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第3話 謎の少女登場
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まあ、魔王になったからなんかしなきゃいけないみたいなことは無さそうだし、いいか。
手形があることが分かったことだし、この行列に並ぶとするか。
そして、行列に並びはじめたがなかなか進まないため、だんだん飽きてきてしまった。
「どうしようかな。」と悩んでいると、後ろにいた黒いフードをかぶった何者かが話しかけてきた。
「あの、この列ってどの位この状態なんですか」
「俺がここに来てからだと、3時間くらいじゃないか。
しかし、なんでそんな事を聞くんだ。」
「あっ、すいません、いきなりこんな黒ずくめの私が声をかけたら、疑いますよね。」と言ってフードをとった。
すると、フードに隠れて見えなかった顔が見えて、驚いた。
「こんなにかわいい人が存在する世界なのか」と俺は素直にそう思ってしまった。その人は女性で、とても美しい白色の長い髪だ。
「あのどうかされましたか」
「いえいえ、こんなにかわいい人がこの世界にいるなんてと思いまして」と言うと
「そ…そ…そんな事を言われたのは、はじめてです。とてもうれしいです。ありがとうございます。」と顔を少し赤くして言った。
「あの、さっきの話の前にお名前を伺ってもいいですか。」と聞くと。
「すいません、私名前も名のってなかったですね。私の名前は、イリス・サーシャと言います。」とその子は言った。
「イリスか。俺の名前はレイ・フウセツと言います。」と俺は、言った。ここは、俺のいた世界の外国の様だと思い、名前を逆にして言った。
「では、フウセツさんでいいですか。」
「いや、名前でいいよレイで。それに、敬語じゃなくていいよ。」
「では、レイ君とお呼びします。私の事はイリスと呼んでください。」とイリスが俺の事をレイ君と言ったとき、俺の心臓がドキドキしていた。しかし、少し女神イリスの声に似ているし、名前もイリスで、レイ君と呼んだ事もあり疑問を感じていた。
手形があることが分かったことだし、この行列に並ぶとするか。
そして、行列に並びはじめたがなかなか進まないため、だんだん飽きてきてしまった。
「どうしようかな。」と悩んでいると、後ろにいた黒いフードをかぶった何者かが話しかけてきた。
「あの、この列ってどの位この状態なんですか」
「俺がここに来てからだと、3時間くらいじゃないか。
しかし、なんでそんな事を聞くんだ。」
「あっ、すいません、いきなりこんな黒ずくめの私が声をかけたら、疑いますよね。」と言ってフードをとった。
すると、フードに隠れて見えなかった顔が見えて、驚いた。
「こんなにかわいい人が存在する世界なのか」と俺は素直にそう思ってしまった。その人は女性で、とても美しい白色の長い髪だ。
「あのどうかされましたか」
「いえいえ、こんなにかわいい人がこの世界にいるなんてと思いまして」と言うと
「そ…そ…そんな事を言われたのは、はじめてです。とてもうれしいです。ありがとうございます。」と顔を少し赤くして言った。
「あの、さっきの話の前にお名前を伺ってもいいですか。」と聞くと。
「すいません、私名前も名のってなかったですね。私の名前は、イリス・サーシャと言います。」とその子は言った。
「イリスか。俺の名前はレイ・フウセツと言います。」と俺は、言った。ここは、俺のいた世界の外国の様だと思い、名前を逆にして言った。
「では、フウセツさんでいいですか。」
「いや、名前でいいよレイで。それに、敬語じゃなくていいよ。」
「では、レイ君とお呼びします。私の事はイリスと呼んでください。」とイリスが俺の事をレイ君と言ったとき、俺の心臓がドキドキしていた。しかし、少し女神イリスの声に似ているし、名前もイリスで、レイ君と呼んだ事もあり疑問を感じていた。
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