ライフゲーム 〜 “LET‘S GO OUT THIS WORLD” 〜

忄☆

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pt.2 転落の仮面

3 甘い香りと闇

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ー部屋ー
仮面ω「さっき見てたからどうやるかはわかるな?」
ミサキ「わかるわよ、馬鹿にしないで」
仮面ω「大丈夫だ、お前は馬でも鹿でもなく人間だ」
ミサキ「(ぐぬぬ…)で、勿論これも見られてるのよね?」        
仮面ω「そうだ」
ミサキ「わかったわ。で、壁の向こうはどうしたの?待ちがユウヤの時とは比べ物にならないくらい長いけど?
仮面ω「確かにそうだな、あっメールだ」





題名:【SOS】
本文:ケントが泣き喚いて指示に従ってくれない。たすけて




仮面ω「ちょっと待ってろ(ミサキよ、察してくれ)」
ミサキ「OK(なんか予想ついた)」

ケント「いやぁぁぁぁぁぁこわいよぉぉぉぉぉぉいきたくないよぉぉぉぉぉぉ」
仮面ω「よしよーし、大丈夫だ、こわくないよー(そりゃ怖いよ!わかるよその気持ち!でもこのままだと僕も君も総帥に殺されるんだよ!)」
ケント「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
仮面ω「後でメロンソーダあげるから、行こう!(今は喉通らないよね!大人の悪足掻きだけど許して!)あれ?」
ケントがいない。
仮面ω「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ総帥に殺されるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
とりあえず部屋に向かう。
仮面ω「あれ?」
ケント「メロンソーダどこ?」
仮面ω「この部屋に入って、かくかくしかじかであげるよ!だから入ろう!(僕のメロンソーダが…子供って恐ろしい)」

<しばらくして>
『開始する!』
ミサキ「はあ、やっと始まる。叫び声はなんだったんだろう(絶対ケントじゃねえか)」

1番《僕は仮面だよ!よろしく!》
ミサキ「(ケントじゃねえか、さっさと1番落とすぞ)」

2番《…僕は、仮面だよ!》
ミサキ「(これもケントじゃねえか)」

3番《…………………………》
ミサキ「何も言わねえんかい!」

ミサキ「(そうよ、私。冷静になって。こんなん一択も同然よ)3番を落として」
ガタン…
仮面ω「クリアおめでとう、よくわかったね」
ミサキ「察してるわよ、だいたい調教してるはずだから何も言わないわけないじゃない」
仮面ω「その通りだ。1番は仮面、2番がケントだ」
ミサキ「というか、この甘い香りは何?」
仮面ω「メロンソーダを作ってたんだ、僕とケントの分」
ミサキ「なんでそんなん作ってるのよ」
仮面ω「察してくれ。ヒントは叫び声だ」
ミサキ「察したわよ。それより私の分も作ってよ?」
仮面ω「わ、わかったよ」

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