ると王太后へ頼んでいるのだ。後で、それを白星に伝えておこうかの。
「お前は全部を言わなくてもいいので、助かるわい。」
「元皇妃様の処刑後に、爺様は屋敷で幽閉生活をするつもりだろう?」
そこまで分かっているなら、ぼんくらな白炎よりもマシな皇帝になるだろうて。白星は白星専属の側近共に指示をしている。このご夫人も、すぐには死なないで済むだろう。側近共に付き添われて、ご夫人が出ていったわい。
「では、元居た場所へ戻るかのぉ。白星や、戻してくれるかの。」
「はい、はい。爺様を生かす為、爺様を私の味方にしておく為にも、王族専用牢へ戻ってもらわないと、ね。元皇妃様の処刑後は王族の親戚でなくなるから、屋敷へも帰れますよ。」
白星は「面倒くさー、男の面倒は父だけで沢山だよ。」と聞こえる様に独り言を呟いて、儂を牢へ戻して、去って行った。
彼女と儂は政略結婚の相手を見つける為の夜会で出会ったのが初めてだったがのぉ。
見合いをする夜会前に、条件を守れる方とだけ政略結婚を致しますと知らせがあったのだが、それほどの条件を付ける女とはどんな者なのかと好奇心で話しかける前に、その彼女に一目惚れをしてしまったのじゃ。
儂は、彼女を手に入れる為に、その条件を受け入れなければならなかったんじゃがの。
赤穂と結婚するにあたっての条件、それは、赤穂が3人目の子供を産んだら、姉である王太后様の元へ帰すと言う約束だった。
彼女が帰った後は、儂が離婚をして良い。後妻でも愛妾でも迎えて良いと言われていたが、離婚する気にも後妻や愛人を作る気にもなれなかったんだわな。
妻の赤穂には血族の未来視が出来る能力があったが、それを知られない様にと、結婚して一緒に暮らしていた時は屋敷から出した事もなかったのでな。
社交界でも皇宮でも、妻であった赤穂の顔を知られてはいなかったので、赤穂が亡くなったと偽装しても、誰にも気づかれなかったがの。儂にとって政敵に付け込まれないで済んだが、なによりも、赤穂が狙われなくて済んだと思えた事が儂にとっての唯一の救いであったわ。
あれから数十年を経て、儂も王族専用の牢で幽閉をされて引退後を過ごす羽目になるとは思わなかったがのぉ。
下の娘達が公爵家を継いでくれたので、心配もない。ただ、皇妃であった娘の赤雪が処刑されると密偵から聞いてから、赤穂の姉のナーオ・ロウ国の王太后様へ手紙を出した。
赤雪が処刑されたら、その亡骸を儂が受取人になり、家の墓に収めたいと書いたのだ。赤穂が家を出る前に、もし姉に手紙を書くなら同封して欲しいと言われていた、赤穂が書いた手紙を同封したのだが。
それから暫くして、儂に面会がしたいと申し込んで来たご夫人がいると、孫の白星が告げて来た。
そのご夫人とは白星の手配で、白星とその側付きの者と儂が一緒に、皇宮の一室で会う事になった。
「お久しぶりでございます。白角様。」
白星には、どんな関係の方だ?と目線で聞かれたが、儂にも分からなかったので、気付かない振りをしておったわ。
「久しぶりだのう。息災であったか?」
「夜会では何度かお目にかかりました。白角様、…ここでの話を内密として頂きとうございます。」
儂に会いたいと言うのだから、内密の話だろうと思っておったが、やっぱりだのぅ。
「して、内密にしよう。白星達も他言無用じゃぞ。」
「ええ。爺様の言う通りにします。」
「…実は、私共、息子を刺客にするべく、白炎様によって息子を動かす駒として、人質にされていましたの。」
「なんと!」
儂が表で引退した途端にか。
「息子が白炎様の指示通りにしたので解放されましたが、難を逃れる為、皇都を離れる前に、どなたかに息子の真実を話しておこうと思いましたの。」
「真実とは?」
「息子は赤雪様と一緒に処刑されます。黄海と言いますが、白角様の弟の白妙様の子なんです。」
「夫君は、違う方の筈。儂の弟の子とはどういう意味だ?」
「夜会でお会いした時に、白角様に魔法で見せ掛けた白妙様と関係を持ちましたわ。私の能力は真実を知る目です。魔法で姿を変えた位では私の目を誤魔化せませんでしたわ。
夫に愛人を何人も作られていた上に、娘と同じ年の愛人を連れ帰られたのに腹を立てて、当てつけに私も浮気をするつもりでいた所に、白妙様からのお誘いがあったのです。
たった一晩でも、白妙様との間に子が出来てしまったのですわ。」
夫人はそこまで言った事で、少し冷静になった様に見えた。溜め息を一つつくと、話を続ける。
「夫は私以外に子が出来なかった事実から目を背けていました。魔力量が釣り合わないと子が出来難い事を知っている筈なのに。
愛人達に子が出来ないのは魔力量が釣り合わないからと、その当たり前の事を分かっているのにも関わらず、気まぐれで、愛人と比べながら私を批判しつつ、交わるのですわ。
私、白妙様と交わって子が出来たと分かった直後にわざと夫に抱かれたのです。だから、私にそっくりな黄海を自分の子だと信じていますわ。
黄海も夫である父に認めてもらう為にと、皇妃と言う権力を目当てに赤雪様に近付いたのですから、自業自得ですけれど…。」
「儂を追い込むのに、白炎様が儂の弟の息子を刺客に仕立て上げたという訳じゃな。白星、この者の家族を匿えるかの?」
「爺様、皇太子の手札にせよと言う話ですか。」
白炎が皇帝を続けられなくなる様に、追い詰めなければな。白炎一人に任せたら、機嫌を取るだけの貴族共にいい様にされて、獅子国は崩壊してしまうだろうからのぉ。このご夫人の真実を知る目も白星には必要になるだろうて。
「分かっておるなら、皆まで言わんよ。頼めるかの?」
「処刑後にそのご子息の遺体の引き取りもするように手を打っておきましょう。」
儂も赤雪の遺体を引き取ると王太后へ頼んでいるのだ。後で、それを白星に伝えておこうかの。
「お前は全部を言わなくてもいいので、助かるわい。」
「元皇妃様の処刑後に、爺様は屋敷で幽閉生活をするつもりだろう?」
そこまで分かっているなら、ぼんくらな白炎よりもマシな皇帝になるだろうて。白星は白星専属の側近共に指示をしている。このご夫人も、すぐには死なないで済むだろう。側近共に付き添われて、ご夫人が出ていったわい。
「では、元居た場所へ戻るかのぉ。白星や、戻してくれるかの。」
「はい、はい。爺様を生かす為、爺様を私の味方にしておく為にも、王族専用牢へ戻ってもらわないと、ね。元皇妃様の処刑後は王族の親戚でなくなるから、屋敷へも帰れますよ。」
白星は「面倒くさー、男の面倒は父だけで沢山だよ。」と聞こえる様に独り言を呟いて、儂を牢へ戻して、去って行った。
0
あなたにおすすめの小説
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
黒の神官と夜のお世話役
苺野 あん
恋愛
辺境の神殿で雑用係として慎ましく暮らしていたアンジェリアは、王都からやって来る上級神官の夜のお世話役に任命されてしまう。それも黒の神官という異名を持ち、様々な悪い噂に包まれた恐ろしい相手だ。ところが実際に現れたのは、アンジェリアの想像とは違っていて……。※完結しました
【完結】平凡な魔法使いですが、国一番の騎士に溺愛されています
空月
ファンタジー
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。
『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。
「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」
「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好きなだけだ」
そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。
◆三部完結しました。お付き合いありがとうございました。(2024/4/4)
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる