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21歳、処女、事故死
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あの日、不意に思った事は……
「おにぎり買い間違えた後悔が最後の思い出って……」
深夜。車体の大きなトラック。勢いが収まることなく、こちらに向かってくる。
次の瞬間、空。
次の瞬間、視界の右半分が壁。
次の瞬間、闇。
闇。
闇。
……。
「………………」
声。
「…………」
うまく聞き取れない。
誰が。
誰に?
「……………」
どうやって?
……。
次の瞬間、どこかにスッポリとおさまったような心地いい感覚。
次の瞬間。
次の瞬間。
さらに次の次の瞬間。
目を、開けられた。
「どこ?」
見覚えのない部屋に、私はいた。
「おにぎり買い間違えた後悔が最後の思い出って……」
深夜。車体の大きなトラック。勢いが収まることなく、こちらに向かってくる。
次の瞬間、空。
次の瞬間、視界の右半分が壁。
次の瞬間、闇。
闇。
闇。
……。
「………………」
声。
「…………」
うまく聞き取れない。
誰が。
誰に?
「……………」
どうやって?
……。
次の瞬間、どこかにスッポリとおさまったような心地いい感覚。
次の瞬間。
次の瞬間。
さらに次の次の瞬間。
目を、開けられた。
「どこ?」
見覚えのない部屋に、私はいた。
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