195 / 860
6章 風の守護する都
6-3
しおりを挟む
6-3
王都へと続く隠し通路は狭く、照明も松明掛けもない簡素な作りだった。
「やっぱり暗いな……アニ、道明かりを頼めるか?」
『承知しました』
アニから差す明かりを頼りに、俺たちは一列になって通路を進んだ。先頭を行くエラゼムは慎重に歩を進めていったが、幸い罠の類は見当たらなかった。そのまま俺たちは、地下水道らしきところへ抜けた。レンガ造りのトンネルにはさらさらという水音と、湿った臭いが充満している。さらにそこを進むと、やがて一つの鉄扉が見えてきた。
「あ。みろよ、ここ。扉が開きっぱなしだ」
『前にここを通ったものは、よほど慌てていたようですね……』
その扉を抜けると、地上への階段が見える。そこを上って、俺たちは町の一角にこっそりと紛れ込むことに成功した。俺はあたりを見回す。
「ここが、王都……」
俺からしたら、ほとんど初めてみたいなものだ。誰一人姿はなく、空気は乾いて焦げ臭い。いつもであれば賑やかで、あのラクーンに負けないくらい活気に満ちた町なんだろう。しかし、今は……
「なあ、アニ。きっと普段は、ここはすごく華やかな町なんだろうな?」
『ええ。なんといっても、華の王都ですから……今は夜ですが、日中はそれは多くの人が行き交うのですよ』
「でも、今はだれもいないな……みんな、どこに行ったんだろう」
『家にこもっているのではないですか?外は危険でしょう』
アニの意見に、エラゼムが一言付け加える。
「それに加えて、どこか安全な場所に避難しているのやもしれません。火の手が上がっていますから、どこかで火災が起きているのでしょう」
「火災……ちっ、サイレン村に引き続いてだな。どうしよう、火事を消すのを手伝おうか?」
しかしウィルが、俺に待ったをかけた。
「でも、桜下さん。私たちはいちおう、この反乱の結末を見に来たんじゃないですか。ぼやぼやしてると、王城が落とされてしまいますよ」
「そうだけど。正直、俺は今の王家が倒されようが、知ったこっちゃないというか……あんまりいい思い出もないし」
どちらかというと、まだ敵愾心のほうが強い。ただ戦いの余波で、町の人が犠牲になるのは見過ごせないだけで……
「っ!見て!」
突然、フランが鋭い声を上げた。フランが指さしているのは、道に面した家と家の間の隙間だ。一見何も見えないが、よーく目を凝らすと、その隙間から二本の足が突き出していた。
「いっ……!人……?」
「まだかすかに動いてる!生きてるよ!」
フランは言うが早いか、そっちに向かって走り出した。俺たちもあわてて後を追う。
倒れていたのは、鎧を着こんだ兵士だった。脇腹からひどい出血をしている。俺は、そいつが着ている鎧のデザインに見覚えがあった。たぶんこいつ、王国の兵士だ。フランが兵士をそっとゆすると、兵士は弱弱しくうめいた。
「やっぱり、息がある……!」
「アニ!たのむ、回復魔法を使ってくれ」
『はい!シスター、あなたも重複させてください。“尾っぽ”の呪文なら使えるでしょう』
「わ、わかりました!」
アニとウィルの声が、二重になってあたりに響く。すぐさまアニから強い光が放たれ、ウィルがロッドを振りかざした。
「『キュアテイル!』」
パァー!青色の光が兵士を包み込む。兵士は一瞬びくっと体を震わせたが、依然息はか細いまま、起き上がることはなかった。
「どうしてだ!?呪文は効いたのに!」
『……いいえ、主様。キュアテイルは、治癒力を高める呪文なのです。なので、もう治りようがないような深い傷には、効果がありません。おそらくこの兵士は、もう……』
そんな……ウィルは悔しそうに歯噛みしている。もうこの人を、助けることはできないのか……?そのときフランが、何かに気づいてさっと屈みこんだ。
「静かに!この人、なにか言ってる……」
なに?俺はいそいで、兵士のそばに膝をついた。確かに兵士がか細い声で何かささやいている。俺はよく聞き取ろうと、兵士の口元に顔を近づけた。
「……にを……ぞくを……」
「なんだって?おい、あんた!しっかりしろ!」
「……っ!!」
ガバッ!突然兵士が体を起こし、俺の胸倉にガッとつかみかかった。呆気にとられる俺に、兵士は口から血しぶきを飛ばしながら叫んだ。
「国をっっっ!王城を、護らなければならない!俺の家族が、あそこで暮らしているんだっっっ!」
「っ……お、おい。あんた……」
「言え!俺の代わりに、城を守るとっ!そうでなければ、俺は死んでも死に切れんっ!お前が!死に往く俺の代わりに、これを果たすと……ゴボボッ!」
ビシャ!兵士の口から、おびただしい量の血が噴き出した。まずい、このままじゃこいつ、死んじまう!
「わ、わかった!わかったから!」
「誓うかッッ!」
「ああ!だから安静に……」
「そうか……よかった」
兵士はほっとしたように、ふっと息を吐いた。そのとたん、俺の胸ぐらをつかんでいた手が、ぐにゃりと力を失った。
バタン。兵士はすべての力を使い果たしたように、静かにこと切れた。
「……」
誰も、何も言わなかった。俺の背中に、ライラがぎゅっとすがりつく。俺は、兵士のカッと見開いたままになっている目を、そっと閉じた。
「……それで、どうするの?」
沈黙を破ったのは、フランだった。
「たぶんこの人、わたしたちのこと分かってなかったんだ。ううん、話さえできれば誰でもよかったのかも。どうしようもないまま死の淵が迫ってきて、それで……」
「ああ……」
「だから、真に受けなくても……」
「でも……遺言、だからなぁ」
遺言。それは、生きていた時にできなかった未練を託した言葉だ。俺の仲間の多くは、その未練を追い求めている連中なわけで。ネクロマンサーとしては……
「ないがしろには、できないよなぁ」
「……行くの?王城に」
「ああ。何ができるかは、わからないけど……けど、この人が護りたかったものを見届けるくらいの義務は、あるような気がするんだ」
「……わかった。それでいいよ」
フランは、こくりとうなずいてくれた。
「桜下殿。こちらの道に出れば、王城まで一直線のようですぞ」
エラゼムが呼ぶほうに行ってみると、広い道幅の、緩やかな上り坂に出た。ずっと上のほうに、はるかな城壁が見える。俺が、骸骨剣士と一緒に飛び降りた城壁だ。
「よし。みんな、ついてきてくれるか?」
仲間たちは、一瞬も遅れることなくうなずいた。俺たちは王城への坂を、一丸になって駆け出し始めた。
つづく
====================
【年末年始は小説を!投稿量をいつもの2倍に!】
新年になりまして、物語も佳境です!
もっとお楽しみいただけるよう、しばらくの間、小説の更新を毎日二回、
【夜0時】と【お昼12時】にさせていただきます。
寒い冬の夜のお供に、どうぞよろしくお願いします!
====================
Twitterでは、次話の投稿のお知らせや、
作中に登場するキャラ、モンスターなどのイラストを公開しています。
よければ見てみてください。
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ragoradonma
王都へと続く隠し通路は狭く、照明も松明掛けもない簡素な作りだった。
「やっぱり暗いな……アニ、道明かりを頼めるか?」
『承知しました』
アニから差す明かりを頼りに、俺たちは一列になって通路を進んだ。先頭を行くエラゼムは慎重に歩を進めていったが、幸い罠の類は見当たらなかった。そのまま俺たちは、地下水道らしきところへ抜けた。レンガ造りのトンネルにはさらさらという水音と、湿った臭いが充満している。さらにそこを進むと、やがて一つの鉄扉が見えてきた。
「あ。みろよ、ここ。扉が開きっぱなしだ」
『前にここを通ったものは、よほど慌てていたようですね……』
その扉を抜けると、地上への階段が見える。そこを上って、俺たちは町の一角にこっそりと紛れ込むことに成功した。俺はあたりを見回す。
「ここが、王都……」
俺からしたら、ほとんど初めてみたいなものだ。誰一人姿はなく、空気は乾いて焦げ臭い。いつもであれば賑やかで、あのラクーンに負けないくらい活気に満ちた町なんだろう。しかし、今は……
「なあ、アニ。きっと普段は、ここはすごく華やかな町なんだろうな?」
『ええ。なんといっても、華の王都ですから……今は夜ですが、日中はそれは多くの人が行き交うのですよ』
「でも、今はだれもいないな……みんな、どこに行ったんだろう」
『家にこもっているのではないですか?外は危険でしょう』
アニの意見に、エラゼムが一言付け加える。
「それに加えて、どこか安全な場所に避難しているのやもしれません。火の手が上がっていますから、どこかで火災が起きているのでしょう」
「火災……ちっ、サイレン村に引き続いてだな。どうしよう、火事を消すのを手伝おうか?」
しかしウィルが、俺に待ったをかけた。
「でも、桜下さん。私たちはいちおう、この反乱の結末を見に来たんじゃないですか。ぼやぼやしてると、王城が落とされてしまいますよ」
「そうだけど。正直、俺は今の王家が倒されようが、知ったこっちゃないというか……あんまりいい思い出もないし」
どちらかというと、まだ敵愾心のほうが強い。ただ戦いの余波で、町の人が犠牲になるのは見過ごせないだけで……
「っ!見て!」
突然、フランが鋭い声を上げた。フランが指さしているのは、道に面した家と家の間の隙間だ。一見何も見えないが、よーく目を凝らすと、その隙間から二本の足が突き出していた。
「いっ……!人……?」
「まだかすかに動いてる!生きてるよ!」
フランは言うが早いか、そっちに向かって走り出した。俺たちもあわてて後を追う。
倒れていたのは、鎧を着こんだ兵士だった。脇腹からひどい出血をしている。俺は、そいつが着ている鎧のデザインに見覚えがあった。たぶんこいつ、王国の兵士だ。フランが兵士をそっとゆすると、兵士は弱弱しくうめいた。
「やっぱり、息がある……!」
「アニ!たのむ、回復魔法を使ってくれ」
『はい!シスター、あなたも重複させてください。“尾っぽ”の呪文なら使えるでしょう』
「わ、わかりました!」
アニとウィルの声が、二重になってあたりに響く。すぐさまアニから強い光が放たれ、ウィルがロッドを振りかざした。
「『キュアテイル!』」
パァー!青色の光が兵士を包み込む。兵士は一瞬びくっと体を震わせたが、依然息はか細いまま、起き上がることはなかった。
「どうしてだ!?呪文は効いたのに!」
『……いいえ、主様。キュアテイルは、治癒力を高める呪文なのです。なので、もう治りようがないような深い傷には、効果がありません。おそらくこの兵士は、もう……』
そんな……ウィルは悔しそうに歯噛みしている。もうこの人を、助けることはできないのか……?そのときフランが、何かに気づいてさっと屈みこんだ。
「静かに!この人、なにか言ってる……」
なに?俺はいそいで、兵士のそばに膝をついた。確かに兵士がか細い声で何かささやいている。俺はよく聞き取ろうと、兵士の口元に顔を近づけた。
「……にを……ぞくを……」
「なんだって?おい、あんた!しっかりしろ!」
「……っ!!」
ガバッ!突然兵士が体を起こし、俺の胸倉にガッとつかみかかった。呆気にとられる俺に、兵士は口から血しぶきを飛ばしながら叫んだ。
「国をっっっ!王城を、護らなければならない!俺の家族が、あそこで暮らしているんだっっっ!」
「っ……お、おい。あんた……」
「言え!俺の代わりに、城を守るとっ!そうでなければ、俺は死んでも死に切れんっ!お前が!死に往く俺の代わりに、これを果たすと……ゴボボッ!」
ビシャ!兵士の口から、おびただしい量の血が噴き出した。まずい、このままじゃこいつ、死んじまう!
「わ、わかった!わかったから!」
「誓うかッッ!」
「ああ!だから安静に……」
「そうか……よかった」
兵士はほっとしたように、ふっと息を吐いた。そのとたん、俺の胸ぐらをつかんでいた手が、ぐにゃりと力を失った。
バタン。兵士はすべての力を使い果たしたように、静かにこと切れた。
「……」
誰も、何も言わなかった。俺の背中に、ライラがぎゅっとすがりつく。俺は、兵士のカッと見開いたままになっている目を、そっと閉じた。
「……それで、どうするの?」
沈黙を破ったのは、フランだった。
「たぶんこの人、わたしたちのこと分かってなかったんだ。ううん、話さえできれば誰でもよかったのかも。どうしようもないまま死の淵が迫ってきて、それで……」
「ああ……」
「だから、真に受けなくても……」
「でも……遺言、だからなぁ」
遺言。それは、生きていた時にできなかった未練を託した言葉だ。俺の仲間の多くは、その未練を追い求めている連中なわけで。ネクロマンサーとしては……
「ないがしろには、できないよなぁ」
「……行くの?王城に」
「ああ。何ができるかは、わからないけど……けど、この人が護りたかったものを見届けるくらいの義務は、あるような気がするんだ」
「……わかった。それでいいよ」
フランは、こくりとうなずいてくれた。
「桜下殿。こちらの道に出れば、王城まで一直線のようですぞ」
エラゼムが呼ぶほうに行ってみると、広い道幅の、緩やかな上り坂に出た。ずっと上のほうに、はるかな城壁が見える。俺が、骸骨剣士と一緒に飛び降りた城壁だ。
「よし。みんな、ついてきてくれるか?」
仲間たちは、一瞬も遅れることなくうなずいた。俺たちは王城への坂を、一丸になって駆け出し始めた。
つづく
====================
【年末年始は小説を!投稿量をいつもの2倍に!】
新年になりまして、物語も佳境です!
もっとお楽しみいただけるよう、しばらくの間、小説の更新を毎日二回、
【夜0時】と【お昼12時】にさせていただきます。
寒い冬の夜のお供に、どうぞよろしくお願いします!
====================
Twitterでは、次話の投稿のお知らせや、
作中に登場するキャラ、モンスターなどのイラストを公開しています。
よければ見てみてください。
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ragoradonma
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる