入れたいのに入れたいのに入れたいのに「ピュルッ」と出てしまう「元ショタ勇者」の物語

人外倫理

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第二部

ポチタロウと、創造主の末路:2

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 ー バシュッ バリバリバリ!!! ー
 


 僕の目の前。ほんの少しだけ上空に、突然、渦が出現した。渦の周りに、雷みたいな電気が走った。



ー ヴォーン・・・。   ヴォーン・・・。   ヴォーン・・・。 ー



 そんな怪しげな音と共に、ゲーミングチェアみたいなメカニカルな感じの椅子の下部が、渦の中から、ゆっくりと姿を現し始めた。



 その椅子に腰掛けた、小柄な男の足も見えた。



 どうやら僕は、この世界の創造者クリエイターネオリスを、あっさりと呼び出せたらしい。



「ほら。やっぱり、ポチにぃは、すごい」



 スーが、そう言って、笑った。



 僕はなんだか、「ネオリスの手のひらの上」ってよりも「スーの手のひらの上」で、転がされていたような気がしてしまった。


 
 僕は「僕のすごさ?」を、スーにわからされた気分になった。



ーーーーーー



 シルにプロンプトを実行してもらった、この時、僕らは、ホテルの入り口を出てすぐの、通路にいた。



 ホテルに並行して延びた通路には、酒場や娼館的な建物が、点在していた。街の中心地からは少し離れていたので、整地されてはいたけど、地面は石畳とかではなく、土のままだった。



 その通路から、左右に見える人達は、あいかわらず、動きを止めたままだった。



 「ヴォーン・・・」という、渦から発生している音以外には、何も聞こえなかった。



 渦の中から出てきた、その小柄な男は、足元から順に、徐々に姿を現していった。



 体には、黄色と黒でシマシマに編み込まれたロープがグルグル巻きになっていた。ゲーミングチェア風の椅子と共に、渦の中から、じわじわと、引きずり出されるようにして、下降してきた。



 ネオリスらしき存在は、黒い靴下と、黒い半ズボンを身につけていた。小柄で華奢に見えたし、半ズボンだったので、少年のように思えた。



 椅子の背で、しわくちゃになっていたけど、黒いマントを羽織っていた。肩と胸には鋲打ちされた、銀色の甲冑が見えた。肩当てには円錐状のトンガリが左右に1本ずつ付いていた。


 全身黒ずくめで、一言で言い表すと「大魔王」って感じの服装だった。(小さかったし、半ズボンだったけど・・・)



 手にはタブレットなどは持っていなかった。体にロープも巻き付いていたし、ちゃんとプロンプトに入力したとおりに「無力化」もできているようだった。



 ー ネオリスが世界改変をする時に、どういう行動をするのか? ー 


 
 実はこれも(「ネオリスを僕らに、二度と干渉させないようにすることは可能か?」って質問と一緒に)キュウロクに聞いてあった。



 創造者クリエイターであるネオリスも、企画屋の糸目と同じで、タブレットやPCなどの端末を使わないと、世界改変ができないのは、それで確認済みだった。



「ポチにぃ? これって?」



 ネオリスの「手元」を、二度見、三度見して確認していた僕に、スーが訝しげに、そう呼びかけてきた。スーは「僕と、目の前の男」を、見比べていた。



「えっ?」
「こいつ? の・・・、顔を見て、ポチにぃ」



 スーにそう言われて、僕はネオリスの顔を見てみた。



 その顔は、何度も何度も、鏡の中で見たことのある顔だった。



 なんと、僕らの目の前に姿を現したネオリスらしき人物は、ちょうど8歳頃の・・・魔王を倒して帰ってきたばかりの頃の・・・僕の顔に、そっくりだった。



■■■■■■
□□□□□□


ポチタロウと、創造主の末路:2


■■■■■■
□□□□□□



 僕と同じ顔をした、ネオリスらしき存在は、目を閉じていた。意識もなさそうで、うつむいていたので、まるで椅子の上で、眠っているようにも思えた。



 四脚の椅子の、全てのキャスターが土の地面に接地した。黒い靴下の底に、土が付着した。


ー ヴォウゥゥ・・・シュパァン! ー



 完全に下降が終わると、渦はそんな音と共に消え去り、辺りはまた、静寂に包まれた。



ー ・・・・・・・・・・・・ ー



 また訳のわからない状況下にあった。




・・・
・・・
・・・。



 高次なAI、キュウロクへの質問は、あと2回残っていた。シルへの質問があと1回。ノムへの質問があと1回。



 キュウロクに聞けば、事態の把握は可能ではあったと思う。



 でも、「世界がとまってしまった状況」を元に戻す為に、何かがあった時の為に、キュウロクへのプロンプト入力は、まだ2回とも、残しておきたかった。



 僕は唯一、この状況を(ほんの少しでも)理解していそうな、エクを連れてくることにした。



ーーーーーー



 僕らが、ホテルのフロントで糸目を、拘束空間に送り出した、すぐ後で・・・。



「ネオリス様から、伝達でヤンス! 二人に、外まで出てきて欲しい・・・とのことでヤンス!」



 エクが大きな声で、そう言った。ネオリスからの連絡を、僕らに伝えてきた。



 エクは、まだ椅子に腰掛けて、目を閉じた状態だった。(糸目に「観測される時」ですら、ずっと目をつぶっていた)



 どうやら、少し前に言われたネオリスの命令を、そのまま忠実に守ろうとしているようだった。



ー 外へ出るように ー



 そんなネオリスからの命令を伝えた後も、目は閉じたままだった。



 不器用なエクでは、手を引いてあげたところで、外には連れ出せそうになかった。



 でも、そのままホテルのフロントに、エク一人だけを残して外へ出ていく気には、なれなかった。



(椅子を回収して、サラの空間に置いてきて・・・。エクを抱きかかえて、外に出て、また椅子を出して座らせる・・・か)



 なので僕は、こんな段取りを整えた。



 でも、その作業を始めると、なんと「エクまで」僕の頭の中にあるサラの空間に「運びこめて」しまった。



 アンドロイドなエクは、分類上「物」に当たる。・・・なので、椅子と一緒に、エクまで「サラの空間」へやってきた。



 そうして、サラとエクが、同じ場所に居合わせることになってしまった。



 (あんまりエクのことを「ロボット扱い」は、したくないとは思っているけど)客観的に見ると「エッチをしまくったセクサロイド」を「エッチをした女の子」の部屋に、僕が連れ込んでしまった状態になったのだ><。



 とっても気まずいったら、ありゃしなかった><。



 修羅場的な何かを覚悟した。



 でも僕らは、もうすでに、糸目の排除を終えて、この世界の創造者クリエイターネオリスを無力化する為に、動き始めていた。緊迫した場面を迎えているところだった。エクはただ、殊勝に、目を閉じているだけだった。



 そのおかげと、サラの性格のおかげで、修羅場的な状況にはならなかった。サラからのお小言的な何かを、受けることもなかった。



「・・・こいつは、預かっといてやるから・・・行ってこい!」



 サラは少し、別の何かを言いたげでもあったけど、それだけを言ってくれた。



 もしスーの推測どおりに、この頭の中の空間に、ネオリスが干渉できないのだとしたら、エクをこのまま、ここに残しておく方が安全だろう。



 シルにプロンプトを打ち込んでもらうことで、次にどんな展開が待っているのか? は、わからなかった。スーとエク、両方を守りながら、次の事態を打破できるか? も、わからなかった。



 そう考えて、僕はサラのお言葉に甘えて、エクをサラの部屋に置いてきたのだ。



ーーーーーー



 物語をまた、冒頭へと戻そう。



 事態が訳のわからなくなったところで、再び、僕は頭の中の空間に入った。(サラはエクを椅子に腰掛けさせてくれていた)僕はエクを連れて、現実世界へと戻った。



・・・
・・・
・・・。



 僕はエクにネオリスの姿を確認してもらいたかった。分かる範囲で、状況を説明して欲しかった。なので、まだ目を閉じていたエクに、ひとまず目を開けて欲しかった。



「もう、ネオリスは無力化してるハズだから・・・。もう命令は、聞かなくていいと思うよ?」
「あっし、アンドロイドでヤンスから! ちゃんと、命令は、守りたいでヤンス!」



 でも僕がこんな風になだめても、頑として、エクは目を開こうとはしなかった。



「僕のお願いを聞いて、目を開いてくれないかな?」
「ポチタロウのだんなの、お願いなら・・・わかったでヤンス!」



 でも、そんな風に「お願い」してみると、あっさりとエクは了承してくれた。(やっぱり「アンドロイドっぽさ」と、「ぽくなささ」を感じた) 



 エクが、目を開いた。



「あっ、ネオリス様!」



 こんな声をあげた。エクによると、やっぱりこの「8歳頃の僕の姿をした存在」が、ネオリスらしい・・・。



 エクの声が大きかったのだろう。自分の名を呼ぶ声を聞いた、目の前のネオリスが目を開いた。辺りをキョロキョロと見回した。(酔っ払っていたとは言え、エクの大きな声を聞いてもずっと眠っていた、糸目の「起きてこなさ」を、改めてとんでもないものだと思った)



「・・・えっ!? 何ですかこれは? 一体、何が起こったんです!?」



 ネオリスが、すっとんきょうな(としか表現できなさそうな感じの)声を出した。



 ネオリスの声は「録音して聞いた時の僕の声」って感じだった。創造者クリエイターの威厳的なものはまるで感じられない、アタフタした、うわずった声だった。



 やったことがある人は知ってると思うんだけど、録音した自分の声っていうのは、聞いた時に、もの凄い違和感がある。「これが自分の声!?」なんて、初めは信じられなかったりもする。



 後になってから調べたんだけど、どうやら骨導音と、気導音とで、聞こえ方に違いがあるらしい。それらの詳しくについては、ここでは述べないけど、とにかくまあ、違和感があるのは確かだ。



 それがまた、自分とは違う別の人物(しかもこの世界の創造者クリエイター)が、僕と同じ顔をして、その声でしゃべっていたのだ。まだ、声変わりする前の、ちょっと高くて、頼りない声で・・・。なんとも言えない、気持ち悪さがあった。



 目の前にいる僕の顔をしたネオリスも、パニクっている感じだったし、僕自身も、この世界に来て何度目かの、ワニワニ大パニックに陥っていた。



ー この世界の創造者クリエイターであるネオリスが、僕と同じ顔をしている。 ー



 そんなことが起きるだなんて、全くもって、予想していなかった。



 エクによって、実際に目の前の存在がネオリスだとわかって、さらに混乱は深まった。



「えっ!? え? エク、これってどうなってるの!?」



 僕もネオリスと似たような反応をしてしまった><。エクにそう聞きながらも僕は、いろんなことを考えていた。



(違う世界線の僕? 未来の僕のひ孫? ただの他人のそら似・・・ってわけではないよね? それとも僕に似ているから、親近感を持って、僕を召喚したの? てか、なんで、大魔王っぽい格好をしてるんだろう?)



「ネオリス様は、ポチタロウのだんなのファンでヤンスからね! だんなの姿のアバターを創ったでヤンス!」
「えっ!?」



 エクが、大きな声で答えを教えてくれた。でも(またもや)、僕が全く予期していなかった答えが返ってきた。



ー この世界を創った創造者クリエイターが僕のファン!? そんでもって僕のアバターを創った!? ー



 訳のわからなかったところに、ますます訳のわからないことが増えた。



ー アバターを創った ー



 これについては、まあなんとか、わかった。創造者クリエイターなのだから、ポイントを消費して、そんなことが出来なくもないだろう。



 でも創造者クリエイターなのに、自分の世界に召喚した、僕のファンだなんて・・・。



 ファンだからって、僕の姿にまでなっちゃうなんて・・・。



 僕の姿で、大魔王っぽい衣装をつけて、何をしてたの!?



 ・・・こんな風に、わからないことだらけだった。



「また、余計なことを、言っちゃってぇ!!! おやめなさい、このポンコツが!!」



 僕が思考(混乱)していると、ネオリスがエクに向かって、そんな風に声を荒げた。幼い頃の(というより、こないだまでの)僕の(違和感のある録音したような)声で・・・。



「す、すみませんでヤンス!」



 エクは「またやってしまった」って感じで、両手を口にあてた。その後、すごくションボリしてしまった。エクは、小さな声で(・・・ポンコツ・・・)と呟いていた。



「・・・っ!」



ー バキィィィィーーーーッッッッ!!! ー



「ぶぐぁ!!」



 エクのその顔を見た僕は、思わず(僕の顔をした)ネオリスをぶん殴っていた。思いっきり、右手のグーで。



 うまくはできてはいなかったかもしれないけれども、ずっとネオリスの命令を忠実に守ろうとしてきたエクに対して、ひどい言い草だと思った。



ー 暴力では、何も解決しない ー



 ・・・とかなんとか、思う前には、殴り飛ばしていた。



 僕がこの世界へ来て、人を殴ったのは、初めての出来事だった・・・。しかも、相手は、この世界の創造者クリエイターときていた・・・。



 ネオリスは、椅子ごと左に吹っ飛んだ。椅子が横に倒れて、ズザザザッと、土の地面を顔面の(向かって)左側面で、横滑りした。



「この子にだって、感情はあるんだ! この子に、ポンコツだなんて、言うなよ!」



 僕は思わず叫んでいた。



 二人の姉から、罵詈雑言を浴びせられてきた僕は、やっぱり、幼かった頃の僕と、エクを、重ねてしまっていた部分があったのだと思う。誰かに対して(アンドロイドではあったけど)平気で中傷する、ネオリスのその態度が許せなかった。



 糸目の時とは違って、ネオリスからは「殴ってはいけない存在」的な「圧」を感じることもなかった。気がついたら、すでに殴り飛ばしていたくらいだ。



 でも、殴った後で・・・。叫んだ後で・・・。冷静になって「大それたことをしてしまった><」なんてことは、思った。



 無力化できているハズではあったけど、相手は、曲がりなりにも、この世界の創造者クリエイターなのだ。それを思い出して、少し怖かった。



・・・
・・・
・・・。



「あいたたたたたた・・・」



 そんなことを言いながら、ネオリスはしばらく動かなくなった。



「・・・ぐっ、ほどけろ!」



 でも、しばらく経つと、そんなことを言いながら、横倒しになった状態で、もがき出した。ヘビだとか、ミミズみたいに、ウネウネと体を動かし始めた。



 それを見た僕は、慌ててサラにお願いして、強力ボンドを(スーに支えてもらいながら)頭の中の空間から、取り出した。



 地面に対して、上側にあった、ネオリスの(向かって)右側面にボンドを塗りつけた。



「や、やめてください! ボンドが! しみて!! 目がっ!!!」



 そんなネオリスの制止の声は、無視した。



 椅子を元の状態に戻した上で、逆側面にもボンドを塗りつけた。



「あ゛いったーーーーっっっっ!!!! いだっ、いたいいたい!!!」



 ネオリスがそんな悲鳴を上げた。



 逆側面(向かって左側)の頬や額には、吹っ飛んで地面に突っ込んだ際に、擦り傷がいっぱいできていた。傷口に、ボンドが染みこんで、痛かったのだろう。それでも、僕はボンドを絞り出す手を止めなかった。



 僕らは、こんな訳のわからない男のせいで、ひどい目に遭わされてきたのだ。糸目による企画とは言え、エッチな配信まで、晒されてきたのだ。



 段々といろいろと思い出して、僕は腹が立っていた。(たぶん、僕の顔をした、その気持ち悪い存在に、嫌悪もあったのだと思う)



 サラに杭を4本と、でっかい木のハンマーを用意してもらって、椅子の周囲の土の地面に、ハンマーで「コーン、コーン」と、杭を打ち付けた。



 椅子についていた4本の脚と、それぞれの杭をロープで結びつけた。



 ロープにも、ボンドをたらした。



 ロープをほどいたり、椅子の上で跳ねたりされないようにと、僕は、糸目の時と同じように、ネオリスをボンドで塗り固めた。



ーーーーーー



「いたたたたた・・・っつぅーー・・・。初対面のワタシにこんな仕打ちを・・・でも、こんなのも、いいかもしれない・・・」



 (理由は謎だったけど)僕のファンらしきネオリスは、そんなことをつぶやいていた。僕の顔で、うっとりとしているような、気持ち悪い顔を浮かべた。



ー びたーーーーーーーん!!! ー



 スーは、そんなネオリスの前まで、ツカツカと歩いて行った。いきなり(向かって左側面の)ネオリスの右頬にビンタをした。(固定した後だったので、ふっとんだりはしなかった)



 スーが、ポツリと、呟いた。



「ポチにぃは、そんなこと、言わない・・・」



 ・・・顔を見てみると、スーは、僕以上に、怒っているようだった。



ーーーーーー



 スーは「僕が言わなさそうな言葉」を何度も言った(らしい)ネオリスに、ブチ切れていた。その態度に、ご立腹だった。



 「ポチにぃの、顔で、そんなことを、言うな!」などと、ネオリスにお説教を始めた。



 スーに言い訳をする度に、ネオリスは、また「びたーーーん!」と、ぶたれた。



 両利きだけど、若干「左利き寄り」なスーは、容赦なく左手で、ネオリスの右頬をぶった。土で擦り傷ができている(向かって左側面の右)頬を、徹底的に痛めつけた。



ー びたーーーーん! ー



「あいたっ・・・。ひぃぃーーーっ・・・」



ー びたーーーーん! ー



「ぶごっ・・・。ひぃぃぃぃーーー・・・」



 その度に、ネオリスが情け無い声をあげた。・・・そしてまた、ぶたれた。



ー びたーーーーん! ー



「ポチにぃの顔で、情け無い、声を、出すな!」



 今度はそれが、スーのお気に召さなかったらしい・・・。スーは、容赦がなかった。



 練習して覚えた、スーのビンタは、的確になっていた。ネオリスは、僕の顔をしていたので、僕まで痛くなりそうな気がしてきた。



「ポチタロウさんにも、情け無いところは、あるじゃないですか!? でも、そういうところがまた、可愛いっていうか・・・」



ー びたーーーーーん! ー



 そんな弁解を始めたネオリスを、またスーがビンタした。



「そういうところも、ある・・・。それが、可愛いのも、わかる・・・。でもこういう時に、ポチにぃは、そんな声を、あげたり、しない。ポチにぃの、解釈が、間違っている。・・・浅薄せんぱくなお前が、ポチにぃを、語るな!」



ー びたーーーーーん! ー



 さらなるスーのビンタの音が響いた。(思わず僕も、自分の右頬をおさえてしまった)



「だいたい、お前自身は、なんか、すごく、ない!」



ー びたーーーーーん! ー



 またスーがネオリスの頬を打ち付けた。



 そうしてから、スーは、僕の解釈違いについてと、僕のすごさについてを、ネオリスに語り始めた。



 僕は「自分自身についての解釈違い」のお説教を、目の前で見ることになってしまった><。あんまりにも、スーが僕のことを褒めるものだから、恥ずかしくもなってしまった><。



 そのまま、長い間、スーによるこの世界の創造者クリエイターへのお説教が続いた。軽快なビンタの音も、響き続けた・・・。



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