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8章 重なる魂
8-2
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「……」
やっぱり、のぼせたらしい。それか、目に水が入って、植木を人と見間違えたか?俺は再度目をこすって、もう一度前を見た。
はたして、そこに少女はいた。黒く変色した手足、あばらが見えるほどほっそりとした体、そして燃えるような真っ赤な髪……
「って、ライラじゃないか!?」
幻覚?妄想?いや、だとしてもリアルすぎる。じゃあやっぱり本物のライラか……?
「……」
ライラは何も言わずに、浴槽の淵に立ってこちらを見下ろしている。い、いつの間に……?あ、俺がお湯に潜っている時か。よく見たら、俺の脱いだ服の隣に、ライラの服も小さな山を作っていた。
俺があっけにとられていると、ライラはゆっくりと、お湯に足を差し入れた。俺は慌てて足をひっこめた。なにせ、こんなに狭い湯船だ。ライラはかなり小柄だが、それでも二人は狭い。
ちゃぷん。ライラは、俺の向かい側に、女の子座りで腰を下ろした。背が低いせいで、顎まで湯につかってしまっている。
「……」
ライラは、うつむいたまま何も言わない。ライラの意図がわからず、俺もまた口を開けない。温泉が流れ込むちょろちょろという音が、かえって静かさを強調しているようだ。
(どういう、心境の変化だ……?)
ライラは、あれほど俺を避けていたのに。第一、どうして俺が風呂にいることを知っていたんだろう?それを分かったうえで、ライラはここにやってきたのだろうか……
「ねえ」
「はぇ?」
考え込んでいたせいで、危うく聞き逃しそうになった。だが確かに、ライラが口を開いた。ねえ、と。
「……俺か?」
たずねるまでもなく、ここには俺とライラしかいないのだが。ライラは、かすかにうなずいた。体の揺れに合わせて、水面に波紋が広がる。
「なんの話をしてたの」
「話……いつのことだ?」
「ライラが、寝てたとき」
ていうと……ウィルとエラゼムに、俺の昔の話をしていたときか。
「あれ、あんとき起きてたのか?」
「ううん。最後のほうだけ」
ああ、だから話していたことは知っていても、内容までは知らないのか。
「ああ~……うん。そんなに楽しい話じゃないけどな」
「……ライラには、教えたくないってこと」
う。まずい、ライラの言葉が明らかに角ばった。俺は慌てて付け加える。
「別に、そういうわけじゃないぞ。それでも良ければ、お前にも話すよ」
ライラは返事をしなかったが、わずかに顔を上げて、上目遣いにこちらを見た。オーケー、という意味だろう。
「ええっと……どこから話したもんかな」
思い返せば、この話をするのは、今日で三度目だ。だというのに、いまだに慣れはしない。それだけ、これを話すのが苦手だということなんだろう。今まで一度も言わなかったことを、立て続けに打ち明ける日が来るとは……不思議な気分だ。
「まず……俺が、この世界じゃなくて、別の世界から来たんだってことは、ライラも知ってるよな?」
ライラは小さくうなずいた。話を続ける。
「つまり、こっちに来る前、元の世界では、俺は全く別の生活を送ってたわけだ。んで、それはお世辞にも、いいものだとは呼べない代物だったんだな……」
俺は、指を三本立てて、水面に出した。
「俺の人生では、すごく嫌なことが、三回あった。みんなに話したのは、そのことについてだ。といっても、ライラたちからしてみれば、全然大したことないかもしれないんだけど……」
悲惨な死を遂げたアンデッドと比べると、俺の過去はずいぶんちっぽけな感じがする。とはいえ、そこを比較してもしようがない。不幸の度合いなんて、比べるようなもんじゃないからな。
「一つ目は、俺の目の前で人が死んだこと」
俺がそう言うと、ライラは怪訝そうに眉をひそめた。無理もないだろう。
「こっちの世界じゃ、確かによく人が死ぬよな。実際、俺もこっちに来てから、何度もそれを見てる。けれど、俺がもと居たところでは、人はめったなことでは死なないんだ。戦いとか、モンスターとか、そういうのは全然ないところにいたんだよ」
「……人が、死なないの?」
「あいや、死にはするんだけど……言い方が悪かったな。えぇと、死ぬところを見ることが少ない、かな?病気とか事故とかはあるんだけど、それを目にすることはほとんどない。ましてや、死ぬ瞬間を見るってことは、相当珍しいことだったんだ」
ライラは、難解そうに眉をしかめている。目の前で家族を亡くし、その後は墓場で暮らしてきたライラにとっては、死はあまりにも身近な存在だったんだろう。
「んで、二つ目は。言い方が難しいんだけど……孤独だった、ことかな?」
「……孤独?」
「ちょっとカッコつけすぎかな。要は、独りぼっちだったってことだよ」
「……なんで?桜下も、おかーさんが死んじゃったの?」
「いや。家族は、みんないたよ。どころか、人の大勢いる町に住んでたし、学校には同級生がたくさんいた」
「……?意味わかんない」
「あはは、だよな。これは、周りに人がいるからこその孤立というか……俺はな、嫌われ者だったんだ」
「へ……」
ライラは、想像できないとばかりに、口をぽかんと開けた。そういう反応をされると、すこしこそばゆい。
「あはは、今の俺も、いろんな奴から嫌われてるけどな。前の俺は、輪をかけて酷かった。何というか、自分から嫌われに行ってたな」
「どういうこと?」
「そうだな……昔の俺は、チンピラみたいなやつだったな。すぐに喧嘩するし、誰に対しても刺々しいし、誰とも協力しようとしない。思いやりもない、自分勝手なでくの坊……そんな奴となんて、誰でも仲良くしようと思わないだろ?だから俺は、いつも一人だった」
そうだ。当時の俺は、そんなしょうもない奴だった。当時の俺の心はいつだって、とげとげとささくれ立っていた。
「……それは、なんで?」
「っ」
ライラの質問に、言葉が詰まった。だって、それはあまりに鋭い問いかけだったからだ。その理由こそが、俺の三つ目の過去であり。そして俺がみんなに隠していた、最大の秘密だ。
「それは、な。俺は、みんなと違ってたから。ここが、な」
俺は、タオルで覆われた、自分の頭を指さした。
「脳みそが、ってことじゃないぜ。つまり……」
一度、唇を湿らせる。一瞬ためらったが、俺は続きを口にした。
「俺の頭は、な。髪の毛がほとんどないんだ」
「かみ……」
ライラは驚いた様子で目を見開き、水面に浮かぶ自分の赤毛に視線を落とした。
「そう、その髪だ。俺の頭には、でっかい火傷の跡がある。そいつのせいで、焼かれちまったんだ」
「……なにが、あったの?」
「ああ……」
俺は、空を見上げた。バルコニーに半分遮られているけど、雲一つない快晴の夜空だ。星明りが美しい……あの時は、今とは真逆だった。
「雷に、打たれたんだ」
「かみ、なり?」
「そうだ。俺がまだ、ライラと同じか、それよりも小さなころのことさ。とんでもなくでかい雷に、俺は当たったんだ。もうほとんど覚えていないけど……」
俺は目を閉じて、頭の奥底にしまっていた、忌まわしい記憶を呼び起こした。
「……一瞬だ。目の前が真っ白になって、それからすぐに真っ暗になった。感じたのは、焼け付くような痛みだけ。まるで、全身に燃えた釘を打ち込まれたみたいだった。それもすぐに失せちまったけどな……」
「じゃあ、それで……」
「ああ。生きてるのが奇跡だったらしいから、それだけでも感謝しなきゃいけないんだろう。けど、それのせいで、俺は“普通”じゃなくなっちまった。俺はみんなになじめなくなり、みんなも俺を遠ざけるようになった。後は、さっき話した通りさ」
俺はいつでも帽子をかぶり、決して人前で脱がなくなった。だが、当時の学校でのルールは、“教室では帽子を脱ぎましょう”が絶対だ。教師は便宜を図ってくれたが、みんなの手前、あまり俺を特別扱いはできなかったらしい。帽子を取れないのかと尋ねられたことは、一度や二度じゃなかった。
いつしか俺は、他人と距離をとるようになっていった。
つづく
====================
読了ありがとうございました。
続きは【翌日0時】に更新予定です(日曜日はお休み)。
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「……」
やっぱり、のぼせたらしい。それか、目に水が入って、植木を人と見間違えたか?俺は再度目をこすって、もう一度前を見た。
はたして、そこに少女はいた。黒く変色した手足、あばらが見えるほどほっそりとした体、そして燃えるような真っ赤な髪……
「って、ライラじゃないか!?」
幻覚?妄想?いや、だとしてもリアルすぎる。じゃあやっぱり本物のライラか……?
「……」
ライラは何も言わずに、浴槽の淵に立ってこちらを見下ろしている。い、いつの間に……?あ、俺がお湯に潜っている時か。よく見たら、俺の脱いだ服の隣に、ライラの服も小さな山を作っていた。
俺があっけにとられていると、ライラはゆっくりと、お湯に足を差し入れた。俺は慌てて足をひっこめた。なにせ、こんなに狭い湯船だ。ライラはかなり小柄だが、それでも二人は狭い。
ちゃぷん。ライラは、俺の向かい側に、女の子座りで腰を下ろした。背が低いせいで、顎まで湯につかってしまっている。
「……」
ライラは、うつむいたまま何も言わない。ライラの意図がわからず、俺もまた口を開けない。温泉が流れ込むちょろちょろという音が、かえって静かさを強調しているようだ。
(どういう、心境の変化だ……?)
ライラは、あれほど俺を避けていたのに。第一、どうして俺が風呂にいることを知っていたんだろう?それを分かったうえで、ライラはここにやってきたのだろうか……
「ねえ」
「はぇ?」
考え込んでいたせいで、危うく聞き逃しそうになった。だが確かに、ライラが口を開いた。ねえ、と。
「……俺か?」
たずねるまでもなく、ここには俺とライラしかいないのだが。ライラは、かすかにうなずいた。体の揺れに合わせて、水面に波紋が広がる。
「なんの話をしてたの」
「話……いつのことだ?」
「ライラが、寝てたとき」
ていうと……ウィルとエラゼムに、俺の昔の話をしていたときか。
「あれ、あんとき起きてたのか?」
「ううん。最後のほうだけ」
ああ、だから話していたことは知っていても、内容までは知らないのか。
「ああ~……うん。そんなに楽しい話じゃないけどな」
「……ライラには、教えたくないってこと」
う。まずい、ライラの言葉が明らかに角ばった。俺は慌てて付け加える。
「別に、そういうわけじゃないぞ。それでも良ければ、お前にも話すよ」
ライラは返事をしなかったが、わずかに顔を上げて、上目遣いにこちらを見た。オーケー、という意味だろう。
「ええっと……どこから話したもんかな」
思い返せば、この話をするのは、今日で三度目だ。だというのに、いまだに慣れはしない。それだけ、これを話すのが苦手だということなんだろう。今まで一度も言わなかったことを、立て続けに打ち明ける日が来るとは……不思議な気分だ。
「まず……俺が、この世界じゃなくて、別の世界から来たんだってことは、ライラも知ってるよな?」
ライラは小さくうなずいた。話を続ける。
「つまり、こっちに来る前、元の世界では、俺は全く別の生活を送ってたわけだ。んで、それはお世辞にも、いいものだとは呼べない代物だったんだな……」
俺は、指を三本立てて、水面に出した。
「俺の人生では、すごく嫌なことが、三回あった。みんなに話したのは、そのことについてだ。といっても、ライラたちからしてみれば、全然大したことないかもしれないんだけど……」
悲惨な死を遂げたアンデッドと比べると、俺の過去はずいぶんちっぽけな感じがする。とはいえ、そこを比較してもしようがない。不幸の度合いなんて、比べるようなもんじゃないからな。
「一つ目は、俺の目の前で人が死んだこと」
俺がそう言うと、ライラは怪訝そうに眉をひそめた。無理もないだろう。
「こっちの世界じゃ、確かによく人が死ぬよな。実際、俺もこっちに来てから、何度もそれを見てる。けれど、俺がもと居たところでは、人はめったなことでは死なないんだ。戦いとか、モンスターとか、そういうのは全然ないところにいたんだよ」
「……人が、死なないの?」
「あいや、死にはするんだけど……言い方が悪かったな。えぇと、死ぬところを見ることが少ない、かな?病気とか事故とかはあるんだけど、それを目にすることはほとんどない。ましてや、死ぬ瞬間を見るってことは、相当珍しいことだったんだ」
ライラは、難解そうに眉をしかめている。目の前で家族を亡くし、その後は墓場で暮らしてきたライラにとっては、死はあまりにも身近な存在だったんだろう。
「んで、二つ目は。言い方が難しいんだけど……孤独だった、ことかな?」
「……孤独?」
「ちょっとカッコつけすぎかな。要は、独りぼっちだったってことだよ」
「……なんで?桜下も、おかーさんが死んじゃったの?」
「いや。家族は、みんないたよ。どころか、人の大勢いる町に住んでたし、学校には同級生がたくさんいた」
「……?意味わかんない」
「あはは、だよな。これは、周りに人がいるからこその孤立というか……俺はな、嫌われ者だったんだ」
「へ……」
ライラは、想像できないとばかりに、口をぽかんと開けた。そういう反応をされると、すこしこそばゆい。
「あはは、今の俺も、いろんな奴から嫌われてるけどな。前の俺は、輪をかけて酷かった。何というか、自分から嫌われに行ってたな」
「どういうこと?」
「そうだな……昔の俺は、チンピラみたいなやつだったな。すぐに喧嘩するし、誰に対しても刺々しいし、誰とも協力しようとしない。思いやりもない、自分勝手なでくの坊……そんな奴となんて、誰でも仲良くしようと思わないだろ?だから俺は、いつも一人だった」
そうだ。当時の俺は、そんなしょうもない奴だった。当時の俺の心はいつだって、とげとげとささくれ立っていた。
「……それは、なんで?」
「っ」
ライラの質問に、言葉が詰まった。だって、それはあまりに鋭い問いかけだったからだ。その理由こそが、俺の三つ目の過去であり。そして俺がみんなに隠していた、最大の秘密だ。
「それは、な。俺は、みんなと違ってたから。ここが、な」
俺は、タオルで覆われた、自分の頭を指さした。
「脳みそが、ってことじゃないぜ。つまり……」
一度、唇を湿らせる。一瞬ためらったが、俺は続きを口にした。
「俺の頭は、な。髪の毛がほとんどないんだ」
「かみ……」
ライラは驚いた様子で目を見開き、水面に浮かぶ自分の赤毛に視線を落とした。
「そう、その髪だ。俺の頭には、でっかい火傷の跡がある。そいつのせいで、焼かれちまったんだ」
「……なにが、あったの?」
「ああ……」
俺は、空を見上げた。バルコニーに半分遮られているけど、雲一つない快晴の夜空だ。星明りが美しい……あの時は、今とは真逆だった。
「雷に、打たれたんだ」
「かみ、なり?」
「そうだ。俺がまだ、ライラと同じか、それよりも小さなころのことさ。とんでもなくでかい雷に、俺は当たったんだ。もうほとんど覚えていないけど……」
俺は目を閉じて、頭の奥底にしまっていた、忌まわしい記憶を呼び起こした。
「……一瞬だ。目の前が真っ白になって、それからすぐに真っ暗になった。感じたのは、焼け付くような痛みだけ。まるで、全身に燃えた釘を打ち込まれたみたいだった。それもすぐに失せちまったけどな……」
「じゃあ、それで……」
「ああ。生きてるのが奇跡だったらしいから、それだけでも感謝しなきゃいけないんだろう。けど、それのせいで、俺は“普通”じゃなくなっちまった。俺はみんなになじめなくなり、みんなも俺を遠ざけるようになった。後は、さっき話した通りさ」
俺はいつでも帽子をかぶり、決して人前で脱がなくなった。だが、当時の学校でのルールは、“教室では帽子を脱ぎましょう”が絶対だ。教師は便宜を図ってくれたが、みんなの手前、あまり俺を特別扱いはできなかったらしい。帽子を取れないのかと尋ねられたことは、一度や二度じゃなかった。
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