196 / 860
6章 風の守護する都
6-4
しおりを挟む
6-4
「……進めば進むほど、悲惨になっていくな」
俺は王城へ続く坂を走りながら、苦々しくつぶやいた。城へと近づくということは、すなわち激戦区へ近づいているということらしい。道のわきに打ち捨てられた哀れな兵士の亡骸が目立つようになってきたのだ。
「……っ。こいつら、成仏できてない……」
俺の目には、亡骸のそばに立つぼんやりとした白い影が、はっきりと映っていた。死んでしまった兵士の無念が、いまだに漂っているのだ。
(……許してくれ。ジェレミー、カステル……お前たちを守ってやれなかった……)
(……くそ、ちくしょう!なんでなんだよ、なんで……)
(……神よ。私の代わりに、どうか祖国をお守りください……)
(……誰でもいい。一度だけ、俺に力を貸してくれ。みなを守る力を、俺に……)
俺の耳には、亡霊たちの無念のささやきが絶えず流れ込んでくる。みな一様に、戦いに敗れたことを嘆き、遺してきてしまった人たちのことを案じていた。しかしこれだけ数が多いと、一人ひとり立ち止まるわけにもいかない。俺は歯を食いしばって、嘆く霊たちの脇を走り抜けるしかなかった。
「しんどいな……」
「ええ……」
同じ幽霊のウィルは、兵士たちの霊に強い憐憫を感じているようだった。
「けど私、それ以上に気味が悪いんです……」
ウィルはあまり兵士の遺体を見ないようにしながら、こわごわと言った。
「時たま、家の壁面に、鉤爪の跡みたいなものが残ってるんです。あんな傷跡、人間が使う武器じゃつきませんよね……?」
「鉤爪?もしかして、いま城を襲ってるのって、人間じゃないのか……?」
エラゼムが鎧を鳴らしながら、低い声で言う。
「……どうにも、敵の正体がはっきりしませんな。王城付近に来ましたら、慎重に進んでいきましょう」
「そうだな。どうせそのころには、敵の姿も見えてくるだろうし……」
俺たちがさらに道を進むと、だんだん戦闘の音が聞こえるようになってきた。何かが激しくぶつかる音、ドーンという爆発音。さらに嫌だったのが、俺たちが走る坂道だ。上のほうでずいぶん悲惨な戦いが起こったらしい。黒ずんだ血の跡が、石畳に沿って幾何学的な模様を描きながら、下へ流れてきたのだ。俺たちの足元はだんだん赤くなり、今ではどす黒く染まっていた。俺はめまいがするのと、滑りやすいのとで、二度ほど転びそうになった。
「みなさん、速度を落としてくだされ。ここからおそらく、敵の索敵範囲内です」
エラゼムに言われて、俺たちは走る速度を緩めた。街角に姿を隠しながら、前方に敵がいないか、慎重に確かめて進んでいく。しかし、市街地は警備が手薄なようだ。外から敵が来るとは考えていないらしい。一度だけ、見張りらしい“人間の”兵士を見かけたが、そいつをやり過ごせばあとは楽だった。市街地を抜けると、そこから先は森の中の一本道に繋がっている。ここを抜ければ王城なんだろうが、一本道では姿の隠しようがない。安全を考慮した俺たちは道を外れて、木々の間を迂回しながら進み、そしてついに森を抜けた。
「いよいよ、ここまで来たな……」
目の前に高々とそびえる城壁を見て、俺はつぶやいた。城壁のまわりはお堀がぐるっと囲っている。ここを、俺は流されていったんだな。てことは、今抜けてきた森が、俺の落っこちた森ってことだ。探せば骸骨剣士と別れた場所が見つかるかも知れないけど、そんな時間はなさそうだな。
「桜下殿、見てくだされ。あちらです」
エラゼムの声のほうを見ると、ここから離れた城壁のそばに、兵士の大群が陣取っていた。そこには堀と城門を結ぶ大きな跳ね橋があったが、今は跳ね上がったままになっている。その代わりに長い丸太が何本も渡されていて、あれを急造の橋代わりにしたみたいだ。
「あいつら、城門を壊そうとしてるのかな?」
「というより、開けようとしているようです。もちろん壊せれば済む話ですが、あれだけ頑丈な門を壊すには相応の時間がかかりましょう。それよりも、連中は壁を乗り越えて門を開ける道を選んだようですぞ」
この高い壁を越えるだって……?あ、ほんとだ!目を凝らすと、人影が城壁にへばりついて、よじ登っている。信じられない、城壁はゆうに百メートルはありそうな高さだぞ?それを命綱もなしで……
「……んん?」
俺は目をしばたかせた。目の錯覚か……?いや、やっぱりおかしい。
「なあ、あの壁を登っているの……人間か?」
遠目に見れば、人の形に見える。けど、全体的にどことなく骨っぽく見えるんだ。それに、頭はひょろ長いし、なんだかしっぽみたいなのも見えるんだが……
答えは、目のいいフランが教えてくれた。
「……違う。あれ、人間なんかじゃない。トカゲと人間の骸骨を、足して二で割ったみたいなやつらだ」
『まさか……竜牙兵!』
アニが鋭く叫んだ。スパルトイ?
「それ、前にも聞いたことあるな。竜の牙がどうとか……」
『ええ、スパルトイは竜の牙を触媒に呼び出される、小型のゴーレムの亜種です。強さはゴーレムほどではありませんが、そのぶん数を量産することに優れる特性があります。個ではなく、軍で力を発揮するモンスター……』
「じゃあ、いま城を襲ってるのは、そのスパルトイの群れってことか?人間じゃなくて?」
『いえ、スパルトイは野生のモンスターと違って、自然発生しません。かならず、それを呼び出した人間の魔術師がいるはずです』
「なるほど。あいつらは、魔法でモンスターを呼び出して、それを兵隊にしているのか」
『ええ……これで合点が行きました。王都がここまで攻め立てられているのは、スパルトイによる数の暴力で押し切られていたからです。その気になれば、スパルトイだけで何十万という大軍を指揮することが可能でしょう』
「なっ、何十万!?」
『はい。ああ、しかし、それでも理解ができません。どうしてあの連中は、竜の牙などという貴重な素材を、それだけ確保することができたのでしょうか?先の村でも、竜の骨が多く出回っていた……竜素材など、うろこ一枚が市場に出ただけでも騒ぎになるというのに……』
アニは訳が分からないというように、左右に激しく揺れている。だが俺は、骨の出どころなんかより、あの奇妙な姿の兵隊がうじゃうじゃいることのほうが気になった。あんなのが何万匹もいたら、あっという間に城なんか落とされちゃうんじゃないか?
まさにその時だった。ガガーーン!突然、すさまじい爆音が響き渡った。
つづく
====================
【年末年始は小説を!投稿量をいつもの2倍に!】
新年になりまして、物語も佳境です!
もっとお楽しみいただけるよう、しばらくの間、小説の更新を毎日二回、
【夜0時】と【お昼12時】にさせていただきます。
寒い冬の夜のお供に、どうぞよろしくお願いします!
====================
Twitterでは、次話の投稿のお知らせや、
作中に登場するキャラ、モンスターなどのイラストを公開しています。
よければ見てみてください。
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ragoradonma
「……進めば進むほど、悲惨になっていくな」
俺は王城へ続く坂を走りながら、苦々しくつぶやいた。城へと近づくということは、すなわち激戦区へ近づいているということらしい。道のわきに打ち捨てられた哀れな兵士の亡骸が目立つようになってきたのだ。
「……っ。こいつら、成仏できてない……」
俺の目には、亡骸のそばに立つぼんやりとした白い影が、はっきりと映っていた。死んでしまった兵士の無念が、いまだに漂っているのだ。
(……許してくれ。ジェレミー、カステル……お前たちを守ってやれなかった……)
(……くそ、ちくしょう!なんでなんだよ、なんで……)
(……神よ。私の代わりに、どうか祖国をお守りください……)
(……誰でもいい。一度だけ、俺に力を貸してくれ。みなを守る力を、俺に……)
俺の耳には、亡霊たちの無念のささやきが絶えず流れ込んでくる。みな一様に、戦いに敗れたことを嘆き、遺してきてしまった人たちのことを案じていた。しかしこれだけ数が多いと、一人ひとり立ち止まるわけにもいかない。俺は歯を食いしばって、嘆く霊たちの脇を走り抜けるしかなかった。
「しんどいな……」
「ええ……」
同じ幽霊のウィルは、兵士たちの霊に強い憐憫を感じているようだった。
「けど私、それ以上に気味が悪いんです……」
ウィルはあまり兵士の遺体を見ないようにしながら、こわごわと言った。
「時たま、家の壁面に、鉤爪の跡みたいなものが残ってるんです。あんな傷跡、人間が使う武器じゃつきませんよね……?」
「鉤爪?もしかして、いま城を襲ってるのって、人間じゃないのか……?」
エラゼムが鎧を鳴らしながら、低い声で言う。
「……どうにも、敵の正体がはっきりしませんな。王城付近に来ましたら、慎重に進んでいきましょう」
「そうだな。どうせそのころには、敵の姿も見えてくるだろうし……」
俺たちがさらに道を進むと、だんだん戦闘の音が聞こえるようになってきた。何かが激しくぶつかる音、ドーンという爆発音。さらに嫌だったのが、俺たちが走る坂道だ。上のほうでずいぶん悲惨な戦いが起こったらしい。黒ずんだ血の跡が、石畳に沿って幾何学的な模様を描きながら、下へ流れてきたのだ。俺たちの足元はだんだん赤くなり、今ではどす黒く染まっていた。俺はめまいがするのと、滑りやすいのとで、二度ほど転びそうになった。
「みなさん、速度を落としてくだされ。ここからおそらく、敵の索敵範囲内です」
エラゼムに言われて、俺たちは走る速度を緩めた。街角に姿を隠しながら、前方に敵がいないか、慎重に確かめて進んでいく。しかし、市街地は警備が手薄なようだ。外から敵が来るとは考えていないらしい。一度だけ、見張りらしい“人間の”兵士を見かけたが、そいつをやり過ごせばあとは楽だった。市街地を抜けると、そこから先は森の中の一本道に繋がっている。ここを抜ければ王城なんだろうが、一本道では姿の隠しようがない。安全を考慮した俺たちは道を外れて、木々の間を迂回しながら進み、そしてついに森を抜けた。
「いよいよ、ここまで来たな……」
目の前に高々とそびえる城壁を見て、俺はつぶやいた。城壁のまわりはお堀がぐるっと囲っている。ここを、俺は流されていったんだな。てことは、今抜けてきた森が、俺の落っこちた森ってことだ。探せば骸骨剣士と別れた場所が見つかるかも知れないけど、そんな時間はなさそうだな。
「桜下殿、見てくだされ。あちらです」
エラゼムの声のほうを見ると、ここから離れた城壁のそばに、兵士の大群が陣取っていた。そこには堀と城門を結ぶ大きな跳ね橋があったが、今は跳ね上がったままになっている。その代わりに長い丸太が何本も渡されていて、あれを急造の橋代わりにしたみたいだ。
「あいつら、城門を壊そうとしてるのかな?」
「というより、開けようとしているようです。もちろん壊せれば済む話ですが、あれだけ頑丈な門を壊すには相応の時間がかかりましょう。それよりも、連中は壁を乗り越えて門を開ける道を選んだようですぞ」
この高い壁を越えるだって……?あ、ほんとだ!目を凝らすと、人影が城壁にへばりついて、よじ登っている。信じられない、城壁はゆうに百メートルはありそうな高さだぞ?それを命綱もなしで……
「……んん?」
俺は目をしばたかせた。目の錯覚か……?いや、やっぱりおかしい。
「なあ、あの壁を登っているの……人間か?」
遠目に見れば、人の形に見える。けど、全体的にどことなく骨っぽく見えるんだ。それに、頭はひょろ長いし、なんだかしっぽみたいなのも見えるんだが……
答えは、目のいいフランが教えてくれた。
「……違う。あれ、人間なんかじゃない。トカゲと人間の骸骨を、足して二で割ったみたいなやつらだ」
『まさか……竜牙兵!』
アニが鋭く叫んだ。スパルトイ?
「それ、前にも聞いたことあるな。竜の牙がどうとか……」
『ええ、スパルトイは竜の牙を触媒に呼び出される、小型のゴーレムの亜種です。強さはゴーレムほどではありませんが、そのぶん数を量産することに優れる特性があります。個ではなく、軍で力を発揮するモンスター……』
「じゃあ、いま城を襲ってるのは、そのスパルトイの群れってことか?人間じゃなくて?」
『いえ、スパルトイは野生のモンスターと違って、自然発生しません。かならず、それを呼び出した人間の魔術師がいるはずです』
「なるほど。あいつらは、魔法でモンスターを呼び出して、それを兵隊にしているのか」
『ええ……これで合点が行きました。王都がここまで攻め立てられているのは、スパルトイによる数の暴力で押し切られていたからです。その気になれば、スパルトイだけで何十万という大軍を指揮することが可能でしょう』
「なっ、何十万!?」
『はい。ああ、しかし、それでも理解ができません。どうしてあの連中は、竜の牙などという貴重な素材を、それだけ確保することができたのでしょうか?先の村でも、竜の骨が多く出回っていた……竜素材など、うろこ一枚が市場に出ただけでも騒ぎになるというのに……』
アニは訳が分からないというように、左右に激しく揺れている。だが俺は、骨の出どころなんかより、あの奇妙な姿の兵隊がうじゃうじゃいることのほうが気になった。あんなのが何万匹もいたら、あっという間に城なんか落とされちゃうんじゃないか?
まさにその時だった。ガガーーン!突然、すさまじい爆音が響き渡った。
つづく
====================
【年末年始は小説を!投稿量をいつもの2倍に!】
新年になりまして、物語も佳境です!
もっとお楽しみいただけるよう、しばらくの間、小説の更新を毎日二回、
【夜0時】と【お昼12時】にさせていただきます。
寒い冬の夜のお供に、どうぞよろしくお願いします!
====================
Twitterでは、次話の投稿のお知らせや、
作中に登場するキャラ、モンスターなどのイラストを公開しています。
よければ見てみてください。
↓ ↓ ↓
https://twitter.com/ragoradonma
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる