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「服を脱がせたいから、両手を上にあげて?」
そういわれるがままに、服やらズボンやらを脱がされる。
全身真っ裸の私の姿を見て、らいおっとが棒立ちしている。
「らいおっと?」
「…んあっ!?、なっ何でもないよ!」
何も聞いてないんだけど。
らいおっとを服を脱ぎ、裸体が露わになる。
「もふもふだぁ!」
らいおっとに飛びつく。すりすり。
「あぁ、アイナの素肌が…俺に…グルル」
「早くお風呂!入りたい!」
「グルルㇽ…っあ!そうだな、入ろう」
そのまま抱っこされて浴室に入る。
「体洗ってあげるから、俺の膝に座ってて」
そういわれて、膝の上にちょこんと座る。
まず最初にシャワーを体に浴びる。
らいおっとが手にボディーソープを付けて両手でこすりつけてから、私の首に触れる。
「ひゃっ…」
「ん?どうした?」
「だ、大丈夫だよ…」
らいおっとの毛と石鹸がくすぐったい。
そうして、首から下へ洗っていき…
「んっ…らいおっとっ、触り方、へ…ん…あっ」
「ちゃんと洗っているだけだぞ?フフッ?」
そうは言っても、完全に私の胸を揉んでいるような、そんな感じが…
「やっ…そこダメ…」
「ん?ここか…?」
乳房を触られる。なんか変な気分。ふわふわする。
「あぅ…やっ…」
「俺にもたれかかっていいよ」
言われたとおりに、らいおっとの体に私の背中を預ける。
「はぁ…かわいい。かわいいぞ…アイナ…」
この狼は完全に私の胸を揉みしだいている。
太ももに硬い何かが当たる。なんだろう…。触ってみる。
「わふんっ!!ちょちょ、アイナ!?」
「これなあに?」
先っぽがぬるぬるする。
「ハッ…ハッ…そこは、グルル…」
「手がぬるぬるする…。なんで?」
ぬるぬるした手をらいおっとに見せる。
「ア、アイナ…それ、舐めてみて…」
「うん…」
自分の指を舐めてる。
「ピリピリする…しょっぱい…」
と言いつつもう一口、二口と舌を進める。
「アイナが…俺のを…幸せだ」
「ふわふわする…」
のぼせちゃったのかな…
「ん?ああ、体流しちゃおっか」
らいおっとがシャワーを手に取り、私にお湯をかける。
「あわわわ~。ふぅ…さっぱりした!!」
「よし、キレイになったぞ」
「らいおっとも体洗う?私洗いたい!」
近くにあったボディタオルを手に取りボディーソープを付ける。
「あ、俺はっ…」
その声も聴かずにらいおっとの体を洗い始める。
「アイナ…ふぅ…気持ちいい…」
首、胸、体と順に洗っていく。
そうして、らいおっとの股に差し掛かった時に、
「ア…アイナ、そこは自分で洗うよ…」
恥じらうように言ってきた。
「どうして?」
「そこはな…俺が鳴いてしまう…」
ん?泣くって?涙出ちゃうの?痛いこと私しちゃうとこだった?
「らいおっと、ごめんなさい…」
「え?どうして謝るの?」
「泣いちゃうって…私、らいおっとに痛いこと…」
つぶやいていたら泣いてしまった。らいおっとに痛いことしたくない。
「アイナ?違うよ?痛くて泣くんじゃないよ?」
頭をなでられながら言われる。
「じゃあ、なんで泣くの?」
「そ、それはね…気持ちいから、鳴くんだよ」
「気持ちいい?気持ちいの?らいおっと?」
気持ちいと泣くんだ。なるほど。
「あぁ、だから、ベッドの上でたくさん触ってくれ…アイナも気持ちよくしてあげるから」
そう言って、らいおっとはシャワーを手に取り、体についた泡を落とした。
「さあ、体拭いて、部屋行こっか」
まだ、太陽出てるのにベッド行っちゃうの?と疑問に思いつつもらいおっとの言われたとおりに、体を拭いて寝室へ向かった。
向かう間、らいおっとはすごくはぁはぁと言って私の首筋の匂いを嗅いでいた。
そういわれるがままに、服やらズボンやらを脱がされる。
全身真っ裸の私の姿を見て、らいおっとが棒立ちしている。
「らいおっと?」
「…んあっ!?、なっ何でもないよ!」
何も聞いてないんだけど。
らいおっとを服を脱ぎ、裸体が露わになる。
「もふもふだぁ!」
らいおっとに飛びつく。すりすり。
「あぁ、アイナの素肌が…俺に…グルル」
「早くお風呂!入りたい!」
「グルルㇽ…っあ!そうだな、入ろう」
そのまま抱っこされて浴室に入る。
「体洗ってあげるから、俺の膝に座ってて」
そういわれて、膝の上にちょこんと座る。
まず最初にシャワーを体に浴びる。
らいおっとが手にボディーソープを付けて両手でこすりつけてから、私の首に触れる。
「ひゃっ…」
「ん?どうした?」
「だ、大丈夫だよ…」
らいおっとの毛と石鹸がくすぐったい。
そうして、首から下へ洗っていき…
「んっ…らいおっとっ、触り方、へ…ん…あっ」
「ちゃんと洗っているだけだぞ?フフッ?」
そうは言っても、完全に私の胸を揉んでいるような、そんな感じが…
「やっ…そこダメ…」
「ん?ここか…?」
乳房を触られる。なんか変な気分。ふわふわする。
「あぅ…やっ…」
「俺にもたれかかっていいよ」
言われたとおりに、らいおっとの体に私の背中を預ける。
「はぁ…かわいい。かわいいぞ…アイナ…」
この狼は完全に私の胸を揉みしだいている。
太ももに硬い何かが当たる。なんだろう…。触ってみる。
「わふんっ!!ちょちょ、アイナ!?」
「これなあに?」
先っぽがぬるぬるする。
「ハッ…ハッ…そこは、グルル…」
「手がぬるぬるする…。なんで?」
ぬるぬるした手をらいおっとに見せる。
「ア、アイナ…それ、舐めてみて…」
「うん…」
自分の指を舐めてる。
「ピリピリする…しょっぱい…」
と言いつつもう一口、二口と舌を進める。
「アイナが…俺のを…幸せだ」
「ふわふわする…」
のぼせちゃったのかな…
「ん?ああ、体流しちゃおっか」
らいおっとがシャワーを手に取り、私にお湯をかける。
「あわわわ~。ふぅ…さっぱりした!!」
「よし、キレイになったぞ」
「らいおっとも体洗う?私洗いたい!」
近くにあったボディタオルを手に取りボディーソープを付ける。
「あ、俺はっ…」
その声も聴かずにらいおっとの体を洗い始める。
「アイナ…ふぅ…気持ちいい…」
首、胸、体と順に洗っていく。
そうして、らいおっとの股に差し掛かった時に、
「ア…アイナ、そこは自分で洗うよ…」
恥じらうように言ってきた。
「どうして?」
「そこはな…俺が鳴いてしまう…」
ん?泣くって?涙出ちゃうの?痛いこと私しちゃうとこだった?
「らいおっと、ごめんなさい…」
「え?どうして謝るの?」
「泣いちゃうって…私、らいおっとに痛いこと…」
つぶやいていたら泣いてしまった。らいおっとに痛いことしたくない。
「アイナ?違うよ?痛くて泣くんじゃないよ?」
頭をなでられながら言われる。
「じゃあ、なんで泣くの?」
「そ、それはね…気持ちいから、鳴くんだよ」
「気持ちいい?気持ちいの?らいおっと?」
気持ちいと泣くんだ。なるほど。
「あぁ、だから、ベッドの上でたくさん触ってくれ…アイナも気持ちよくしてあげるから」
そう言って、らいおっとはシャワーを手に取り、体についた泡を落とした。
「さあ、体拭いて、部屋行こっか」
まだ、太陽出てるのにベッド行っちゃうの?と疑問に思いつつもらいおっとの言われたとおりに、体を拭いて寝室へ向かった。
向かう間、らいおっとはすごくはぁはぁと言って私の首筋の匂いを嗅いでいた。
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