入れたいのに入れたいのに入れたいのに「ピュルッ」と出てしまう「元ショタ勇者」の物語

人外倫理

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第二部

ポチタロウと、糸目の男:4

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 糸目の男は(人格はともあれ)やり手のようだった。そんでもって「僕ら」にとっては、最悪の相手だった。



 ・この男は(迷惑な)サプライズが好きだった。
 ・やっぱり最近の僕らの様子を、まだ「編集」して「配信」していたし、その理由もひどいものだった。



 ここからは、そこらへんの(比較的最初の方に聞いた)糸目の男、自身の話になる。



 あまり気持ちのいいお話ではないことは、やっぱり先にお伝えしておきたいと思う。・・・それでも僕らの身に「実際に降りかかったこと」で、物語の一部なのだ。どうか嫌にならずに、最後まで僕たちの物語を見守ってくれると嬉しい。



 僕は、この男に、負けたりなんかしないのだ。



■■■■■■
□□□□□□


ポチタロウと、糸目の男:4


■■■■■■
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 とりあえず糸目の男自身の経緯を、もう少しだけお伝えさせてほしい。「何故最悪だったか?」を説明するのに、必要な情報が含まれていると思うから・・・。



・・・
・・・
・・・。



 前回の老人4人による魔王討伐。それが大コケだった。そうして糸目の広告屋「左党周二郎」が「魔王討伐の企画屋」として呼び出された。



 糸目の男は、広告屋として、元の世界では、CMを作ったり、キャッチコピーを考えるような仕事をしていたらしい。いわゆる業界人ってやつだ。今の格好も、なんかそんな感じを醸し出していたし、僕が最初に抱いた「業界人かな?」って印象は、間違ってなかったようだ。



「ぼかぁね・・・元の世界でも、なかなかの売れっ子だったんだよねぇぇえ♪ ・・・ザギンでシースー・・・食べたことある、ポッちゃん?」



 ・・・なんてことまで言われてしまった。(もちろん僕は食べたことがない)



 糸目の男は「勇者」として、ではなくて「企画屋」としてこの世界に召喚された。そうしてこの世界の仕組みや、前回の魔王討伐の内容を創造者クリエイターに聞かされた。



 その上で「ガイドタブレット(糸目の男が手に持っていた、スマホサイズのアレだ)」を渡されて、こんな風なことを言われたそうだ。



「(この世界単位での)10年以内に『コストを抑えた』企画をたてろ。面白ければ採用する」



 召喚された時期は、ちょうど、前回のおじいちゃん達の魔王討伐が終わって、すぐの頃だったらしい。(前回の魔王討伐には、ほぼほぼ10年かかったそうだ。おじいちゃん達は、とっても頑張ったようだ)



 召喚された広告屋は、すぐさま「こども4人による魔王討伐」を思いついたという。



「その部分に関しては、10年どころか、1分もいらなかったね? なんで4人にしたかって? ベースがドラ○エ的なRPGの世界だって聞いたし、クライアントが好みそうな4人にしたまでさ♪」



 僕が質問するまでもなく、糸目の男は自分で自分に質問をして、そんなことまで教えてくれた。まるで「クライアントのことまで考慮する、僕ってすごいでしょ?」って言われてる気がした。



「クライアントのことまで考えて企画をたてる・・・僕ってすごいよねぇぇぇええ?」



 ・・・言っちゃったよ、この人。それをほとんどそのまんま。



 開いた口が塞がらなかった。



 糸目の男が「こどもによる魔王討伐」を選んだのは、広告業界の一つの手法に基づいていた。知ってる人に言わせると「そんなのは常識中の常識だ」って笑われてしまうかもしれないけれども、知らなかった僕にとっては、素直に感心してしまう事柄だった。



「広告業界の3Bって知ってるかい? ポッちゃん?」



 糸目の男は、そう聞いてきた。僕が「知りません」って答える前には、男は答えを言っていた。



「Beautiful(美人)、Baby(赤ちゃん)、Beast(動物)さ♪ これらをうまく使うと、広告なんかの注目度は一気に上がるんだよねぇぇえ? まあ、僕が最初に教えられた頃には、もっとあからさまに、動物、子供、セックス・・・なんて言われてたけどね♪」



 口を挟むまでもなく、糸目の話は続いた。



「このうちの『子供』と『動物』を組み合わせて、魔王討伐を企画したんだよ♪ 3Bなんかについても『七光り』にプレゼンしてやった。こんな基礎すら知らなくてさぁぁあ? あいつの驚いた顔ったら、ありゃあぁぁあ、しなかったよ♪ そうして僕の企画はもちろん採用されたし、大成功を収めたのさ♪」



 男の話によると「子供」や「動物」は、視聴率を稼ぐのに、ものすごく「効率がいい」のだという。実際に僕ら「こども」による「初めての魔王討伐」は、今までの「魔王討伐シリーズ」で一番の人気作になったらしい。(僕らの魔王討伐は、この男にとって「作品」でしかなかった)



 そうしてこの世界の創造者クリエイター、ネオリスの創作クリエイトポイントが(中抜きによって)増えまくった。その創造主様は今、豪遊中だそうだ。(この世界の創造者クリエイターにも一言、もの申したかった)・・・ちなみに「動物要素」を加える為に、僕は獣人として転生させられたそうな・・・。



「ただの人間のままで、異世界転生したんじゃ、ありきたりすぎるしね♪」
 そんな補足情報もあった。



 ・・・それについては僕は怒る気にもなれなかった。獣人なのは今さらだった。それでこの男は「成功」したのだ。勉強になった部分まであった。でも「成功したから」といって「何をしても許される」って訳ではないだろうし、この男の人格については賞賛できる気はしなかった。



 それでも・・・。それでも悔しいことに、やっぱり感心させられてしまうことも、いろいろとあった。



ーーーーーー



ー 子供が魔王を倒す。 ー



 そんなのはファンタジーの世界のお話だ。(まあ、そのファンタジーの世界に、僕は今、こうして巻き込まれている訳だけど・・・)この男が考えた「子供による魔王討伐」を実現する為のアイデアも「理に叶っている」と思わされてしまった><。



 「子供でも魔王を倒せるように」と、糸目の男は、「大精霊」を僕らに宿すことを考えついた。でも、そこにも少しひねりがあった。



 糸目によると、渡された「ガイドタブレット」で、いろんな情報が見れたようだ。企画の概要や、何をした際にどれだけポイントを消費するか? なんてのが、閲覧できたらしい。それ以外にも、魔法の概念や、大精霊の存在なんかも、検索して調べることができたという。


 男はまず「大精霊そのもの」を僕らの体に宿すことを思いついた。



「魔王が現れて、ただ勇者や聖女として選ばれた。だから『剣や魔法の猛特訓をした』・・・それじゃあ『弱い』よね? 『世界の危機を察して大精霊が力を貸してくれた』そうして『それを使いこなせるように特訓した』って方が、ストーリーが熱くなるからねぇ?」



 そんな説明までされて「当事者」である僕も、なんか、納得させられてしまった。



 でも大精霊を宿すのには、コストが大量にかかった。「大精霊を宿した存在」と「対等に戦えるような魔王」を創るのも創作クリエイトポイントの消費が激しかった。



「それはそれで、惑星そのものを巻き込むような、ド派手なバトルにはなっただろうけどね? クライアントの要求に応えるのも、一流の広告マンのお仕事なのさ♪」



 そう。糸目の男は「コストを抑えること」も創造者クリエイターに言われていたのだ。



「ここは、ちょっとだけ、苦労したよ・・・。まあ、ちゃんと解決策を思いついたけど♪」



 糸目の男は、この世界についてや、創造者クリエイターの「できること」について、さらにいろいろと調査したそうだ。そうして男は「大精霊見習い」の存在に行き当たった。



「そこまで思いついたら、あとは楽勝だったね? 見習いといえども、大精霊。いい絵を撮る自信・・・なかった、ってよりは、ありマクリスティーだったよぉぉぉおおお?」



 なんか、腹が立つ言い方だったし、何より「マクリスティー」とかに、ツッコミを入れたかった・・・。(でもやめておいた)



 「普通のこども」に倒せるような「しょぼい魔王」を呼び出したのでは(コストは低くなるけど)いい絵は撮れない。大精霊を宿すと、コストがかかりすぎる。糸目の男は「間」をとった。



 大精霊見習いを宿すことでも「編集すれば」いい絵になると踏んだそうだ。むしろ見習いの中からも、容姿が整っていて、なるべく若い個体を選出してもらうように創造者クリエイターに頼み「こども部分」をさらに強調した。



 糸目は「自信があった」と、盛大に言い切ったし、実際にこの男は、この企画を大成功で収めたのだ。



・・・
・・・
・・・。



ー 僕はこの男に、勝てるんだろうか? ー



 「同じ土俵には上がらない」って思いながらも、僕は、これを聞いた時に、そんなことを思ってしまった。


 
 やっぱり「敵」な気がした。



ーーーーーー



 ここまでがとりあえず糸目の男に関して、先にお伝えしておきたかった事柄だ。



 主に、自分の話は「自慢話」と共に、創造者クリエイターの話は「批判」と共に聞かされた。いかにこの世界の創造者クリエイターがアホで、自分が有能なのか? を言いたくてたまらないようだった。



 とにかくまあ、男が自分に「自信」があって、創造者クリエイターに「不満」があることは良くわかった。



 「自信」については、糸目の男の「言動」からわかってもらえるんじゃないかと思う。



 「不満」についてだけ、もう少しだけ補足させてほしい。



 自分の方が「有能」だと思っているこの男にとって、ただ産まれた瞬間から「創造者になれる立場」だったネオリスのことが、とにかく気に入らないようだった。そんな相手に創作ポイントの「上前をはねられる」ことが許せないようだった。



 これを言い忘れてたんだけど、企画屋達は、成果を出した報酬として、僕らと同じようにいろいろと、望んだものがもらえるらしい。



 もし企画屋が「望めば」、なんと、創作クリエイトポイントをもらうことまで可能なんだそうだ。一定の創作クリエイトポイントを貯めれば創造者クリエイターになることも可能だった。



 ここらへんのシステムも、サラのいた世界と仕組みが似ていた。(サラも「精霊ポイント」を100万ポイント貯めることで、大精霊になれる)そしてこの男は(サラと違って)創造者クリエイターになることを、「明確な目的」にしていた。



 あろうことか、この糸目の男は「神様みたいな存在」になろうとしていたのだ。



 今の糸目の男は、所詮、雇われの身であって、自分では(世界を作り替える)プロンプトを打ち込めなかった。それも、この男の不満の一つだったのだ。



 糸目の男は「100倍の時間の流れ」と「100分の1の時間の流れ」の場所に行けると僕に言った。でもその空間も限られたものでしかなかった。(サラが今いる空間と同じように)8畳ほどの、機材の積まれた場所でしかないらしい。



「企画は結局、現場で考えるもの・・・なんだよねぇぇぇ・・・」



 そんな理由で、こっち側の世界に来て、糸目はこの世界を歩きまわって、企画を考えていたのだと言う。その「不自由」さも、不満なようだった。



 最後に・・・。



 この男は、僕の今あるこの「立場」にも不服があるようだった。



 企画を考えたのは、この糸目の男自身だったが、AIにプロンプトを打ち込んで「魔王を倒せそうなこども」や「異世界からの転生者」を選んだのは、この世界の創造者クリエイターだった。



 「僕のおかげ」などと言った糸目の男だったが、別にこの男が僕を「選んだ」訳ではなかったのだ。



 糸目の男がこの世界の創造者クリエイターのことを「七光り」と呼んで、蔑んだように、僕もただ「選ばれて」ここにいる。それも、この糸目の不満の一つだった。



 とにかく・・・。



 ・・・こんな感じで「成功した」とは言いつつも、糸目の男はまだまだ「不満だらけ」だったのだ。



ーーーーーー



 ここからは、何故、最悪の相手だったか? の説明になる。言動からすでに「最悪な感じ」はわかってもらえたかもしれないけど、ここも補足しておきたい。



 僕自身にとっては、恥ずかしい話だったり、言いたくないことも含まれている。



 それでも「何故それが起きたのか?」を説明するために、必要なことだと思うので、なるべくそのまま、ありのままに・・・あったことを書いてみようと思う。



ーーーーーー



ー 糸目の男は(迷惑な)サプライズが好きだった。 ー



 サプライズにも「やられて嬉しいサプライズ」と「やられても嬉しくないサプライズ」があると思う。ハイヒールを履いて遊びに来た女の子に「山登り」のサプライズをプレゼントしても(たぶん)喜ばれないだろう。そんな感じで「この男のサプライズ」は、(特に僕への)迷惑な嫌がらせでしかなかった。



 一つ目のサプライズは、これだった。



「罠じゃないよ? 下へGO!」



 この看板を設置したのも、この糸目の男の仕業だった。それをこの男から直接聞かされることになった。



 僕は二日前に(まだ二日前だったことに少し驚いた)、おじいちゃんのクジラの中で、訳のわからないことが続いたところに、この看板がたてかけてあって、言いようのない怒りを覚えた。あの(憎らしくも)絶妙な位置に、看板を立てたのが、この男のサプライズだった。


 僕らがおじいちゃんのところへ行くのを「見て知った」この男は、わざわざ先に「現地入り」して(こっちの世界へ来て)現場を見てきたそうだ。(おじいちゃんも、たしかそんなことを言っていた)



 あそこにあの看板を置いておけば、僕が何かしらの反応を起こす・・・そんなことまで見越されていたらしい。



「ここは、もぅぅぅ、ちょっと。いぃ~い、リアクションを期待したんだけどねぇ・・・」



 男は少しだけ残念そうにそう言った。



 僕はあの時のことを思い出して、目の前にいる糸目の男に怒りをぶつけそうになってしまった。そんなことの為だけにされたサプライズに腹をたてた。でも今回も、スーがそばにいてくれた。頭の中にはサラがいてくれた。だから、ぐっと、堪えられた。



 二つ目、三つ目のサプライズは、今いるこの「ラブホテル」に仕掛けられていた。



 「ぬるぬるスライムの間」と「じっくりしっとりの間」・・・。これがサプライズの二つ目だった。



 あのヘンテコな名前の部屋が「残り二部屋」で残されていたのも、この男の仕業だったのだ。



 僕が「どっちの部屋を選ぶか?」を自分が見て楽しむ、及び、クイズ形式で配信するための仕掛けだったらしい・・・。



 ひどい理由だと思った。正解なんてそこにはなかった・・・。どっちを選んだって「ただの僕の性癖公開」の場でしかなかったのだ。(でも、ここで僕は、今の状況が「まだ配信されている」というのが「事実だったこと」を確認することができた)



 三つ目のサプライズ。



 これは、ラブホの部屋の中に「僕の元いた世界」のいわゆる「大人のおもちゃ」が置いてあったことだ。



 僕が「大人のおもちゃ」や「コスプレ衣装」を見つけた時に「どんな行動をとるのか?」を「観察」したかったらしい・・・。



 ・・・なんていうんだろう? まるで「猿の知能テスト」みたいだと思った。



 猿を檻に閉じ込めて、部屋からロープでバナナを吊す。猿の周りに「棒きれ」や「ハシゴ」なんかの「道具を配置」しておく。「猿がいかにしてそのバナナをとるか?」・・・その観察とそんなに変わらない感じがした。実際、それに近い形で、僕の行動を観察して楽しむための仕掛けだったらしい。



 これにも、かなりの怒りを覚えた。



 僕がもし犬系獣人じゃなくて、猿系獣人だったら「ウッキー!」って言いながら、男に飛びかかっていたかもしれない・・・。(でも僕は、犬系獣人だった)



ーーーーーー



 僕らがこのホテルに「入るところ」を監視していた糸目の男は、仕事部屋(時間の流れがこっちの百分の一の方)へすぐさま入った。「思いついた面白そうな展開」について「展開提案書」を作って創造者クリエイターに提出した。そんなことも聞かされた。



 この「展開提案書」っていうのは、次の展開について書いてまとめて、書類として創造者クリエイター出す必要があるものらしかった。



 創造者クリエイターにこの書類を承認してもらえて初めて、プロンプトの入力をしてもらえるのだという。(この「いちいち展開提案書を書かなければならなかったこと」も糸目の男の不満の一つだった)



 余談だけど、僕らに襲いかかってきた魔物なんかの「強さ」や「出現場所」も、この男が「展開提案書」を書いて、都度決めていたらしい。「数字が撮れそうなタイミング」だと思った時には、この男は躊躇なく、僕らに魔物をけしかけていたのだ。



 最終的に、想定以上に強くなりすぎた僕らに対して「ギリギリ倒せなさそうな相手」を僕らにぶつけてくるようになったという・・・。なんとか僕らがそれを乗り越えたものだから、後半は、インフレに次ぐインフレで、想定していた魔王の10倍以上の強さの魔王が用意されたらしい・・・。(下手すれば僕らは死んでいたかもしれない・・・)



 糸目の男は、僕らのことは基本「駒」としてしか見ていなかった。



 ちょっと脱線しちゃったので、話を戻そう。



 元々、このホテルは普通のホテルだった。「ぬるぬるスライムの間」とか「じっくりしっとりの間」なんてのも存在しなかった。僕らの世界のいわゆる「大人のおもちゃ」も置いていなかった。



 この糸目の男が「展開提案書」を提出して「承認された」ことで、創造者クリエイターがこのラブホテルを作り替えてしまった。そういうことらしかった・・・。



「とんでもない世界だな・・・」



 この時、僕は、そう思いながらも、それでも「勝ち目」がないか? 道筋を探していた。でも「もっととんでもない話」が、まだ残っていた。



ーーーーーー



ー この男は、やっぱり最近の僕らの様子を、まだ「編集」して「配信」していた。 ー



 次はこれについてだ。



 ちょっと先に書いてしまうことになっちゃったけど「僕がどっちの部屋を選ぶか?」なんてことが、配信されていることを糸目の男に知らされて、僕は「まだ配信が続いていたこと」を確信に変えた。



 でも「クイズの配信」は、あくまで配信を「つなぐため」の氷山の一角に過ぎない出来事だった。
 


 今の僕らを配信しているのには、もっとひどい理由があった。



 よりにもよってこの男は「僕らがエッチをしているところ」を「アダルト向け裏配信」的に、高次元の皆様に、公開していたのだ。



 悪魔の所業だと思った。


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